230 日々、勉強。自称「訓練マニア」

↑個人的に、訓練マニアです。
　英国聴導犬協会から聴導犬の訓練について、ご指導をいただきましたが、毎年、アメリカや英国での介助犬や補助犬、ペット犬についての訓練修得は欠かしません。
　それは、スタッフも同様です。

　訓練も日進月歩なのです。訓練士は、一種の訓練マニアとして、方法を比較研究していかなければ、訓練士としての技能も技術も修得はできないでしょう。
　訓練士の数だけ訓練があり、ひとつとして、完璧ではありません。
　いろいろな方法から、良いとこ取りをし、各々犬の気質にあわせていくしかないと、考えています。なので、犬によっても訓練方法を変え、飼い主の能力や生活パターンに合わせたご指導もしなくてはなりません。
　
　先輩訓練士からだけでなく、一般のペットオーナーの方からも学ぶことは多々あります。日々、勉強です。
　ただ、しつけを学びにいらした一般の飼い主さんにそこまで、訓練に興味を持ってくださいとお願いすることはできません。
　いかに、手抜きでも、時間をかければ、いい愛犬にできるかをわかりやすくご指導するのが、訓練士の役割だと思っています。そのためにも、マニア化が進む一方です。来年は、特に、研修で訪問する団体が増やす予定です。
　
　

229 協会のクールビズ

↑この9年間、ずーと考えていたことですが、長野県は「避暑地」と思っていたら、ときどき、長野は沖縄より温度が高いんですけど・・・。
　とにかく、昼は暑いのです。経費を考え、クーラーをかけたくないので、協会もクールビズ。お客様のいらっしゃる時用に、ユニフォームは身辺近くに置いてありますが、アロハや短パンも可になっています。写真は矢澤さんのクールビズ姿。すいかとプールもアリです。
　暑いですよーーー。協会犬たちも、外より暑い家屋の中で、もうグタグタ。
　このごろ、気づいたんですが、以前副都心でガラスばりのクーラービンビンのオフィスで働いている時より、元気かなぁーーー。
　やっぱり、人間も犬も自然の環境にいる方が、体が生きているって感じです。
　
　しかし！　
　沖縄より温度が高いって、ショックでしょう？？？　でも、夜は寒い！

228 ユニバーサルトイレ Ｐａｒｔ２

↑ひさびさに病院に行った。トイレがすべて、バリアフリートイレだった。それって、当たり前って言えば、当たり前。特別にバリアフリーにするのではなく、障害を持ってなくても支えバーがあれば、安全。
　このトイレ。出し入れ自由の肘掛はあるんですが、その支え用の縦バーがないのが、残念。施設を建てるなら、障害を持っている方にアドバイスしていただかなくては・・・。