有馬もとの補助犬訓練士ダイアリー

聴導犬・介助犬国際認定インストラクター(日本聴導犬協会)有馬もとのプライベートブログです。

985 So Kawaii! 聴導犬候補犬・そんちゃんのひっぱる物は・・

2012-02-28 00:59:27 | 聴覚障害福祉
 聴導犬候補・そんちゃんのひっぱる物は・・スタッフの髪の毛でした
Youtubeでご高覧ください。 


http://www.youtube.com/watch?v=IAogZ7KCk04
 

984 候補犬の社会化と募金活動 八王子駅前

2012-02-22 11:24:30 | 身体障害者福祉
  2月26日は、パピークラスの候補犬の社会化をかねて、募金活動を行います。
   
  去年、行った募金活動がとても社会化のためにもなることがわかったからす。
 前回、お手伝いをいただいた日本GEのみなさまもお手伝いをくださいます。

  訓練中の子ばかりが来ますので、マナーがいまいちかもしれませんが、子犬さんもいるので、寒さ対策をしっかりとして、1頭ずつの出番は短めに、活動をさせていたd買う予定です。行くのは、えじこちゃん。ふじちゃん。みち君。でんちゃん。すみちゃん。せいちゃん。すず(別名:川上)君。こうちゃん。りん君。とも君が行きます。

  八王子駅 北口 午前11時ごろから午後13時までです。
 寒かったら、早めに引き上げます。

 心配なのは、高尾山から飛んでくるスギ花粉・・・ グシュン





  
  

983 単位取得もできる、大学からの研修を受け入れています

2012-02-21 18:25:28 | 教育
 単位取得もできる研修生をいろいろな大学から受け入れています。来てくださること、本当にうれしいです。
 
 (福)日本聴導犬協会は社会福祉法人であり、障がい福祉の団体であることから、研修を一定期間受ければ、大学からの単位につながります。

 昨年は1名の方が。今年は3名の方が、研修に来てくださいます。
 ただし、個人情報保護の契約や物品の破損保障など、契約書を交わしての研修です。

 研修と言っても、協会の日常業務に入っていただくので、訓練だけでなく雑務もいっぱいこなしていただきます。学院生さんと一緒に、授業にも参加できますが、明日から1週間、がんばってくださいね。

 何かあった時のために、ボランティア保険にも加入していただきます。

982 滞在訓練のみなさまを、温泉へお連れしています

2012-02-20 15:24:06 | 補助犬&聴導犬&介助犬
 そうそう。(福)日本聴導犬協会のある宮田村付近には温泉がいっぱいあります。
ユーザーさんたちが滞在訓練中に、お疲れそうだったりした時には休んでいただき、温泉にご案内いたします。
 
 お隣の駒ヶ根市に、霊犬早太郎伝説があることから、近隣の温泉を早太郎温泉郷というらしいです。
 泉質は「アルカリ性単純温泉」で、無色透明なお湯です。硫黄のにおいもなく、やわらかいお湯ですが、癒し効果は抜群です。
 
 効能を見ると、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、慢性消化器病、うちみ、くじき、痔病、冷え性、病気回復期、疲労回復、健康増進など。
 入浴後は気分もすっきり。

 日帰り温泉としては、
 
 宮田村村営の「早太郎温泉」http://www8.shinmai.co.jp/onsen/data/00038.html 
 駒ヶ根市にある「こまくさの湯」http://www.komakusanoyu.com/など、
景観も売りもさまざまな温泉があります。

 

981 聴導犬希望者の方が、訓練体験で協会に3泊4日のご滞在です。

2012-02-18 19:09:41 | 聴覚障害福祉
 うれしいです。認定試験後でもありますが、ユーザー希望の方が、体験でご滞在中です。

 ユーザーになれるのかどうか、というのは、犬の使用者というよりも、自分の補助犬になった子保護者、たぶん、親にちかいのでしょうが、なれるかどうかに似ています。

 命ある存在である補助犬を、伴侶として、支えたり、支えてもらったりという関係です。愛情関係なしには、犬であったも、働けなくなります。子どもと同じです。

 末永く、補助犬と幸せに生活していただくためには、ユーザーとなる方のお気持ちや責任感もとても重要なものなのです。

980 「日本聴導犬・介助犬訓練士学院」生は国立リハビリテーションセンターでの研修会へ

2012-02-14 01:23:26 | 「日本聴導犬・介助犬訓練士学院」
 (福)日本聴導犬協会付属 「日本聴導犬・介助犬訓練士学院」の入学生さんは、すべて国立身体障害者リハビリテーションセンター学院での研修会に参加されます。
 
 補助犬育成団体に関わる方だけが参加できます。

 有馬も聴導犬部門での講師をさせていただいております。確か、2004年からでしたので、今年で8年目になります。研修を受けられる方々にとって、実り豊かな研修内容になるように、講師をさせていただいております。
 
 ユーザーとしては「全日本聴導犬ユーザーの会」事務局の村澤が、講義をさせていただきます。ろう文化と聴導犬というテーマです。

 全日本聴導犬ユーザーの会との連携は欠かせません。
 会長の岸本様には、台湾での第1号聴導犬の認定や、高円宮妃殿下への聴導犬講演など、お世話になっています。聴導犬・介助犬の認定試験委員も当事者として、認定委員をお願いしております。

 

979 認定試験合格おめでとうございます

2012-02-14 01:09:51 | 補助犬&聴導犬&介助犬
 認定試験、合格おめでとうございます。

 受験者のOKをいただけましたら、写真も掲載しますね。

 認定試験での正当性を記録するために、写真やビデオを撮っています。
 受験者の承諾が得られれば掲載できますので、お聞きしてから載せられるかもしれません。次の受験者のためにもなりますので。

 今回は、受験者の方の承諾を得て、テレビ取材も入りました。
 放送日が決まりましたら、みなさまにお知らせをいたしますね。

 合格、本当におめでとうございます。

 ただ、これまでの訓練はごく限られた状況を想定しての訓練です。
 これからがスタートです。想像以上の良いことも多々ありますが、
 補助犬と暮らそうと、暮らすまいと、どの人生でも同様に、嫌な体験をされることもあるかもしれません。嫌な体験さえも、みなさまの人生を思い出豊かにする一こまです。 

 本田総一郎の言葉のように
「人生での感動」がいくつあるのか。それがその方の人生が豊かだったか否かの指標だと、有馬も信じております。

 補助犬との生活は、今までにない世界の広がりにつながり、ご自身が強く、豊かになられる実感を得られることでしょう。

 認定試験合格は、スタート地点。これから次のユーザー希望者の方たちの指標となり、夢となれるように、補助犬との暮らしを楽しんでくださいね。
 楽しくないと、続けられません。
 
 
















978 沖縄2頭目聴導犬・候補のけいちゃん、自宅訓練に入りました

2012-02-13 15:53:35 | (福)日本聴導犬協会

 沖縄のユーザーさんに2代目の聴導犬となるけいちゃんの自宅訓練に入りました。

 その記事が、沖縄タイムズに載りましたが、ちょっと間違いがあって、
 記事にある「年齢での引退」ではなく、3年前に獣医さんの投薬ミスでいったんは脊髄から白血球が生成できなくなりました。
 緊急で沖縄から東京へ輸送し、(福)日本聴導犬協会の主治医である柴内裕子先生に診ていただき、命が助かりましたが、後遺症で腎臓障がいが残りました。
 
 まだ、腎臓用の薬にたよるまでにはいたっていませんが、ユーザーさんと獣医さんと協会との相談で、「早めに引退させたい」というユーザーさんの意向を組み入れ、けいちゃんを2代目として、自宅指導に入ることになりました。
 とはいえ、認定はユーザーさんの都合をあわせ、2012年後半を考えております。
 まつ君とけいちゃん、しっかり自宅で訓練してくださいね。

沖縄タイムズに記事が載りました。
https://www.evernote.com/shard/s164/sh/01393342-9630-42f7-bff5-663c29697eeb/2338125ca5bd9fa69a43255388c748ae

 まだまだ、まつ君、がんばらないと。

977 試験まぢか! ユーザーさんの認定試験向けシュミレーション

2012-02-05 01:15:20 | (福)日本聴導犬協会
 (福)日本聴導犬協会では、ご希望があれば、身体障害者補助犬認定試験前に受験者(ユーザーさん)の方は試験シュミレーションを受けることができます。

 今回も、2名の方が受験されますが、ご希望で、(福)日本聴導犬協会本部に滞在しての疑似体験を行います。今日から、1名のユーザーさんが来られました。
 
 これまでの自宅訓練で成果は上がっているので、当日、上がらないで実力発揮されれば、大丈夫ですよ。
 シュミレーションでは、面接、乗車訓練なども行います。
 
 今日、ついたばかりで、すぐにスーパーへの買い物訓練と査定をされていました。
 お疲れでしょうが、Lead On、Lead On(進め、進め)。
 
 ユーザーさんだけでなく、(福)日本聴導犬協会にもいえることですね。 

976 「日本聴導犬・介助犬訓練士学院」 第4期生 入学式

2012-02-05 01:05:24 | 「日本聴導犬・介助犬訓練士学院」
 第4期生のご入学をいただきました。
 大分から旭川までの方々です。入学式には3名が参加。随時入学なので、後の1名さんは、遅れて入学されます。
 これからの1年間は、座学、実践講義、外部研修、地域社会貢献活動と普及活動のほかに、協会内の業務も一緒にこなしていただいていきます。忙しく、充実した1年間であっていただきたいと願っています。

 ボランティアの方々も参列し、入学生へのメッセージや励ましを伝えてくださいました。
  

「日本聴導犬・介助犬訓練士学院」 第4期生 入学式