前橋市議会議員中島もとひろの“私たちの子どもや孫の世代のために!”

前橋市議会議員中島もとひろのブログです。日々の活動や愛する故郷“前橋”への熱い思いを、このブログを通じてお伝えします!

励まされる毎日

2007-07-06 23:49:23 | Weblog
 明日、私の所属する青年会議所の関東地区フォーラム(言わば関東大会)が本市を会場に行われます。本日、その前夜祭に行ってきました。

 そこにゲストでお招きしたのがジョニー宜野湾さんという沖縄のミュージシャン。申し訳ありませんが、私はこのアーティストのことを存じ上げませんでしたが、その方の詩に妙に引きつけられました。

 何曲か歌って頂きましたが、どの曲も明るく前向きで、その中の1曲に「くよくよしても仕方がないさ。前を向いて歩こうよ。」というフレーズがありました。

 県議選後毎日のように何らかの形で励まされているように感じています。何事も自らのことに重ね合わせてしまっているのかもしれません。前を向いて頑張って行きたいと思います。

子どもを連れて投票に行こう!

2007-07-05 23:10:38 | Weblog
 今日から知事選が始まりました。県議選から約3ヵ月。1週間後には参院選も控えており、今年は正に選挙イヤーです。

 春の県議選での投票率は、前橋市・勢多郡選挙区全体で約52%。有権者の中で投票に行った人、行かなかった人が約半々ということです。私たちの代表を選ぶ大事な選挙。ぜひ、有権者全ての方に投票に行って頂きたいと思うのですが…。しかし、これは全て有権者の責任ではなく、私たち選ばれる側も反省しなければなりません。

 前回4年前の知事選の投票率は約37%。私たちは直接総理大臣を選ぶことはできませんので、知事選は私たちのリーダーを直接選ぶことができる最も大きな選挙とも言えます。このような貴重な機会を逃す手はないと思うのですが…。

 選挙の度に選挙管理委員会による啓発運動が展開されますが、残念ながらあまり目立った効果が伺えません。先日、ある方と投票率の話をしていて、大変おもしろいご意見を伺いました。その方は選挙に行く際は必ずお子様を連れて行くと言うのです。それはなぜか。その方はそうすれば子ども達は大人になっても必ず選挙に行くと言います。現に、その方も子どもの頃、親に手を引かれて選挙に行っていたということです。そのため、選挙は当然行くものだと思っていたと言うのです。長い目で見て、これは最も有効な啓発運動であると思います。私も、これから選挙に行く際は必ず子どもを連れて行きたいと思っています。

定期借地権・借家権に注目!

2007-07-04 23:42:39 | Weblog
 本日、群馬県不動産コンサルティング協会前橋支部の月例会にお誘い頂き、参加して来ました。テーマは、「地方での定借の上手なつかいかた」。

 講師の先生のお話を伺っていて、定借の可能性、特にまちづくりにおいて大変有効であるということを感じました。

 昨年、(財)理想の都市建設研究会の勉強会で、日本政策投資銀行の藻谷先生から、高松市の中心商店街の再開発において定期借地権を導入したことにより、これまでにない安価で再開発ができたとの話しを伺い、大変関心を持っておりました。そして、今日、改めて高松市での成功事例を伺い、益々興味深くなりました。本市の懸案である中心市街地再活性化の一手法としても大変有効かもしれません。定借の有効活用について、更に研究を深めてみたいと思います。