記事によると、一昨年プロ野球の独立リーグとして誕生した「四国アイランドリーグ」に次いで今年4月にスタートした「北信越リーグ」に来春から加わるべく、本県球団の設立準備委員会が発足したとのことでした。
私は、ここ数年、(社)理想の都市建設研究会や(社)前橋青年会議所等の運動を通じて、群馬県央地域に夢のある県央都市、すなわち政令指定都市をつくることを目指しています。そして、夢のある県央政令指定都市を想像する中で、また、群馬県央地域の活性化のために、プロ野球球団の誘致を掲げています。プロ野球12球団の西武ライオンズを除く11球団が政令指定都市に本拠地を置いています。言い換えれば、政令指定都市の象徴がプロ野球球団の存在であるという言い方もできます。
昨年の6月、数年ぶりに県営敷島球場で、プロ野球の公式戦が行われました。私も久しぶりにプロ野球の観戦をすることができましたが、やはり生で見る迫力、観客の盛り上がり等、格別のものがありました。
更には、昨年の札幌に本拠地を移した日本ハムファイターズの日本一による北海道に与えた経済効果や地域の活性化等、プロ野球チームが存在することによる波及効果は計り知れないものがあります。
本県におけるプロ野球チームの誕生が、群馬県の活性化、更にはプロ野球チームの移転等に繋がることを期待したいです。