前橋市議会議員中島もとひろの“私たちの子どもや孫の世代のために!”

前橋市議会議員中島もとひろのブログです。日々の活動や愛する故郷“前橋”への熱い思いを、このブログを通じてお伝えします!

「本県にプロ球団」の記事に期待!

2007-06-19 23:24:12 | Weblog
 今朝の地元紙トップ記事に「本県にプロ球団」との見出しを発見し、大変驚きました。

 記事によると、一昨年プロ野球の独立リーグとして誕生した「四国アイランドリーグ」に次いで今年4月にスタートした「北信越リーグ」に来春から加わるべく、本県球団の設立準備委員会が発足したとのことでした。

 私は、ここ数年、(社)理想の都市建設研究会や(社)前橋青年会議所等の運動を通じて、群馬県央地域に夢のある県央都市、すなわち政令指定都市をつくることを目指しています。そして、夢のある県央政令指定都市を想像する中で、また、群馬県央地域の活性化のために、プロ野球球団の誘致を掲げています。プロ野球12球団の西武ライオンズを除く11球団が政令指定都市に本拠地を置いています。言い換えれば、政令指定都市の象徴がプロ野球球団の存在であるという言い方もできます。

 昨年の6月、数年ぶりに県営敷島球場で、プロ野球の公式戦が行われました。私も久しぶりにプロ野球の観戦をすることができましたが、やはり生で見る迫力、観客の盛り上がり等、格別のものがありました。

 更には、昨年の札幌に本拠地を移した日本ハムファイターズの日本一による北海道に与えた経済効果や地域の活性化等、プロ野球チームが存在することによる波及効果は計り知れないものがあります。

 本県におけるプロ野球チームの誕生が、群馬県の活性化、更にはプロ野球チームの移転等に繋がることを期待したいです。

不動産業の変化

2007-06-18 23:02:38 | Weblog
 過日のブログでご報告しました通り、ゴールデンウィーク開けより家業の不動産業を手伝っておりますが、それから約1ヶ月半が経過し、私が子どもの頃から垣間見ていた不動産業の世界とは大夫様子が変わっているように感じています。

 以前は、月1回発行の情報誌に載せると、それなりに反響があったように記憶しておりますが、今は当時に比べるとその反響は大夫少なくなっているように感じます。その背景には、やはりインターネットの普及があるようです。すなわち、不動産に関する情報を収集する手段として、インターネットが活用されるケースが増えているということです。

 そこで、今私も、このインターネットの活用に取り組んでいます。残念ながら、この分野には、私しか対応できません。折角携わる以上は、この分野で少しでも役に立てればと思っています。大変厳しい状況ではありますが、少し楽しみです。

久しぶりの早朝野球

2007-06-17 23:24:47 | Weblog
 数日前、私の所属する野球チームからどうしても人が足りないという連絡があり、今朝久しぶりに早朝野球に行ってきました。集合は朝5時15分。朝の苦手な私はその時間に起きられるかどうかいつも大変不安なのですが、何とか起きられました。

 行ってみると集まったメンバーは11人。うち2人は途中で帰らなければならないため、ちょうどぎりぎりの人数です。

 昨年の夏、あるソフトボール大会に出場し、1塁まで走っている途中に足がつった苦い経験があるため、今日は入念にウォーミングアップをし、試合に臨みました。

 8番セカンドで出場です。何回かの守備機会は何とかこなし、打撃の方は2打数1安打1死球の内容。昨年は数試合しか出られなかったということもありましたが確かノーヒットであったため、今年は何とか1本打ちたいと思っておりましたが、初戦でその目標を達成することができ、試合も13対1のコールドゲームで勝つことができましたので、何とか私の役割は果たせたといった感じです。

 それにしても、お陰様で久しぶりに体を動かすことができ、大変清々しい気持ちになりました。昨年までは仕事の関係でついつい運動を怠り、大変不健康な生活でしたが、これからは可能な限りこの早朝野球への参加を通じて、健康維持にも努めて行こうと思います。

猪瀬直樹氏講演から

2007-06-16 23:46:42 | Weblog

 本日、私の所属する(社)日本青年会議所関東地区群馬ブロック協議会の会員大会(県大会のようなもの)が太田であり、行ってきました。

 メイン・フォーラムの講師は、小泉内閣のもとで道路公団改革に取り組んだ作家の猪瀬直樹氏。数日前、石原東京都知事が猪瀬氏に副知事への就任を要請したことがニュースで報じられたばかりであり、いわゆる“時の人”。そんな中、本当に来て頂けるのか少々不安を抱きながら太田へ行きましたが、大変貴重なお話しを伺うことができました。しかし、折角これだけの方を青年会議所でお呼びしたにもかかわらず、一般の方々には非公開となっており、率直に申し上げ、少々もったいないような気がしました。

 ご講演の中で猪瀬氏が訴えられたことは、①徹底して行政のムダをなくす、②公に対し説明のつかないことはしない、③情報公開の重要性、の大きく分けて3点。ご講演の1時間半、あの独特の語り口調で、すっかり猪瀬ワールドに引き込まれてしまいました。さすがに一流の作家だけあって、人に話を聞かせることもお手のものです。大変勉強になりました。

 そして、作家というお立場で最後に猪瀬氏がおっしゃったことは、「とにかく書くな。読め!」ということ。最近のブログブームを取り上げ、書くことよりも読むことの方が大事であるという持論を展開されました。さらに、どんな本を読んだらよいのかとの質問に対し、「初めは乱読で結構。そのうちによい本とそうでない本の見分け方がいつの間にか身についてくる。」とも。お陰様で私も大変本が読みたくなりました。


初めての東京ディズニーランド

2007-06-15 23:19:00 | Weblog

 昨日は東京で1泊し、今日初めて子どもを東京ディズニーランドに連れて行きました。

 子どもも間もなく3歳。大夫いろいろなことが分かるようになってきました。今日は子どものリクエストというよりも、妻がぜひ子どもをディズニーランドに連れて行きたいと前々から言っていたことから実現しました。

 私が初めて東京ディズニーランドに行ったのは確か高校生のとき。それ以降行った記憶がありませんので、今回で2回目でしょうか。しかし、思いがけなく、東京ディズニーランドでいろいろなことを勉強させて頂きました。

 先ず初めに強く感じたことは、“おもてなしの心”です。商売としては当然のことかもしれませんが、これを強く感じました。入場口を入るとすぐにディズニーのキャラクターが待ちかまえており、記念撮影に快く応じておりました。そして、当然のことながら、私たちと同じように乳幼児を抱える家族が大変多く見受けられ、同時にたくさんのベビーカーがありましたが、どこにもベビーカーを置く場所が確保されており、更には、昨日の東京都内の歩道とは大きく違い段差がほとんど無く、スムーズにベビーカー押すことができました。

 また、この日の天気予報は当初あまりよくありませんでしたが、お陰様で朝から大変よいお天気に恵まれました。とは言え、梅雨に入っておりますし平日ですので、あまり混雑していないことを予想しておりましたが、それでも私の予想を遙かに上回る混雑ぶりでした。そして、子どもにねだられ、ディズニーキャラクターのバケツのような容器に入ったポップコーンを購入するとなんと1,200円!これが飛ぶように売れておりました。当然、日常であれば考えられません。しかし、この不景気と言われている時代に、多くの家族が購入されている現実。やはり、非日常の世界に入ると金銭感覚も麻痺し、ここに何か中心市街地の活性化や観光政策のヒントが隠されているようにも感じました。

 そして、最後の夜のエレクトリックパレードと花火まで楽しみ、家路につきました。お陰様で、私もいろいろと得るものもありましたし、子どもも初めてのディズニーランドに少し戸惑いながらも、充分楽しんでくれたようでした。


東京で充実した1日?!

2007-06-14 23:55:23 | Weblog

 本日、妻の学会での発表が東京であり、子どもと伴に上京しました。

 少し時間があったので、先ずは動物好きな子どものリクエストに応え上野動物園に。ぞうさん好きな子どもは大興奮!そして、先日自宅の庭先に出没したヘビを見てから妙にヘビに興味を示しているためは虫類館に。しかし、全く動かないヘビに少しがっかりの様子でした。

 そこで妻とはしばし別れ、この時間を利用し大学のゼミで一緒だった友人が経営に携わるスーパーで取り組んでいるペットボトルのリサイクルを視察するために綾瀬に向かいました。ところがその途中、子どもが疲れて寝てしまい大変なことに!ベビーカーを持って行ったことが返ってあだとなってしまい、地下鉄に乗るときなどは片手で子どもを抱え、荷物とベビーカーを持ちながら階段を下りるという大変な思いをしました。それにしても、その後の駅等でエレベーターのあるありがたさを実感しました。バリアフリー法の制定以降、駅へのエレベーター設置が進んでいると思いますが、まだまだ設置されていない駅がほとんどです。このエレベーターは、障がい者対策として設置が進められているという認識でおりましたが、ときによっては小さな子どもを抱える家族にとっても大変有益であるということが分かりました。また、歩道にあるちょっとした段差にもたびたびベビーカーの車輪が引っかかってしまい、歩道の段差解消の重要性を強く感じました。更に、普段主に子どもの面倒を見ている妻の大変さ、ありがたさを痛感しました。

 そして、どうにかこうにかスーパーに到着。ペットボトルのリサイクルシステムについて視察をしました。このシステムには、行政とペットボトル回収業者と市民にいずれもメリットがあり、リサイクルの輪が成り立っていることが分かりました。行政は、このペットボトル回収機を小売店に設置することで、回収費用の大幅なコストダウンが図れています。ペットボトル回収業者は、この機械を無償提供しておりますが、その代わりとしてペットボトルの回収を一手に引き受けています。そして、市民は、この機械にペットボトルを入れることで、ICカードに1本当たり5ポイントが貯まるようになっており、1,000ポイントで100円の買い物ができるとのことでした。ちなみに、このICカートは1枚500円し、これを行政が負担しているとのことでしたが、裏を返せばこれを負担しても行政としてはコストダウンが図れるということです。また、これまで通り収集日によるペットボトル回収も行われているとのことでしたが、うなぎ登りに回収機による回収が増加しているとのことでした。類似の空き缶等の回収が以前から安中市で行われており、前橋市議会議員当時、議会で提案したことがありましたが、今回の視察で、その必要性を再認識しました。そして、このスーパーでは、これを設置したことにより客足も伸び、売り上げも増加しているとのことでした。私としては、これをできれば中心市街地に設置し、中心市街地の活性化にも生かすことができればと考えますが、ぜひ、環境都市宣言をしている前橋市にも、この導入を提案したいと思います。

 そして、夜には、この友人が中心となり、私を励ますためにゼミの仲間に呼びかけ、久しぶりに仲間と会う機会を設けてくれました。平日にもかかわらず茨城や神奈川などからも、大変多くの仲間が駆けつけてくれ、仲間の温かさ、ありがたさを痛感しました。

 お陰様で、大変充実した1日となりました。


10月6日、出張!なんでも鑑定団in前橋開催

2007-06-11 23:01:34 | Weblog
 10月6日(土)の午後、来春本県で開催される都市緑化ぐんまフェアのプレイベントとして、テレビ東京でお馴染みの出張!なんでも鑑定団in前橋を、群馬県民会館で開催します。私は、現在、所属する(社)前橋青年会議所を代表して、この実行委員会のメンバーとなっており、本日その実行委員会がありました。

 6月のまえばし広報とともにそのチラシが全戸配布されたと思いますが、このイベントの成功の第1歩は、いかに出品数を増やすかということにあります。また、その中で実際に採用されるためには、そのお宝にまつわるエピソードが重要となるようです。

 もし出品したいという方がいらっしゃいましたら、事務局となっている前橋観光コンベンション協会または私までご連絡頂ければ、直接取材に伺いますので、ぜひ、お気軽にご連絡下さい。心よりお待ちしております!

息子が書いてくれた私の絵?!

2007-06-07 23:05:11 | Weblog

 先日、子どもの通う保育園より、「おとうさんの似顔絵展」の案内があり、本日行ってきました。

 場所は、旧群馬町にできたイオン高崎ショッピングセンター。前橋中心市街地の再活性化に取り組んできている私としては、正直少々複雑な気持ちです。それにしても、さすがにイオンはしたたかです。イオンともなると黙っていてもお客さんが集まってくるように思うのですが、しっかりとやるべきことはやっています。恐らく、よほどのことがない限り、案内をもらったおとうさんは、私と同じように家族で見に行くことでしょう。そして、私たち家族は、ついでにイオンで夕食を食べて帰ってきました。来年は、ぜひ、前橋中心市街地で開催できるように、提案したいと思います。

 さて、肝心の私の似顔絵です。正直、期待に胸を膨らませて行ったのですが、その似顔絵がこれです。

 よくよく考えてみれば、子どもはまだ3歳になろうとしているところ。無理もありません。

 来年の父の日を楽しみにしたいと思います。


理解しがたい女性や子どもへの暴力

2007-06-05 23:40:24 | Weblog

 6月3日(日)の午後、ぐんま女性会議の総会と研修会が、群馬県女性会館でありました。研修会では、放送作家としてテレビで児童虐待やドメスティックバイオレンスについて取り上げている大蔵由美さんが、「女性や子どもへの暴力について」をテーマにお話し下さいました。

 大蔵さんのお話しは、テレビ取材の中で得た生々しい実例に基づいたものでしたが、それでも私の中にある「なぜ、女性や子どもに暴力をふるうのか?」といった根本的な疑問は解消されませんでした。

 確かに、説としては、女性や子どもに暴力をふるう者は、幼少時代に親から暴力をふるわれたケースが多いとは言われておりますが、それにしても親が子どもを虐待、ましてや手にかけるなどとは、私には到底考えられません。しかし、それが実態です。そこに、この問題の根深さがあるように感じました。


知的障がい者サッカー大会「ファイトカップ2007」開催

2007-06-03 23:41:06 | Weblog

 昨日は深井浩先輩をご紹介致しましたが、本日は、斎藤健一先輩をご紹介したいと思います。

 斎藤先輩も深井浩先輩と同じく、私の(社)前橋青年会議所の先輩であり、コムネットQ(前橋中心市街地まちづくりネットワーク)でご一緒させて頂きました。斎藤先輩は大学時代、ハンディのある方々をサポートするサークル活動に取り組んだのをきっかけに、以来一貫してハンディのある方々をサポートするボランティア活動に取り組んでいます。特に共感を覚えるのは、いかにハンディを持っている方々が地域で当たり前に生活できる環境を1日も早く実現できるかということです。

 その考えのもと様々な取り組みを行っておられますが、その一環として取り組まれたのが今回の知的障がい者サッカー大会です。昨年に続いて2回目とのことでありましたが、学生さんを始めたくさんの皆様のご協力を得、とてもまだ2回目とは思えないような、立派な大会となっていました。これも、斎藤先輩の熱い思いが、多くの皆様の共感を呼んだ賜と思います。

 知的障がい者サッカー大会は全国大会もあるようなのですが、以前、斎藤先輩から群馬県の状況は大変寂しい状況であるということを伺ったことがあります。他都道府県からは選抜チームがユニホームをそろえて、県代表として出場してくるそうなのですが、群馬県は最近まで代表チームが県代表として出場し、出場しても大差で大敗して帰ってくる状況であるということを伺ったことがありました。

 しかし、昨年初めて県大会を行い、それを受けて県選抜チームを編成し、今年出場した関東大会では、1回戦で負けはしたものの0対1の惜敗であったとのお話しを伺いました。

 そして、本日の大会も想像以上にレベルが高く、観客席から声援を送る保護者を始めとする“サポーター”の皆様も大変な盛り上がりを見せていました。

 以前にも、このブログで書いた通り、私も縁あって、重症心身障がいという知的にも身体的にも思い障がいを持つお子さんを抱える親御さんの会の活動に携わって参りました。私は、率直に申し上げて、このハンディのある方々に対する施策が最も遅れていると痛感をしております。議員でなくなってしまった今、議会という最も公的な場でその事実を訴えることができなくなってしまったことは誠に残念でありますし、また、ご期待を頂いていた皆様には誠に申し訳ないという気持ちで一杯でありますが、私の考え方がまったく変わっておりません。こらからもこの分野の施策の推進に積極的に取り組み、いつの日かハンディのある方々が地域で当たり前に生活できる環境を実現したいと強く思っています。