基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

歴史に刻したか 総選挙結果

2009-08-31 17:44:24 | 日記・エッセイ・コラム

 八月十八日告示、三十日投票即日開票の残暑厳しいなかの衆議院選挙も、民主党三百八議席、対する自民党百十九議席と公明党二十一議席のあわせて百四十議席の大差で昨晩遂に終わった。

歴史に刻される民主党大勝利の政権選択であった、途中野党連合が勝って自民から政権をとったこともあったが、実に半世紀にわたって続いた自民党の一党支配も遂に終わった。

政党政治その物に馴染んでいなかった日本の国民も、戦後持ち込まれた民主主義に六十数年をかけてようやくその意義が理解できたか、古い体質の自民党から国民個々の目線まで下りてひとり一人のことを念頭に進める政治をする政党を選んだと言うところか?

 この歳になるまで色々な選挙を見てきたが、昨今の選挙はまさに様変わりして辻立ち、駅立ち、辻説法などと、さらには自転車遊説など無党派層をターゲットにした都市型選挙を山間部まで遣った人達が多く当選したようだ、

Img_1116 本県の5選挙区で当選した人達、上毛新聞より

今までの自動車の窓から手を振り候補者の名前を連呼し、個人演説を繰り返し決起集会で締めくくるという殿様選挙ではなく、前述のような皆の目線と同じくした運動をした人達が多く当選した。自民は前総理、少子化担当相の二人と、民主は前比例区出身者と新人二人の三人と計五人を選出して今回の総選挙は終わった。

自民の牙城といわれた所も案外弱いものだ、しかし今後この逆もある可能性ありで、確り政策遂行をお願いしたい所である。

Img_1114_3 今日の朝日の朝刊と地方紙上毛の朝刊


高校野球も終わりもう夏も終わりか

2009-08-25 18:54:36 | 日記・エッセイ・コラム

 ようやく孫の良君がいるうちに秋風が立ち、よく眠れるようになったと想ったら、良君を送った十八日あたりからまたムシムシとして嫌だなと思ううちに、一昨日辺りから再び秋風が立ち大助かりだ。

だがあっと言う間に十日も立ってしまった、そして夏の恒例の一大行事の高校野球も昨日の中京大中京対日本文理の両サイドのシード校どうし決勝で幕を閉じた。

暫らくぶりに地元校の試合を見ようとしたら、ちょうど相手が立正大松南だったので見ていると、地元東農大二高が4対2で負けてしまった。しかし島根とは言え立正が付くのは良君の大学と縁があるのかと、注目しているとなかなか強い、しかし日本文理との準準決勝戦ではインフルエンザで5人の選手が欠場し、その中にキャプテンで捕手と控えのピッチャーがいて、負けなくて良い試合を失いしかも3対11と大差になり、ピッチャーが可哀想で泣けてきた。

都城商業対中京の試合も良い試合だったが、その跡の花巻東との試合はピッチャーが背中が痛くて投球が出来ないアクシデントに会い、11対1という大差になり何とも可哀想な事だった。

 で決勝はもう全国の皆さんご存知の凄い試合をして中京対日本文理10対9で中京の通算七度目の優勝であった。

いい試合だった。両校のご健闘を称えたい。オメデトウ.


ああサッパリといい気もち

2009-08-15 19:38:20 | 日記・エッセイ・コラム

ああサッパリとした天気となりいい気持ちだ、ようやく一昨昨日あたりから晴れ間が出て、孫の良君が来てお墓掃除に行く頃から暑くなってきた。一昨日は盆迎え、昨日は新盆見舞い、今日はお盆の線香上げと続いたが昨日あたりから湿度が下がり、おなじ暑さでもからりサッパリでいい陽気になった、良君がサッパリ空気を運んできたようだ。

今日は64回目の敗戦記念日だと、新聞テレビは盛んに触れて特集を組んだりしているが、我々戦前派はとも角孫に聞いてみると、終戦日は知っているが開戦日は知らないとのこと、止むを得ない事と想う。

この子供たちは平和の中で育ったのだから、それはそうゆう世の中を護りとおした我々戦争経験者である、今のおじん、お婆が有ったからだろう。誇りに思はなければと想う。

若い者は分からなくもいい、物の本や記録などにより大変な時代があり、その頃の人達方がへんな苦労をして、今の平和の世にし且つそれを護り続けてきた事を想ってもらえれば。


青空が欲しい ギラリ、カラリとした

2009-08-11 18:46:26 | 日記・エッセイ・コラム

青空が欲しい、とに角ムシムシとした曇り空と雨模様はもう沢山だ。

が今日は久しぶりに青空が出たが、午後は曇ってしまった、残念。

今日は家内を連れて病院へ、俺は内科家内は眼科へ、終わって会計の待合へ行くと、家内が「長谷川さんが来ていたよ」「えっ、何処の長谷川」「長谷電の」とのこと、「何だって」「腎臓が悪いそうだよ」との事、血圧が高いだけとのことだったが。
久しぶりの青空の下買い物をして帰宅、暑い暑いしかもムシムシと、だが午後は曇ってしまった。
ムシムシも晴れればそう長くは続かないものだが、待ち遠しい。
とに角青空が欲しい、からりとした、ギラリとした。
















梅雨明けしないで秋にナッチャッタ

2009-08-08 18:51:33 | 日記・エッセイ・コラム

 まあ可笑しな陽気ですね、今日もまた朝五時頃は日が射していたようですが、起き出してみたら曇り空でした。

そして四時ごろから雨が降り出して今も、です。梅雨入りから幾日日がが射したろう、じめじめと気分が悪い。

昨日趣味人クラブの人にコメントを書きながら、はて立秋はと想い暦を見たら何と当日では無いか、梅雨空から直秋へ入ってしまった、暦の上とはいえ重大な事だ、これで野菜は、米は農林水産省よ大丈夫かな?三十数パーセントの自給率で、闇専従で組合運動をしていられるのかな、管理職よ有り余った予算があるので黙って遊ばしているのかな。

早く衆議院選挙を済ませて何とかしないと、お天道様も呆れているのだろう、出てこない。

お天道様に呆れられない国づくりをしましょう。真剣に選びましょう。


世紀に残る八月に突入か

2009-08-01 18:39:32 | 日記・エッセイ・コラム

 いよいよ今日から八月、ゴウヤのことばかり言ってられないか、総選挙は正式には八月十八日告示、三十日投開票だそうだからまだまだ先の話、と言うところだが先生方やその卵たちはそうも言ってられないだろう。

我々庶民はこれから地区や町内の納涼祭、市の夏祭りや祇園祭を済まして、十三日から十六日は、日本全国だろうが月遅れのお盆で先祖を祀りながらの故郷への帰省で、日本民族の大移動である。

正式は正式、もう実際には選挙戦真っ盛りなのだろう、市とはいえ遠く離れた田舎の団地では静かなものだが、引退して十数年のおじんには話はきないし事務所へ行く気も無いので世話は無い。

まあ兎に角体に気をつけて長い選挙戦になるが、国のため国民のため頑張って頂きたいところだ。

 祈るご健闘