有馬もとの補助犬訓練士ダイアリー

聴導犬・介助犬国際認定インストラクター(日本聴導犬協会)有馬もとのプライベートブログです。

1402 夏なのに、冬瓜(とうがん)を頂きました。干しエビと煮て、スタッフと

2015-07-26 20:20:26 | とっても私的

夏なのに、自家製の冬瓜(とうがん)を頂戴しました。

スイカも、なすも、ピーマンもきゅうりもおいしかったです。

冬瓜は、さっそく、干しエビと煮て、スタッフといただきました。トロトロで、絶妙でした。


 

 


1401  新家族に行った「すず」ちゃんの幸せ顔150%

2015-07-26 20:12:21 | Ready for クラウド

新家族に行った元候補犬のすずちゃんです。最高に幸せ!

「毎日数時間の散歩をしてます。すずちゃん、本当に良い子です」とのことでした。

愛情深いのですが、初めての方には吠える。川上犬のミックスなので、ワイルドさがあり、オス犬には多少負けん気を見せます。ただ、女の子にはやさしい!?

 


1400 ご支援社アプリイ様が、「第10回 社会貢献大賞」(全日本社会貢献団体機構)受賞

2015-07-19 06:29:39 | Ready for クラウド
10年も継続的にお世話になっているアプリイ様の授賞式に、スタッフ矢澤さんと介助犬デモ犬のでんちゃんがお礼にうかがわせていただきました。

第一ホテル東京にて、全日本社会貢献団体機構様による「第10回社会貢献大賞 表彰式」が開催されました。
(福)日本聴導犬協会をご支援をくださいますアプリイ・ネットワーク様が優秀賞を受賞されました。
アプリイ様には候補犬のこころちゃんをソーシャライザーさんとして、会社ぐるみで育てて頂いたこともあり、
将来像の先輩犬でんちゃんが出席させて頂き、大勢の方からご関心を頂きました。

アプリイ様のご支援のお気持ちを幸せに感じてエネルギーを頂きました


 
 

1399 兵庫県から「その子ちゃん」来ました

2015-07-12 10:48:58 | 保護犬&動物福祉

 兵庫県動物愛護センター淡路支所(聴導犬みちみちの実家)から、仮の名前ですが「その子ちゃん」譲渡いただきました。

 聴導犬ぎんちゃんのユーザーさんが、日本聴導犬協会の第1次アセッサー(査定者)として、協力してもらえました。

 今後は、淡路支所に、ユーザーさんが行ってくださいまして、次のユーザーさんのために査定してくださいます。助かります。


1398 聴導犬ぎんちゃん、関西方面でのTV放送 近日、放送予定 

2015-07-12 10:18:37 | Ready for クラウド

 大阪ECO動物海洋専門学校での授業後に、TV撮影です。兵庫県の聴導犬ぎんちゃん、がんばってる様子が紹介されます。

神戸の中華街での同伴拒否の様子も放送されます。

ただ、同伴拒否店に対しては、日本聴導犬協会から、中華街の組合に指導をお願いし、それでも改善されない場合は、

兵庫県庁にご指導をお願いすることになります。ユーザーさんからの同伴拒否に対して、日本聴導犬協会はすぐに改善を行っています。

 ユーザーさんのご主人様もユーザーに向けて挑戦中です。

 ご自身は3級で補聴器をつければ、音に気づけると思っていたそうです。2級の聴覚障がいの奥様の耳代わりをしていると思っていたのに、

聴導犬ぎんちゃんが教えてくれる音の中には、気づけない音もあり「あぁ、聞こえているつもりが、聞こえていなかったんだ」と分かったそうです。

 ご夫妻の趣味が旅行なので、旅行先でも、ぎんちゃんの聴導動作に頼りたいと思われたそうです。特に災害や事故の時には、聴導犬は頼りになります。

 

 


1397 がんばれ! だっちゃん。今日訓練初日

2015-07-07 22:50:02 | 保護犬&動物福祉

がんばれ!! だっちゃん。

昨日から、日本聴導犬協会の仲間になりました。「飼いきれない」という理由で、譲られただっちゃんです。もう、みんなと仲良しです。どの子もいい子なので、だっちゃんも安心だね。

今日が、訓練1日目です。早く、ユーザーさんの元に行かないと。


1396 日本聴導犬・介助犬訓練士学院第8期生(2016年2月入学)を募集中 第7期生からのメッセージ

2015-07-07 18:21:18 | 「日本聴導犬・介助犬訓練士学院」

日本聴導犬協会新聞第29号に掲載中:第7期生からのメッセージ

 (日本聴導犬・介助犬訓練士学院は、(福)日本聴導犬協会プロデュースの「聴導犬と介助犬のみの訓練士養成」学校です)

「愛犬『くま』と、2人5脚で楽しむ訓練士学院生活」

写真は、第6期生がパワーポイントで説明し、第7期生が聞きいっている様子です。(日本獣医生命科学大学での有馬の授業において)

 2015年2月に日本聴導犬・介助犬訓練士学院の入学式から3ヵ月間が経ち、やっと学院の生活に馴れてきたようです。定年まであともう少しという年齢に なるまで、犬とは全く無縁の仕事・看護師でした。元来、犬好きでしたが、母の介護を機に5年前に犬を飼い始めました。「くま」と名付けたこのわんちゃん、 私がどこで道を違えたか問題犬となってしまいました。育児ならず育犬に悩んだ末、地元のしつけ教室に通い始め、徐々に成長していく我が子(犬)をみなが ら、犬についてもっと知りたいという思いが高じて、ついには学院の第7期生として入学させていただきました。
 学院をプロデュースする日本聴導犬協会には、常に30頭ちかい訓練犬がいます。殆どが保護犬なので、犬種も気質もさまざま。こんなに多くの犬と毎日のよ うに過ごすことはこれまでなかったので、とても興味深い日々です。加えて、通常あるはずの犬だけが暮らす犬舎がなく、オフィス・ケネル(事務所が犬舎)と 言って、昼夜を問わず、スタッフの周囲に協会犬達がいます。もちろん、みんな一緒というわけにはいきませんが、相性ごとに区切られた部屋で過ごしていま す。
 学院の生活はOJT (On-the-job training)で、初期は訓練士として、施設内の衛生管理や訓練犬の健康管理。協会犬に関わる日常業務を覚えていきます。整理整頓と掃除が、非常に多 いです。座学は、今は少なく、夏休み以降にどっと増え、レポート提出で殆どの学院生がまいってしまうらしいです。犬達のケアや、エクササイズを含む基礎訓 練、聴導犬・介助犬訓練のアシストのほか、普及活動として先輩と共に他県へ出る機会も多いのです。広報活動から、イベント参加、大学や専門学校での授業や ユーザー訓練にも同行させてもらえます。第20回目を迎えたPro-Dog Schoolには、愛犬「くま」の為に受講生として参加。協会のユニークなしつけ方法で「くま」が見違えるように良くなっていきました。
 毎日が変化に富み、とても忙しい。協会にいる間は、常に訓練犬とリードでつながれて行動をします。トイレ訓練として自分のトイレ時間も活用します。これ は、ユーザーさんと行動を共にする補助犬訓練のため。聴導犬・介助犬に特化した訓練時間は1頭につき1分~15分間と、当初、私が想像していたよりもはる かに短いのですが、協会犬達は楽しくて、ゲーム感覚で訓練を習得していきます。
 入学当時、訓練士は「犬を訓練するだけ」の仕事だと思っていたのですが、現在は、訓練士はユーザーさんと補助犬がお互いにハッピーな生活を送る為の仲介役 だと感じています。これまで何組かのユーザーさんやソーシャライザーさんにお目にかかりました。協会の指導により、ソーシャライザーは愛情が一番大事で 「人との信頼関係」を築く役割と知りました。
 イベントや講義を通して出会う方の中には「補助犬」の名称も聞いた事のない方も多く、私自身も実は、入学するまで「補助犬って何?」と聞かれても答えられませんでした。
私にとって未知だった分野に挑戦している今、協会犬の訓練はもちろん、色々な方の意見や考えをお聞きし、補助犬をとりまく問題や今後の在り方等も含めて、考えていきたいと思っています。


1395 「叱る」を「ほめる」に替える『犬パフォーマンス』を学ぶ第3回 ナイトスクール(全5回)スタート

2015-07-03 22:45:37 | 犬のしつけ&愛犬家

 毎年、日本聴導犬協会のある宮田村をはじめ、駒ケ根市、伊那市、中川村の福祉まつりに呼んでいただいております。

 そのステージを目標に、今年も8組の愛犬家の方がPro-Dog School『ナイトスクール』にご参加くださいました。

 ナイトスクールは、毎年、7月から計5回。福祉祭りを目標に、みなさま腕ならぬ、犬を磨いています。

 今年は、みんなで愛犬との縄跳びを三回行う予定です。楽しみです。


1394  ひさびさ関西事務所へ。

2015-07-03 22:29:07 | 補助犬×身体障がい者支援

 

兵庫県庁のお仕事で、ひさびさの関西事務所です。
らん姉さんと、社会化&訓練中のげんき君とつぐちゃんも一緒です。

らん姉さんが、若い2頭を束ねてくれています


1393 安部首相夫人 昭恵様とお目にかかれました

2015-07-03 22:09:46 | Ready for クラウド

藤野真紀子先生の御力添えで、

首相公邸で、安部首相夫人 昭恵様への表敬訪問ができました

その折に、昭恵夫人から頂戴いたしました。お菓子です。
素敵なお人柄がしのばれます。心からありがとうございます。

日本聴導犬協会では、複数いただくことになりましたので、1つは、スタッフで分け、

ひとつは、宮田村特産物 山ぶどうワイン「紫輝」をお土産にと頂戴した宮田村村長様にお届けします。

昭恵夫人の素敵なお人柄をしのばせる、おいしく健康的なお菓子でした。

感謝申し上げます。