基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

何の卵、夢の卵

2007-01-29 18:42:21 | 日記・エッセイ・コラム

 昼下がり仲間と二人大通りを東に向いて歩いている、右こめかみに受ける日の光が暖かい、ピーピー・ピ-チクピーチクと雀が三羽、桟俵の様なものの上に卵が3つ4つそれも鶏卵よりも小さく三分の一ぐらいか乗せて目の前へ飛んできた。目の前でピーチクパーチク言っている、危なっかしくしょうがないので両手で受けたがこの桟俵ふうの鳥の巣か?薄くて壊れそうで手に卵が直接当る、サー大変卵を欠いたらこの雀たち可哀そうと思ったら雀たちはもう居ない、何処か小学校ででも預かって貰おうかとお店を見つけて電話を借りようと入っていくと、この内の女将さんか、出てきたがどこか見たことがある顔だが皺が多いなあ同級生だったかな、と思ったところで目が覚めた。

 さて何の卵だろう雀の卵にしては大きい、しかも鶏卵のように白い???  夢の卵かな、でも初不動に行く日に面白い夢を見たものだ正夢で何かあるかなと期待して起きだす、正夢は朝見るそうだから。

 毎年のように9時の列車で本庄駅を出て日暮里から京成の急行で成田へ、11時50分に成田着大急ぎで歩き、手水もはぶいて3000円なりを払い護摩札をお願いして本堂へ、何時もの事ながら初不動はよく人が出るこんなに善男善女が居るものかと感心しながら、人を掻き分け掻き分け護摩壇へ少しでも近いところと前え出る、鞄に護摩火も受けられようやく12時の大護摩修行に間に合った。

 この後はもう気楽なものだ1時近くに護摩札を貰い昼飯食べに門前町を急ぎ菊屋へ向かう、ここも来るときに見たらお客が一杯で席待ちが居たようだったがさすが1時を回ると席があった。 うな重上定食と御銚子一本何時もの通り、「このうちは美味いのでいつも来るのですよ」と年配の二人連れの奥方のほう、こういうのよくいるなと思いながら「今日は初不動だらよく混みますね、しかも日曜とぶっかってますからね」と応じて見ていると食べ終わって又刺身を追加、次を追加して断られたようだ。 菊屋のご主人女将は忘れず声をかけてくる、亡くなったお祖母ちゃん女将の頃からのお付き合いだからもうそろそろ30年になるか。

 後は柳屋で羊羹を買い帰りはスカイライナーで、上野は何でも間に合うものでいいやと前橋行きの普通列車に乗る。 気持ちよくウトウトして目を開くといつの間にか小学校低学年の女の子が4人左となりにちょこんと座っている、おかみにリボンの様なものつけて仲良くタマゴッチ「今はなんて言うのかもう古い」を弄りながらワイワイ遣っている。お母さんらしき人に周りの小母さんが「何か今日は発表会ですか」と「いえ今日は新体操の競技会だったんです」との事、又ウトウトしていると左肩にゴトゴト何かぶつかり目が覚める、と相変わらず子供たちはタマゴッチでワイワイ可愛いものだ、前に立って居たお母さん方はまえの席に座りだいぶ車内がすいている、何所で降りたかなかの一人の女性が「すみませんでした」とこえをかけて降りていった、一人はお祖母ちゃんか今時のお母さんには無い行動だ、まあこれが朝の正夢かそれでも気持ちよいものだ。

 本庄4時50分着、家には5時半には着いた「今日は早かったねえ」が家内の弁。


初不動の成田山へ

2007-01-26 15:19:01 | 日記・エッセイ・コラム

 28日は初不動である、今日26日も暖かい良い日なので少し歩きたいと思っているが初不動日はどうかな、天気予報によると明日は曇りであまり良い日ではないようで、明後日は北部は曇り南部は雨のようだが成田山新勝寺の辺はどうかな、天気によっては億劫になるが逆にあまり人出が無く混まなくって良いかも知れない。 しかし初不動に行くような人は信心深い人達なので関係ないか?、何れにしても28日に行きたいと思っているが家内は「寒いのにいい歳をして無理しないほうがよい」と反対するだろう、節分の人出と初不動の人出では信心の度合いがぜんぜん違う、お寺さんは金の掛け方が違うから節分も出てもらはなければと思うだろうが、初不動に来る人たちは大護摩修行の折にも真摯に祈りを奉げている、節分では護摩壇の周りの人数もぜんぜん少ない、やはり気持ちのよい祈りに参加したいのが人情であろうと思う。


暖かい大寒

2007-01-23 16:11:56 | 日記・エッセイ・コラム

 10月からから始まった歯の治療が今日の入れ歯の装着で一応終わった。 彩ちゃんの結婚披露パーテーの前日実だから長い、最近は歯医者さんも余り抜きたく無いようで、病名は歯周骨炎だったと思うが痛みが取れても歯の根の辺の違和感が取れないので抜いてもらった。 それから1カ月ただし俺の好きでないバネ式の入れ歯で固定式でない、今後気になってしょうがないのではないか気掛かりである。

 昨日は日中気温が12-3℃に上がり温かい日和になったので少し歩こうと思って久しぶりに何時ものコースをウオーキングしてみた、約3k位はあるか途中20分、2K位歩いたろうか遊園地で一休み、だが未だ子供はいない、ようやくランドセルを背負った子供達が帰る頃だから。家に帰ってちょうど40分おじんとしては良い距離か。

 今日はもう冷たい北風が吹いている、外へ出るのも億劫だ大寒だからしょうがないとあきらめる事とする。


多選はすべて悪いか?

2007-01-14 18:15:48 | 日記・エッセイ・コラム

 明日は小正月、かっては戦後できた成人の日だ。小正月行事の繭玉作りのための餅つきも、どんどやきもその為の小屋作りも今は無い。

 今日は朝から静かな日なので久しぶりに歩いてみようとテレビの女子駅伝を見て三時過ぎに外へ出てみた、キャップをかぶりマスクをして完全防寒支度である。なにしろ暮れの十三日に風邪を引いてやっと正月三が日をおっかなびっくり過ごしてのだから止むを得ない。 久しぶりの外は気持ちいい、赤城山も雪景色で風は冷たいが2キロも歩くと背中が汗ばんでくる、こうでないといけない調子の戻った証拠だ、団地の公園でいつもの通り一休みをして帰って3キロ強か。

 明日は会議所の新年互例会、又いろいろな人に会いいろいろな情報が入るか、知事も今年は選挙の年挨拶に訪れるだろう、26-7歳で群馬へ来て役人を経て知事を4期務めたが5期目に挑戦しょうとしている。群馬に骨を埋めるとなった知事である、その心意気だけでも長期多選を言う必要は無い何も非の無い人だから、今日の新聞によると知事支援の100団体が集まり支援組織「群馬県民の会」を曽我さんを会長として発足させたそうだ。もともと弘叡会と言う正田さんを会長とする後援会があったが更に広範囲に活動すると言うことか。

 政党の圧力など気にする必要は無い、群馬のために為る人ならば


可笑しいおかしい 変だ変だ (2)

2007-01-07 18:09:42 | 日記・エッセイ・コラム

 今朝方まで降った雨も上がったが直に風が強くなり昼頃は予報どうりの暴風だ、更に二時ごろには風花も飛び始め今「五時ごろか」も時々ゴーっと勇ましい音を上げて上州名物空っ風が吹いている。

 最近は余り無理をしないで特に寒のうちなどは外をほっつき歩く様な事をしないようにしている、特に今年は暮れに引いた風邪は中々よくならず、正月孫に感染させないようにと少し焦ったが、医院で少し強い抗生物質を出してくれたので何とか越年できたという状態だった。ここ数年どうも宜しくない、前々からだが。 気をつけよう

 今年も地球温暖化のことや、近づく参議院選挙など気になることが後から後からと出てくる、憲法改正を総理は日程に上げようと公然と言い始めている、国民も確りしないと今後この国はどうなる、この地球はどうなる、心配の種ばかりだ。

 若者よ確りしてくれよ、未来は君達のものだから


月並みですがオメデトウ

2007-01-03 12:08:15 | 日記・エッセイ・コラム

 あけましておめでとう御座います。月並みでも歳の初めですね、ご挨拶を済ませて次に移りましょう。

 今日は早くも三日、三が日も今日までで現役のサラリーマンには短いひと休みであったろう、今年もこれからいろいろと有る事だろうが地球温暖化による気象の変化が一番気になるところで、ブッシュもそろそろ一国主義を改め京都議定書の調印をする国にならなければならないだろう。

 戦後始まった統一地方選もだいぶばらけてきたがやはり参議院選挙もある選挙の歳である。我々もじっくり世情を見渡しよく考えて選ぶ選挙にしたいものだ

 この部屋に孫「高二・中一」が現れて煩いのでそろそろ止めておくか。