前橋市議会議員中島もとひろの“私たちの子どもや孫の世代のために!”

前橋市議会議員中島もとひろのブログです。日々の活動や愛する故郷“前橋”への熱い思いを、このブログを通じてお伝えします!

菊花陳列大会展示小屋組み立て作業

2007-10-28 23:25:19 | Weblog

 本日、11月4日(日)から開催される前橋菊花会陳列大会に向け、展示小屋の組み立て作業を行いました。毎年、丸1日がかりの大作業です。

 正直、年配の方々が多いのですが、柱を運んだり組み立てたりと、毎年皆さん大変一生懸命取り組まれます。本当に頭が下がる思いです。それだけ菊に対する思い入れが強いのでしょう。

 菊花陳列大会はあくまで競技です。作業終了後は4日の審査を前に、早くも火花を散らしていました。

 展示小屋は会場の総社神社境内ともマッチして、大変よい雰囲気です。会期は、11月4日(日)から16日(金)の9:00~16:00となっております。基本的に会期中はメンバーが常駐し、ご案内も致します。お気軽にお声かけ下さい。ぜひ、多くの皆様のお越しをお待ちしております。


コウノトリの住めないところに人間は住めない!

2007-10-26 23:24:53 | Weblog
 今朝のニュースで、兵庫県でコウノトリの野生化に取り組んでいる事例が紹介されていました。これまで絶滅危惧種に指定されているコウノトリの人口孵化・飼育に取り組んでこられたようですが、これを野に放とうというのです。

 以来、その近隣の住民の皆様が立ち上がり、田んぼで農薬を使わない、更には一年中田んぼに水を張る農法などに取り組んでいるとのことです。それに伴い、コウノトリの餌となるカエルや小魚などが増えてきたとのことでした。

 そういった農法に取り組む方の「コウノトリの住めないところに人間は住めない!」という一言に感動しました!大変意味深い言葉です。

 今、とかく現代社会では、自己中心的な行動や考え方が蔓延し、様々な問題を引き起こしているだけでなく、問題の解決を困難にしていると思います。環境問題に限らず、高齢者・障がい者福祉の問題についても同様です。私たちはこの「コウノトリの住めないところに人間は住めない!」という一言を噛みしめ、共生社会の実現を目指して行かなければなりません。

誰もが住みよい日本に!

2007-10-24 23:58:01 | Weblog
 今朝のニュースを見てショックを受けました。ハンディのある方々に対する「あなたはハンディがあっても、ハンディがない人と同じように生活できていると思いますか?」とのアンケートに対する国別の集計結果です。それによると、ハッキリとは覚えておりませんが、「思う」との回答がドイツで80%台、アメリカで50%台、日本では20%台であったとのことでした。福祉政策が行き届いていないと思われているアメリカより低いこの数字に、愕然と致しました。

 ハンディのある人がそのハンディを感じることのできる社会は、間違いなく健常者にとっても暮らしよい社会のはずです。また、健常者も、いつ、どんなことで、ハンディをもつか分かりません。そう考えると、ハンディのある方々に対する施策の充実は、正しくセーフティーネットに繋がります。

 誰もが住みよい日本にするためにも、ハンディのある方々に対する福祉施策の充実に、今後とも取り組んで行こうと、決意を新たに致しました。

全国都市緑化ぐんまフェアの企画に疑問?!

2007-10-22 23:51:41 | Weblog
 このブログでもたびたび触れておりますが、来春、全国都市緑化ぐんまフェアが開催されます。これは、分かりやすく言えば、「緑の国体」とも言えます。私は、このフェアを来県者を増やすきっかけとして期待し、県議会でもたびたび取り上げさせて頂きました。そして、群馬県としては、これを一過性のものとして終わらせることなく、これを機に本県の都市緑化を普遍的なものとするきっかけとするものと理解をしておりました。

 ところが、このところ耳に入ってくる情報によりますと、高崎のもてなし広場に数億円をかけて花と緑の会場をつくり、フェアの終了後にこれをもとに戻すというのです。確かに、かつての全国都市緑化フェアでは、このようなことも行われていたようでありますが、今の時代にあっては、これは国民の皆様にはなかなかご理解を頂けないものと思います。また、私が存じ上げているここ数年このフェアの大成功に向け並々ならぬご努力を積み重ねてこられている担当者の皆様の発想とは、にわかに信じがたいものがあります。また、高崎のもてなし広場と言えば、ここ数年毎月定期的に人情市が開かれるなど、市民のイベント会場としても定着してきている高崎市民の皆様にとって大変重要な場所です。当然、フェアの会場となることで、準備や撤去も含め、ほぼ1年間、高崎市民の皆様が利用できないことにもなります。これでは折角の群馬県を上げてのフェアも、かえって高崎市民の皆様の感情害することにも繋がりかねません。

 もちろん、その背景には、私たちが知り得ぬ様々な事情もあろうかと思いますが、ぜひとも、200万群馬県民上げてフェアを盛り上げることができるような素晴らしいフェアとして頂くことを期待したいと思います。

群馬県産の葡萄の美味しさに感動!

2007-10-13 23:47:32 | Weblog

 私が大変お世話になっております方より、立派な葡萄が送られて参りました。

 手紙が添えてあり、読んでみると、お母様のご出身である吾妻郡にある岩櫃山のふもとで採れた葡萄であるとのことでした。子どもが大の葡萄好きであるため、早速その夜頂いたのですが、食べてビックリ!見た目も大変立派で、いかにも“高級葡萄”といった感じですが、食べても大変甘くて美味し葡萄でありました。皆様ご存じのとおり、葡萄と言えば「山梨県」を思い出しますが、群馬県でもそれに全く引けを取らないこんなに立派で美味しい葡萄ができるのかと、大変感動致しました。これから、大いに宣伝して行きたいと思っています。


出張!なんでも鑑定団in前橋開催

2007-10-06 23:03:25 | Weblog
 10月6日(土)、来春の都市緑化ぐんまフェアのプレイベントとして開催されたテレビ東京でお馴染みの「出張!なんでも鑑定団」の収録が、群馬県民会館大ホールで行われました。

 春以来、(社)前橋青年会議所を代表して実行委員会に出向し、会場部会の担当として会場の設営に当たってきました。当初は小ホールでの開催を予定しておりましたが、予想を遙かに上回る4,000名を超える観覧希望のご応募を頂き、急遽大ホールに会場を変更。それでも会場の関係で抽選で半分に絞り込まなければなりませんでしたが、当日はほぼ満員の約2,000名のご来場を頂きました。12時の開場前には、これまた予想を遙かに超える約1,000名の長蛇の列ができましたが、前橋6ロータリークラブの皆様の的確な誘導のお陰もあり、大きな混乱もなくスムースに全ての皆様に入場して頂くことができました。ご協力を頂きました市役所、商工会議所、観光コンベンション協会、ロータリークラブ、ライオンズクラブ、緑水会、青年会議所の皆様に、心より御礼を申し上げます。

 収録前には、厩橋ちんどん倶楽部の皆様やマンドリンの演奏でイベントを盛り上げて頂きました。収録中に、あるお宝が本人評価額を鑑定価格が上回った際、出品者が万歳三唱をするシーンがあったのですが、そのとき会場の多くの皆様も一緒になって万歳三唱をしている様子を見たとき、会場が一体となって盛り上がっていることを実感することができ、大変嬉しく思いました。

 詳しくは12月4日の放映をご覧下さい。

4回目の結婚記念日

2007-10-04 23:37:59 | Weblog

 本日10月4日は、4回目の結婚記念日でした。

 今年は記念に、前橋中心商店街中央通りにある山田屋さんで、ペアの湯飲みを買いました。

 と言いますのも、2年程前、妻が義母と温泉に出かけた際、おみやげに買ってきてくれたペアの湯飲みを私がすぐに割ってしまい、「ペアのものがすぐに割れてしまう。私たちも上手く行かないのでは…」とい言われたことが頭の片隅に残っていたからです。ちょうどそのとき割ってしまったものに似た湯飲みがあったため、それを購入しました。昨年も、そんな事件の後であったため、ペアのマグカップを購入致しましたが、幸いまだ割れていません。妻に言われた一言が気にかかり、いまだに洗い物の時などは、特に注意しています。

 できればこれからも毎年、結婚記念日にはペアのものを買い足して行きたいと思っています。いつまでもそれらが無傷のまま残ってくれると嬉しいのですが…。当然、私たちもいつまでも一緒にいられることを願っています。