本日、群馬県隊友会前橋支部の総会並びに懇親会があり、参加しました。
隊友会は、自衛官OBの方々が構成する公益法人です。
懇親会の席で、この度の東日本大震災のことについて話していると、自衛官の方々は、被災地で炊き出しをする一方、自らは乾パンを食べて頑張っているとのお話しを伺いました。
群馬県の相馬が原にある第12旅団からも、堀口旅団長を始め多くの自衛官の皆様が支援に出向いています。ご尽力を頂いております自衛官の皆様に、心より敬意を表する次第です。
今、自衛隊に対する国民の理解と評価が、大変高まっていると思います。その背景には、これまでの災害援助等地道な活動があるものと思います。
一方、今後の震災復興、更には長引く日本経済の低迷等、本来であれば今こそ“政治の出番”と思いますが、相変わらず国民の政治不信が広がっています。政治に携わる者として、自衛隊を見習い、市民の皆様の代表として地道な活動を積み重ね、市民の皆様に信頼される市政に取り組んで行きたいと思います。