有馬もとの補助犬訓練士ダイアリー

聴導犬・介助犬国際認定インストラクター(日本聴導犬協会)有馬もとのプライベートブログです。

244 (福)日本聴導犬協会応援団長 山根一眞様ご来訪

2006-08-20 18:45:45 | 身体障害者福祉
↑協会のおつぼねさまクロと、山根様と山根れいちゃん、手前が協会アイドル犬のあきちゃんのフォーショット。とても明るい写真ですねぇ。
 協会は多くの方からのご支援で成り立っています。ご支援者になってくださっている山根様です。ありがとうございます。
 山根様は、みなさまご存知のように、宇宙開発から、アマゾンやイリオモテヤマネコの保護や、NHKの未来派宣言などのキャスター、愛知万博の総合プロデューサーなど、多面的なご活躍をされていらっしゃいます。
 ご縁で協会の「れいちゃん」の新・家族になってくださったことから、れいちゃんの実家である「(福)日本聴導犬協会」の応援団長を自任してくださいました。

 8月19日は、れいちゃんの里帰りと、飯田にお仕事があったことからお立ち寄りくださいました。協会(平屋)は、外より暑いので、結局、玄関から出て、立ち話で今後の協会運営についてお話を聞いていただきました。山根様との会議で外って、ひどい話でしょう? でも、深夜でも暑くて、外の方が快適だったんです。
 そんなことを許してくださる方なので、協会の相談も、させていただけます。



243 Pro-Dog School & Puppy Class

2006-08-20 18:36:02 | 犬のしつけ&愛犬家
↑記念写真 大型犬の子たち。やはり、フランス人の観光客さんが中央に。国に帰って、記念写真としてアルバムに入るのでしょうか? それが、20年後かなんかに、孫たちが見たりして、「あ、これ、日本人? なんで犬がいっぱいいるの?」なんて。
 想像は、どんどん膨らみます。

242 Pro-Dog School & Puppy Class 

2006-08-20 18:32:46 | 犬のしつけ&愛犬家
↑ 記念写真。小さな子たちを中心にパチリ。なぜか、中央にフランス人の観光客さんが飛び入り。今回は、声をかけられることが多かったのは、インストラクターさんもスタッフもPro-Dogになれたせいかも。結構リラックスしてました。

 でも、暑くて疲れたーーでしょ? 朝10時からでしたが、ほとんどが、さわやかTシャツを着用しています。

241 場数を踏めば、いい子になる

2006-08-20 18:27:46 | 犬のしつけ&愛犬家
↑訓練はじめのころは、ちょっと怖がりだったり、落ち着かなかったりの子たちが、こんなに良い子になりました。
 しつけの近道は、場数、同じことを忍耐強く何回も。そして、誉める。誉める。

240 ソーシャライザーのみなさまお疲れ様でした。

2006-08-20 18:24:39 | 補助犬&聴導犬&介助犬
↑写真は、大澤おとうさんとはなちゃん。
 ソーシャライザーの大澤家、矢野家、そして酒井先生が、Pro-Dog Schoolとの合同訓練に参加してくださいました。毎年のことですが、松本でのドッグパレードは結構楽しみです。協会の子たちの、他の犬や繁華街での行動が観察できます。

 みなさまお疲れ様でした。おかげさまで、協会も徐々に貸与数が伸びています。ありがたいです。

239 Pro-Dog School in 松本 2

2006-08-20 18:20:22 | 犬のしつけ&愛犬家
↑写真がいっぱい入れられるブログではないので、何回もページを創ります。歩行はじめ。私が先頭の写真ですが、他にいいのがなかったので・・。やま君と。今日、やま君いい子でした。

238 Pro-Dog School in 松本でイタリアン

2006-08-20 15:52:31 | 犬のしつけ&愛犬家
↑毎年、Pro-Dog School(愛犬家のしつけ教室)の中級クラスで、松本市での散策をします。縄手通りという、川沿いに、土蔵造りのお店が立ち並ぶ通りがあって、そこをドッグウォークします。今日は、Schoolメンバー12組、インストラクター4組。協会スタッフ&ボランティアさん11名。そして、協会犬も含めて参加者26頭となりました。松本市の浅田さんのお力添えで、イタリア料理店「Agetsuchi Riverside Terrace」さんの外に40人分のテラスを創っていただき、参加者みんなで涼しい川風にふかれながら、特製ピザやスパゲッティをいただきました。

 ある程度、愛犬を落ち着かせる訓練をお教えしたら、実践です。できるだけ、飼い主さんが行く場所に同伴して、場数を踏ませます。
 イギリスのパブやパリのカフェで、飼い主さんの足元で大人しく寝転んで犬たちは、小さな頃からそれらの場所を行き来し、飼い主さんの行動パターンを記憶していきます。なので、大人しくしているのは、犬たちにとっては、いたって普通の当たり前のことになっているのです。だって、彼らにとっては日常なのですから。
 日本のワンちゃんも、飼い主さんが早くからあちこちに連れて行けば、同じように社会性が高くなり、同伴できるようになるはずです。

 でも、これまでの飼い主さんからもわかるように、日本人の几帳面さと恥の文化というか、それがわざわいして「きちんとできるようになるまで、カフェデビューはさせない」とか。そんなことを考えているうちに、社会化をする時期を逸してしまうことにもなりかねません。できるだけ早期に。楽しく。多くの物と出会ったり、教えたりすることがものすごく、大事なのです。