基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

じじ・ばば会の秋の旅行参加

2006-10-29 17:20:07 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日、一昨日と町内じじ・ばば会の旅行に参加してきた、この町内のじじ・ばばは洒落ていて会の名は珍しく仮名文字で○○タウンフレッシュ会という。

Img_0304 町内が出来て15年になるか?いわゆる行政の土地分譲による新興住宅団地で、しかも分譲がバブル経済の真っ盛りか終わり頃で十数倍の申込みで急きょ抽選会場を市文化会館に変えたほどの人気であった。若い人達はこの後が大変だったろう、バブル経済の崩壊という現象が起き、構造改革というわが国始まって以来の国による制度改革がされるという現象が十年余続き、一億総中産階級から貧富という二極化に色分けされ、勝ち組負け組みなどという言葉まで出来たほどである。この間に若い人たちは住宅ローンの支払いに行き詰まった人、共稼ぎをしながら懸命に凌いだ人悲喜こもごもであったと思うこの頃である。

 という事で比較的に若いじじ・ばばの多いところなのでやる事は中年と老年にまたがるようなこととなる、例えばグランドゴルフとゴルフ、宴会はダンスとカラオケという具合かな、だから旅行は面白い、歳の割合によく飲むし手間の掛かる人も少ない。二日目は観光で開山堂とという彫刻で有名のお寺と八海山神社にお参りして帰路に就き、関越道の最近できた昭和インターの直ぐ傍にある旬菜館という農産物直売所のレストランというか食堂というかで昼飯を食べる。今回の旅行ではまあまあの味か、朝飯がこれがいま一番美味いといわれる南魚沼産の米かと食べてきたが、昨日の昼の卵丼「犬の汁かけ飯」かと思うほどだったが。

 お土産にと笹団子を見つけてが開山堂には3個きり無く他はどこにも無くあきらめていたら「笹団子あるよ、あすこの売店に」と栗原さんの声に見るとある在る、それは関越道のサービスエリアだった。これでお土産が揃う良かった良かった。 Img_0306_2


北方水滸伝 を読み始める

2006-10-24 18:32:03 | 日記・エッセイ・コラム

 今日も雨だ、昨日のうちに雨のなか北方謙三の水滸伝を買ってきて置いたので退屈を免れた。新聞の広告で空メールを送れとあったので入れてみたら早速北方御大のメッセージが届き直ぐに本屋へ行けとのこと、だけど直ぐに行くと軽く見られと気取って少し遅らせての購入となった。 子供のころ吉川英治の水滸伝も読み、買いたいなと思っていたが本箱も一杯金額もはるというので文庫の出るのを待っていたが、十九巻とは今日から再来年半ばまでかかり、部屋に吊った棚もいろいろの物がもうあるので一杯になるだろう。

 しかし良く読ませるものだお陰様で今日は雨が一日よく降ったが飽きることなく過ごせた。 子供のころ読んだ水滸伝とはだいぶ違うようだ、始めから北宋時代の地図と登場人物表を見ながら読み進む事とする、でないと広大な中国と登場する百八人の好漢たちの人物と行動が判らなくなってしまう可能性がある、もういいかげん混乱してしまっているがね。

 

 

 


やっと年X回の買い物

2006-10-22 15:27:28 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日の土曜日、家内が前々から何時にしようかと言っていた高島屋へ行ってきた、「あたしは三階に居るから自分の好きなものを見ていたら」と言うので四階の紳士物売り場で眺めていると、先ずスポーツシャツのfiel-lordを愛用しているので目に付く、シルクのがある何時もの毛より高い3万円台だ、ダックス、でアーノルドタイを眺め一本欲しいなと思い、ピエールカルダンではジャケットやスーツのデザインがいいなと思いながら小一時間ほどいろいろと眺め、もういい頃だなと三階に行き家内を探したがいない、二階・三階・四階と見たが居ない「そうだ合着のホーマルがきつくなったので欲しい」と言っていたなと思い行って見るといた居た、背が小さいのでので見えなかったのだ、 丈を合わせるので直して後で送って貰うとの事、ついでに数珠が有ると言うので買う。

 今度は四階へ行き俺のものの番だ、アーノルドタイを買い「着る物は」と言うのでカルダンの売り場でジャケットを眺めて居ると男の店員がいろいろと説明し、「今ですと22日まで高島屋カードを使うと一割引でポイントも何倍かになります」と言うので買うこととなる。おまけに飾りハンカチを貰い地下で栗羊羹を買い昼飯を六階の寿司岩で本日のお勧め品のちらし寿司を食べて帰路に着く。店を出る寸前に家内はセーター買い込む。

 結局は高島屋がイオン高崎店の開店にあわせたイベントに乗せられただけで十数万円を使ったか、ただしカードの所有者は家内、俺はただの買い物でした、?はてその元は。


歳は取りたくないものだ

2006-10-18 18:33:07 | 日記・エッセイ・コラム

 月日の経つのは早いものもう18日の水曜日だ、昨日は明日は子供の下校時の防犯をしなければと思っていたが、忘れて買い物に行ってしまい高学年だけ切り出来なかった。 歳は取りたくないものだ、彩ちゃんの結婚披露宴の前日おきた歯痛がいまだ痛みが残り歯医者通いが続いている、ゴルフの練習も、庭の植え込みの草むしりも、散歩で足も鍛えておかないとなどと気掛かりが多いが、気が乗らないのでしょうがないなと思っている。

 これも加齢による精神力の衰えか、何をと言う気にならないといけないがならない、まあ自分次第だなとは思うが淋しい限りだ。


るびぃママがんばって

2006-10-15 15:22:07 | 日記・エッセイ・コラム

 るびぃママさん投稿有難う、本当に困った時代になってしまって、感じたことをそのまま言えることは大事なことですね。先日の新聞の声欄のなかにも服部さんでしたか「観覧車は必要か」と投稿しておりましたが、この内容を知らない人がまだ多いのではと思います。 我々納税者がこの不景気の中納めた税金を不要不急の観覧車などに使って欲しくない。

 私たちは国の諸機関が発表する景況調査結果のなかに○○景気以来の長期好況といった表現があるが、決して其のようには思っていないし、そのように実感していない、バブル崩壊後の十数年の間にそのような国に構造改革されてしまっていたのですから。

 「税金は大事に使いましょう」と皆さんと大きな声で呼びかけましょう。


彩ちゃんおめでとう

2006-10-15 12:11:31 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日は家内の姪の結婚披露の宴が東京目黒であって、歯痛の中二人で出席してきた。今流の結婚式の例に漏れず賑やか過ぎてうるさいこと、一昨年の境の姪の娘の結婚式もこんなものか、もう少し静かだったか?。

 前日の一昨日から歯痛で我慢できづに歯医者へいって診てもらった、根元が炎症を起こして居るということで被せてあった冠をとっての治療で、痛みが残り良く眠れずの出席となった。 幸い昼頃から大分痛みが引いて楽になり、美味しいフランス料理が食べられて幸いだった。

 


大変な新聞休刊日

2006-10-10 18:01:51 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は新聞休刊日で朝が淋しい日ですね、でなければ各紙とも北朝鮮核実験を強行などと二段抜きの大見出しで大騒ぎだろう。 もともと新聞を毎朝じっくり2時間ぐらいかけて見る習慣なので淋しい限りだ、我々年代は活字文化で育ったので活字が無いと居られない、67歳で退職後8年になるが空きのあった本箱も満杯となり、棚を吊ってみたがもうせまい、よわったもんだ。

 子供の頃は大日本雄弁会講談社版の少年倶楽部などが出ていたがなかなか買って貰えず、やむなく大通りに在ったオチャトウさんと言う古本屋で小遣いためて半値の半値ぐらいで古本を買って読んだものだ、この中に大仏次郎の天兵童子や吉川英治の信州天馬郷(峡)?だったか読んだが、この続き物は古本の悲しさなかなか続いて手にはいらない、とびとびで、中間を想像でつないで完結したり、しなかったりで貧乏人の子は悲しいものだった。 そこへいくと大通りの商家のぼんぼんは部屋に講談社の絵本(50銭)を全て並べたり、参考書をそろえていたりでうらやましい限りだった。

 夜店の屋台などで立川文庫などが安く売っていた、買って読んでみるとミスプリで1ページそっくり読めなかったりと残念な思いもした、もう少し大きくなると誰が借りてきたか八畳の床の間に、よく厚さ10センチもあるが講談全集が置いてあった、いわゆる講談を速記したもので岩見重太郎の狒々退治・間垣平九郎馬術・次郎長三国志・国定忠治など、の外モンテクリスト伯(岩窟王の別名)など、夏休みなど水泳の合い間を縫ってよく読んだものだ。

 ラジオがはいったのが昭和12-3年ごろか、大人は浪曲などを聞いていたが、我々子供の一番記憶にあるのは徳川無声の宮本武蔵の口演だろう、このような育ちをしたので今でも活字がなじみで切りは離せない人間となってしまった。

 さてブログでもと思ったらパソコンがフレーズで、そのうちに電話も不通と重なりようやくNTT東日本で教えてもらいながら復旧にこぎ着けた半日だった。


雨の百日紅

2006-10-06 15:41:46 | 日記・エッセイ・コラム

                                                                                                                                                                                                                                                                                         今日は朝から台風17号から変わった熱帯低気圧が、秋雨前線を刺激して激しい雨を降らImg_0276_2せている。出掛け様としたが止め、普段あまり見ないテレビなど見ていたが、窓に雨粒の当たる音が気になって来て外を見ると、街路樹の百日紅(サルスベリ)の花が雨を含んで重そうに大きく風に揺れている。先ほどの天気予報では高崎・藤岡地方に大雨警報が出ていた、15-20キロメートルきり離れていないので人ごとでない、夜にかけてさらに強くなるような情報だが心配だ。

 しかしこの百日紅の花の良く持つもの、今年は天候不順で梅雨が永く続いたので7月下旬に咲き始めたが、我が家の前のはさらおくれ8月に入る直前だったか?、それが今日見ると大分花は少なくなったと思っていたが、どうしてどうして雨を含んだとはいえ重そうに垂れ下がった風情はまだまだ中年増ぐらいか、艶めかしくさえある。名前のとおり百日咲くのかな。


ジジババは健康管理が仕事

2006-10-05 11:47:00 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日は家内の胃カメラのための通院の運転手をして大分待たされたので、何か引っかかったかなどと要らぬ心配をさせられた。結果OK で良かった、時間が掛かったのは先生が診察の合間にカメラをするので待ち時間が多かったのだそうだ、なまじ病院の経験があると変に気を回すこととなる。開業医の先生は忙しいものだ。

 一昨日は市民病院へ血圧降下剤を飲み始めて2週間の結果を持ってゆく日だった、結果は良いほうだったろう150台が130台に下がっていたのだから。 今日は午後細野クウちゃんと観光屋を呼んで秋の旅行の計画を立てる予定だ、12月3-4日だから秋とゆうより初冬というところか、まあ楽しい旅にしたいものだ。


1日と偶数月の日曜日の朝

2006-10-01 12:20:50 | 日記・エッセイ・コラム

 10月1日(日曜日)8時より町内清掃日、それより前毎月1日の朝の仕来たりを済ませる、まづ洗面・神棚と仏壇に水を上げ庭の榊を切ってやはり神棚と恵比寿大黒様に備え、それから茶道具を洗い仏様に上げた後一人でお茶を飲む、それも毎日の自分で決めた仕来たりに従う、まず仏様とその場の人の数にお茶を注ぎ分ける、仏様に上げた後飲み始めるが、一口飲んで7粒の酢大豆を食べお茶の中へサンクロンという胃薬を入れてのみ、それからお茶だけを飲み始める、それも梅干を一個食べながらである。

 町内清掃はフレッシュ会=ジジババ会の受け持ちは公園右側の道路である、公園の桜の葉が落ちて今日は酷いこれか暫らくこの状態が続くのだろう、20-30分で終わる。

 帰って神棚、恵比寿大黒様にご飯と灯明を上げ、仏壇にご飯と灯明とお線香を上げる、家族も続き拝んで朝飯である。尤も仏壇は毎日だけど。  おじんらしいけれどそれで毎日を納得して暮らしている、此れからも。