「聴導犬に会いたい!」と、うれしいこと、おっしゃる! 本当に、ありがとうございます。
長野県の魅力発信ブログ「い~な 上伊那」のI様(魅力発掘探検隊(歴史・祭り・暮らし班)がご来訪くださいました。
当日は、(福)日本聴導犬協会のオープンディでした。お客様に許可を得て、オープンディの模様も紹介されました。
「い~な 上伊那」ブログは、長野県庁発信のブログです。
コンセプトは「2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち(県の)職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します」です。
(福)日本聴導犬協会を選んでくださいまして、うれしいです。I様、ありがとうございます。
長野県魅力発信ブログ「い~な 上伊那」にご掲載いただいた日本聴導犬協会の紹介は、
http://kamiina.nagano-ken.jp/search.php?search=%E8%81%B4%E5%B0%8E%E7%8A%AC
からご高覧いただけます。
ぜひ、ご高覧ください。
「こんなにも安心できる生活が送れるなんて、想像もしていませんでした」
NHKの「ろうを生きる」の中で、岸本さんが聴導犬みかんが来てからご自身の性格や生活が変わったことについて、お話されていました。
▼聴導犬みかんと岸本淑子さん
▼淑子さんの幼いころ。美人さんですね。TV放送を写真にとりました。
お嬢さんののりこさんのコメントでも、
「(娘の)私よりも、みかんは(記憶した言葉が確かではないので・・・)」意味としては、お母さんの頼りになったといったことをおっしゃってましたよ。 放送後、たくさんの方からメールをいただきました。
再放送は、3月1日(金)の午前11時45分~正午(再放送)となります。
最後の、「みかんちゃんは天国で、見守ってくれている」という言葉に、涙がこぼれました。
どうして、犬たちは、こんなにも早く逝ってしまうのでしょうか。13年という、みかんの一生は、岸本家の愛情で満ち足りた幸せなものでした。
改めて、岸本家のみなさまにお礼を申し上げます。取材をしてくださいました久我さま、カメラマンの方、音声の方、ありがとうございました。
2004年から毎年、講師をさせていただいている、国立障害者リハビリテーションセンター学院での「介助犬・聴導犬訓練士研修」で、「聴導犬について」の講師をさせていただきました。ありがとうございました。
今回の聴導犬ユーザーは、聴導犬こんちゃんのユーザーさん。これまでのろう者の方と異なり、中途での失聴でいらしたので、体験についても、参加者のみなさまの参考になったのではないでしょうか。
聴導犬のデモンストレーションも、PR犬のあきちゃんと、聴導犬のこんちゃん&かるちゃんでさせていただきました。こんちゃんが、一番早く、かるちゃんが次。いつもものすごいスピードのあきちゃんが、なぜか最後でした。「聴導犬のデモンストレーションは初めてみた」という方が多く、みなさまの参考になれば嬉しいです。
帰りは、日本聴導犬・介助犬訓練士学院生のOさんと、聴導犬2頭のユーザーさんお二人と、「山田うどんさん」に同伴させていただきました。
うわさの「山田うどん」。やさしいお味でおいしかったです。
神戸ろうあ協会様では、1昨年、聴導犬デモンストレーションをさせていただいた「耳の日記念大会」。
2012年は、ブースを持たせていただきます。関西事務所(芦屋)にあるので、ぜひ、兵庫県の希望者の方を募りたいです。
よろしかったら、お立ち寄りくださいね。
当日は、聴導犬かると、候補犬のそん君がまいります。聴導犬仲間を増やそう!
毎年、参加させていただいている東京都聴覚障害者連盟 の耳の日フェスタに参加させていただきます。
今年は、第42回とのこと。すばらしいですね。
聴導犬に会いにきてください。
▼ 写真は、去年来てくれた 聴導犬こんちゃん。聴導犬かよちゃん。聴導犬もりちゃん
昨年は、聴導犬ユーザー3名が参加させていただきました。
特に、K様はこの「耳の日フェスタ」での(福)日本聴導犬協会との出会いで、当時、デモンストレーション犬だったこんちゃんと会いました。その後、数回、(福)日本聴導犬協会のイベントに参加されたり、本部をご訪問されて、現在に至っています。
聴導犬こんちゃんの認定試験の模様は昨年、「スッキリ!」で放映されましたが、こんちゃん、みなさまのおかげで、りっぱな聴導犬になれました。
今年は、何人のユーザーさんが来てくださるでしょう。楽しみです。