久しぶりの雨乾いた庭も少し濡れたよう助かる、特にシンビジュームは外へ出してもそんなに水は要らないが、という事が油断に成り水をくれ忘れる事になる、気を着けざるを得ないという事だ。
この処物ぐさ者に成り歩きにも出ないことが多くなり絵も余り無い、まあ忘れずやるのは善衆会病院の整形外科のリハビリテーションぐらい、仰向けに寝て反り返っておへそを眺めるのを五回を繰り返し二回、足を立てて反り返りブリッジを同じ回数、今度はお馬さんに成り背中を丸めて腹を引っ込め、更に腹を突き出し背中をへこませるをやはり五回を二回、終わると背中が汗ばんでくる、肩甲骨を寄せたり離したり上げたり下げたりを適当にくりっかえす、これを午前午後適当な時間に暇つぶしにして、後は外へ歩きに出ようと思うが此れが中々出られない、尻を突き出したような格好で疲れも早いリハビリが早く効いて尻が引っ込むこと念じているがナカナカと云う処だ。
早く野原や川の絵を提供したいが写す機会がない、努力のみか。