基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

こんな雨でも繰り返し降れば濡れてくれるか

2017-03-02 17:16:51 | 日記・エッセイ・コラム

 朝庭を見たらいくらか降ったのか少し濡れてたよう、昼過ぎ一時ころからまた降り始め降ったり止んだりの繰り返しだ、四時過ぎまた降ってる中庭の湿り具合はと見に出る、植木の下はまだ濡れていない、ほかの処は移植鏝で掘ってみるとマアマアに濡れたようだ、まあこんな事で繰り返し降ればいくらかましに濡れる事が出来るか。

    木の下はまだ白い

  掘るとまだ  こんな程度のお湿りでは 

 とにかくここ上州は乾ききっている、でも雑草類は着実に生えてくる、まあ草花も球根の有るものはさすがにこの乾きの中着実に芽を出し始めている、春から初夏にかけての開花が楽しみだ。

 今夜夜中まで降るとは予報は言うが果たしてどの程度か、上州名物空っ風と言うが風もさりながら、この乾きで舞い上がる砂ほこりが大変だ、木枯し紋次郎の映画で上州三日月村の空っ風に舞い上がる砂ぼこりが思い出される、誰の原作だったか野坂昭如さんだったかな、昔々の物語だ。