前橋市議会議員中島もとひろの“私たちの子どもや孫の世代のために!”

前橋市議会議員中島もとひろのブログです。日々の活動や愛する故郷“前橋”への熱い思いを、このブログを通じてお伝えします!

“健康寿命”を延ばすために

2007-09-14 23:01:52 | Weblog
 本日、長らくトップページでご案内しておりました群馬火曜会設立25周年記念講演会が、テレビ等でお馴染みの諏訪中央病院名誉院長鎌田實先生をお招きして行われました。お陰様で沢山の皆様にご来場を頂きました。この場をお借り致しまして、心より御礼申し上げます。

 先生は、地域医療の先駆者として知られています。諏訪に赴任直後より診療の合間を縫って地域にこまめに足を運び、年間80回を超える健康づくり運動に取り組んでこられたそうです。そして今では、諏訪も高齢化が進んでいるものの、医療費の比較的少ない自治体となっているとのお話しがありました。長野県は、現在、全国一の長寿県となっておりますが、その背景には鎌田先生の存在が少なからず影響を及ぼしているように思いました。

 そして、先生は、“健康寿命”、すなわち医者いらずの期間を延ばすことの重要性を強調され、それには血管の老化を防ぐことが重要であるとおっしゃっておりました。そのためは、魚がいいそうです。先生は、毎日魚を食べることを勧めておられました。また、今流行のメタボリックシンドロームを避けるためにも、男性はウエスト85㎝、女性は90㎝を超えないようにとのアドバイスがありました。

 さすがに人気のある先生だけに、大変中身の濃い、素晴らしいお話しでありました。今年の前橋市民講座の最終回の講師が、やはり鎌田先生のようです。ぜひ、お聞きになることをお勧めします。

政治に携わる者として

2007-09-12 23:13:59 | Weblog
 本日の午後、突然、安倍首相辞任のニュースが飛び込んできました。一瞬、耳を疑いました。そして、政治に携わった者の1人として、いろいろと考えさせられました。

 それにしても、このタイミングで辞められることは、理解しがたいものがあります。なぜ、参院選で大敗した時ではなく、今なのか?先日の内閣改造は何だったのか?僅か数日前、APEC等に日本の首相として臨んでいながら、突如辞められるのか?一昨日の所信表明はなんだったのか?いくつもの疑問が残ります。国民の信頼どころか、国際的な信頼も失墜しかねません。参院選後のこの1ヵ月半は、完全に空白の期間と化してしまいました。逆に、常識的な判断が下せないほど、安倍首相は病んでおられるのでしょうか?

 政治に携わるものとして、その言動が思わぬ影響を及ぼしかねないことを十分に自覚し、その一挙手一投足に責任を持つ必要があると思っています。正直、その点で、大変悩むこともありますし、時には後になって反省することもあります。政治に携わるものとして、自らを律することの難しさと大切さを改めて痛感させられました。

沢山の来県者

2007-09-08 23:48:53 | Weblog
 本日、面会のため、待ち合わせ場所の前橋商工会議所ロビーを訪れると、大変な人でにぎわっていました。どうやら本市で大きな大会が開かれたようです。

 現在、私の所属している(社)前橋青年会議所では、本市での(社)日本青年会議所全国会員大会の開催を目指しています。その事前調査として、本市の施設環境やアクセス状況等について調べてみると、全国的にも本市は大変恵まれた環境にあることが分かりました。本市には、群馬アリーナやグリーンドーム、それに群馬県民会館など、多くの収容人員を誇る会場がいくつもあり、宿泊面では、伊香保を含めると1万人を超える宿泊客を受け入れることも可能です。

 本市で大きな大会が開かれるときは、市内のホテルはどこもいっぱいで、経済効果も大きいようです。本市が持つこのコンベンション機能を広くPRし、全国に誇るコンベンション都市として多くの来県者を迎え入れ、本市の魅力を多くの方々に知って頂くことを期待したいと思います。

東地区ソフトボール大会で交流

2007-09-02 23:16:02 | Weblog
 本日、恒例の東地区ソフトボール大会が行われました。

 私の住む江田町は昨年4位入賞。今年も決勝トーナメント進出を目指し、町一丸となって頑張りましたが、残念ながら予選リーグの結果は1勝1敗で、決勝トーナメントに進むことはできませんでした。

 しかし、ここ数年顔馴染みも増え、大夫交流が深まってきました。結果以上に嬉しいことです。

 最近、地域の繋がりが薄くなっていることが問題となっており、災害時等の対応が課題となっております。そういった点からも、こういったイベントを通じて、交流の機会を増やすことは大変意義あることと思います。ぜひ、機会を捉えて、地域の交流を深めて頂きたいものです。