前橋市議会議員中島もとひろの“私たちの子どもや孫の世代のために!”

前橋市議会議員中島もとひろのブログです。日々の活動や愛する故郷“前橋”への熱い思いを、このブログを通じてお伝えします!

本会議「一般質問」御礼

2007-02-27 23:17:02 | Weblog
 本日、本会議での一般質問を、無事終えることができました。

 大変ご多用の所、わざわざ傍聴にお越し頂きました多くの皆様、また、群馬テレビやインターネット放送によりご覧になって頂きました皆様に対し、心より御礼申し上げます。

 今回は、特に取り上げたい問題が多かったため、問題提起に主眼をおいて質問を致しました。そのため、あまり議論が深まらない印象を与えてしまったと、反省を致しております。まだまだ至らぬ点も多々ありますが、精進を重ねてまいる所存です。

 今後とも、県民皆様からお寄せ頂きました切実な声を、しっかりと県政にお届けしてまいる決意でございますので、ご指導・ご鞭撻の程を、何卒宜しくお願い申し上げます。

 なお、この度の本会議「一般質問」の様子につきましては、インターネット放送により録画をいつでもご覧になれます。生中継でご覧になれなかった皆様は、是非、ご覧下さい。群馬県議会ホームページより簡単にアクセスできます。

本会議一般質問内容決定!

2007-02-23 23:51:32 | Weblog
 本日17時、来週27日(火)本会議一般質問の通告を致しました。

 1年に1回の本会議での一般質問であり、62分間という大変限られた時間のため、最後の最後まで何を質問しようか悩みましたが、下記の通り決定致しました。少し質問項目が多いような気も致しますが、1問でも多く質問ができるように頑張りたいと思います。

                  記

1.若者就労対策について
(1)正規雇用の拡大
(2)Uターン支援
(3)ワークシェアリング、ワーク&ライフバランスの取り組み
2.男女共同参画の推進について
(1)男女共同参画センターの設置
(2)女性会館の駐車場問題
(3)男女共同参画オンブッド(監視役)の設置
(4)女性の社会進出のための環境整備
3.教育・子育てについて
(1)学校教育
(2)家庭教育
(3)虐待の問題
4.震災対策について
(1)本県における震災予測
(2)県としての危機管理体制の整備
(3)県民への啓発
(4)災害時要援護者の把握
5.農業問題について
(1)本県における農業の位置づけ
(2)耕作放棄地の状況
(3)耕作放棄地の有効利用
6.尾瀬と環境教育について
7.昭和庁舎の美術館としての活用について
8.障がい者の自立について
9.政令指定都市の建設について

群馬県の広さを実感

2007-02-19 23:06:50 | Weblog
 本日、ある会合に、嬬恋村の松本村長さんが出席されていました。

 松本村長さんは、ご挨拶の中で、「前橋は暖かい。嬬恋村は今朝の気温が-8度。昨日は-12度で、今日は少し暖かいといった感じでした。」とおっしゃいました。先日、地球温暖化について触れましたが、今日のお話しを伺い、少し安心しました。

 また、「これから帰ると早くても1時間50分かかる」ともおっしゃり、群馬県の広さを実感しました。

地球温暖化を憂える

2007-02-06 23:23:05 | Weblog
 先日、2月4日は「立春」。暦の上では「春」ということであるがまだ2月。

 しかし、本日は、朝から生暖かい風が吹き、まるで春を思わせるような暖かな陽気でした。暖かいのはありがたいことではありますが、これも地球温暖化の現れかと思うと深刻です。確か先週のニュースでは、2100年には地球温暖化が更に進み、平均気温が6度以上上昇するという予測が報道されておりました。当然、南極・北極・氷河等の氷が溶け、海水面が上昇する等、地球環境にも重大な影響が予想されます。もう“待ったなし”の状況まで追い込まれているように思うのですが、その反応は鈍いと言わざるを得ません。1日も早い世界レベルでの連携を期待したいところであり、また、京都議定書を主導した議長国日本としても、地球温暖化対策の牽引役になって頂きたいと切に願うところでありますが、先ずは、群馬県が我が国における日本一の環境先進県となれるように、環境派議員として頑張って行きたいと思います。

平成19年度群馬県当初予算(案)内示

2007-02-01 23:36:37 | Weblog
 本日午後、知事第1応接室にて知事より、平成19年度当初予算(案)の内示を受けました。作成に今朝までかかったとのことでした。財政当局の皆様、本当にお疲れ様です。

 「元気すみずみ」型と名付けられた平成19年度当初予算額は、8,080億円余。昨年度に比べ約1.3%の伸びとのことです。

 昨年3月の私の本会議一般質問で、平成18年度末見込みで9,593億円に上る県債残高について取り上げ、その削減方を要望しましたが、平成19年度末見込みではこれが昭和43年度以来39年ぶりに約4億円減少するということで、その点大変嬉しく思いました。

 とは言え、まだまだ厳しい財政状況にあると言わざるを得ません。私たちの子どもや孫の世代に重い“ツケ”を残さないためにも、引き続き財政の健全化に取り組んで欲しいと思います。