本日、前橋市と富士見村が合併しました。
振り返るとこれまで紆余曲折がありましたが、これでかつての前橋広域行政圏が1つになったことになります。これで富士見村は120年に及ぶ歴史に幕を閉じました。しかし、これからは富士見の持つ個性・魅力を生かし、何よりも富士見の方々が「合併してよかった」と思ってもらえるかがポイントであると思います。そのことをしっかりと認識したうえで、これからの新しい前橋づくりに取り組んで行きたいと心新たに致しました。
午後2時より前橋テルサで合併記念式典が開催されました。
1部では未来を担う子どもたちから新市へのメッセージ「合併記念コンクール(作文の部)」で特選に選ばれた5作品が、受賞者本人より読み上げられました。それぞれから、前橋・中心市街地の活性化や赤城山が前橋市になることの喜び・期待等、新前橋市に対する熱い思いが披露され、私も大変感じるものがありました。
2部では富士見中学校吹奏楽部、市立前橋高等学校吹奏楽部の素晴らしい演奏が披露され、最後に群馬大学教育学部音楽学科ご出身で東京芸術大学大学院オペラ科を修了され、その後イタリア国立ミラノ・ヴェルディ音楽院をご卒業された諸田広美さん(メゾソプラノ)の素晴らしい歌声が披露され、会場は大変盛り上がりました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます