有馬もとの補助犬訓練士ダイアリー

聴導犬・介助犬国際認定インストラクター(日本聴導犬協会)有馬もとのプライベートブログです。

222 流しそうめんと長野の思い出

2006-08-08 18:04:15 | 聴覚障害福祉
↑ボランティアの荻原さんとお母様が、流しそうめんに誘ってくださいました。
 ちょうど、葛飾区と沖縄のユーザーさんが遊び&訓練でいらっしゃるので、一緒に計9名で参加。その前に、半分は、エプソンコンタクトレンズさんから、廃棄処分になるはずのキャビネや、消毒のできる衣装ケース、ヘルメットなどをいただきに、荻原さんが頼んでくれた軽トラックとウチのMVPと、ボランティアさんのご主人様の車3台で取りにうかがいました。工場で使っていたキャビネなので、軽トラックはすぐに満杯。ヘルメットも結構良い品でした。施設が建ったら、遣いたいと、たぬきの皮算用・・・。
 もう一方は、電車の訓練で、現地へ。
 荻原さんは、いつものように八面六臂の活躍で、荷物は運んでくださるわ。セイコーエプソンさんの社外貢献にの紹介として、写真をとるわ。荷物を、古いご自宅に預かっていただけるわ。帰れば、流しそうめんのそうめんをゆで。BBQの肉や野菜の用意と・・・。すみません。頼むことばかりです。いつも。
 でも、ユーザーさんたちは、長野の良い思いでができて、とってもハッピーでした。心から感謝申し上げております。

221 8月5日 公聴会、無事修了できました

2006-08-08 17:55:48 | 政策研究&ロビーイング
↑朝、5時のバスで、宮田から市川にある大学に。
 博士論文を書かせていただけるかどうかの公聴会には、60名ほどの方がご出席いただけるようですが、私の前の発表者の方が、とても研究熱心な方なので、その方の後で、みなさま、前回は、退場される方が多くていらっしゃると悲観しておりましたら、結構、残ってくださったことが、また、緊張の元になりました。一度、公聴会で落ちてますので、結構、いっぱいいっぱいの状況でうかがいました。
 
「身体障害者補助犬法の評価として、補助犬(聴導犬)を通した聴覚障害者エンパワメントが可能かどうかなのか」といった主題になります。
 盲導犬、介助犬、聴導犬とありますが、その3つの中で、特に聴導犬についてと、聴覚障害者の方だからこその、エンパメントについても、解説をさせていただきました。
 後日、公聴会でご助言をいただいた小栗先生から219へのコメントを頂戴いたしました。加藤学長が、この論文の重要性をお話してくださったそうです。ものすごく、嬉しいです。合否の結果はまだまだだそうですが、論文執筆、がんばらねば