基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

麦秋と梅雨

2009-05-28 17:40:39 | 日記・エッセイ・コラム

 梅雨の走りか今日は朝から雨が降ったり止んだり、今からでは少し早すぎはしませんか、これから二月も降られては大変、考えただけでゾッとする。

 一昨日は早足で散歩、気が付いたらもう麦秋でした。何となく麦秋と言う言葉が出てきたが、子供から青春にかけて何と思いで深い言葉だろうとしみじみ想うこの頃である。

Img_1082_2   何時もの事だが公園で一休み、夕方のことなので子供達が遊びの夢中のところだ、自分の身長の半分ぐらいのボウルでサッカーをしているチビ君を発見、スナップを撮ってみる、                                                        

Img_1085 Img_1084 このグループに兄ちゃんと二人で入っている弟の方だ。

 昨日はゴウヤ(苦瓜)を二階のベランダまで這わせるネット張りを完成させる。カインズでネットプラスチックの長さをを仕入れ作業に入り夕方ようやく完成、二階のネット張りがまだあるので今回は公開しないでおくことにする。


いい季節だ

2009-05-24 17:24:26 | 日記・エッセイ・コラム

 時々雨が降ったり曇ったりハッキリしない天気だ、だがお蔭様でここ数日の暑さから開放されて、いい気持ちで何かしようと言う気になる。

 普通なら皐月日和で最高に過ごしよい季節のわけだが、此のところ地球温暖化の所為だか、なかなかその様には行かないようだ。

 そんな中我が家のささやかな庭は今まさに新緑の季節で眩しいようである、今は羅漢槙がもえ黄色に覆われて中央で息巻いているようだ。もう少し色は悪く黒ずんでいるが、もみじもまだ新芽の赤みを残し、もっこく、木犀、梅、椿、山茶花など一斉に若葉が萌え出したように赤茶や黄緑に色づいている。

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 いっぽう先日書いたごうや(苦瓜)の方は、買った苗を下に降ろしたら傍の一本がめきめき伸び始めたので、買って来ておいた手をくれたら巻きつき始めほかの苗より元気がいい、何で一緒なのにこうも元気が違うのか?

 先日も書いた芽の出ないごうやの種が今になって芽を出してきた、一本がようやく葉を広げ始めあとは芽が地面に少し顔を出したところだが、一袋に16-7粒あって今3本芽を出したから、発芽率は2割ぐらいか高い買い物だった。

 梅は5個ほどだが暮に庭師に摘め放題摘めて貰ったから止むを得ないしだいだ、新聞を見てカリカリ梅にでもしょうかと思ったが残念。

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政局よりごうや(苦瓜)のカーテン

2009-05-12 18:19:13 | 日記・エッセイ・コラム

 なかなか世の中の動きは気になるが分からない物だ、政局のこともあるが今一番おいらの頭の中に有る事は家の南面にごうやの緑のカーテンを張ることだ。

 エコカーテンを張るなどという大それた事ではなく、暑い夏を何とか快適に眠れるようにしたいという一心で色々と考え行動しているところである。

 まずごうや(苦瓜)の種を農協の百菜館で買いプランターに蒔いてが芽が出ない,かって近藤君から貰った苗からとった種からは簡単に芽が出たのに、プロから買ったのに出ないとはどうゆう事だろう。

 店長に苦情を言ったが弁償まではどうも言えない、苗なら安心だ、苗を十三日に買うことにしたが気分は良くない。

 その前後して建材や農機具家庭用具などの専門SC(ジョイフル本多、カインズホーム」 を回り、家の前に下げるか立てる網のセットを探して歩いたが、やはり現代である欲しいと想った形のセットがあるではないか、しかも色々な苗が勿論ごうやも含めて一杯在るではないか、何だこんなことだら騒ぐことは無い、あとはこのセットをどう使うかを考えるだけである。

 この我が家のプロジェクトが完成した時には写真と共に完成報告をしようと想う、お楽しみに。

 昨日は民主党の小沢代表が辞任発表会見をしたが、時期として良かったのかどうか、古い政治家のタイプが新しいタイプの政党の代表とはね、そこへ最も古いもうヨロヨロの政党の金の無駄遣いと党首の無駄遣い外遊や、官僚・検察の勇み足のような行動など、今回の一連の政局の流れは不透明この上も無い、呆れ帰って批評もしたくないぐらいだ。

 

 


揺れる庶民 憲法改正(悪)

2009-05-03 14:48:44 | 日記・エッセイ・コラム

 憲法記念日に長い間悩み続けてきた我々庶民の意見は、 平和憲法護持では有るが、ではアメリカの核の傘が破れたら、或いはその力が無くなったら、或いははるかに強攻な敵国が現れたら、この平和が破れたら・・・、と色々考えると庶民の悩みは尽きない。

 また新聞、テレビや雑誌などで見るに国論と言うか諸々の意見は千差万別と言えるのでは、  政治家、学者、評論家、官僚にいたるまで護憲改憲の意見は定まっていない。

 ようやくアメリカにオバマという平和主義てき大統領が生まれ、核の無い世界を作ろうと呼びかけたが、平和憲法の有る日本が直ちに賛意を表すべきでないか。

 かってのブッシュのイラク侵攻や、ブッシュの協力要請に自衛隊(陸海空)の派遣を直ちに決めたように出来ないものか。

 我々一般大衆は、色々な立場の先生の意見を聞き、その都度そうだなあ-と思い、護憲改憲に想いを致し右往左往してきたが、もういい加減にして貰いたい、報道によれば護憲の方が国民意思としては遥かに多いのではないか。

 この様だから、こう仕よう と我々を導けるような優秀な指導者が現れないだろうか、釈尊やキリスト、イスラムなどのように。

 折角の憲法記念日なのだから皆で真剣に考え、一緒に行動しよう。


風邪に注意 豚ちゃんインフルに

2009-05-01 18:41:32 | 日記・エッセイ・コラム

 いよいよ明日からゴールデンウイークだ、しかし此処へ来てよい日が続く、今日もこの部屋は一時二十七度ぐらいなったようだ。

 若者やサラリーマンはこの連休を思う存分遊ぶつもりか、一方、朝のテレビの報道ではこの連休に資格試験の勉強を強化しょうと教室へ通う人も居るようだが。

 遊ぶ条件は一応麻生総理は整えたと言うことだろう、給付金も休日のETC料金も準備できどうぞ遊んで下さいとのこだが、安心して遊べる人は何人だろう。

 お払い箱の非正規労働者、収入減のサラリーマン、将来を考えるとノウノウとしてられるか、とんでもない一家を護るお父さんお母さん、子供の将来のため身を粉にしても働き続けなければ為らないはづだ。

 世界同時不況の中、そこへ北米大陸で新インフルエンザの発生と世界各国への拡散、まさにぶったり蹴ったりの人類への大きな試練である。 オバマ大統領は就任と同時にブッシュが残した大きな課題と、同時不況の経済、そこへこのインフルエンザでは問題が多すぎて大変だ。

 我々おじんは今度の豚インフルエンザの問題でこんなことが在るんだ、と感心したり一つ利口に成ったりしたが、かってのスペイン風邪のような世界的流行になら無い様に祈るのみだ。