青森動物愛護センターから譲渡いただいた、さくらこちゃん、ソーシャライザーさん宅ですくすく育ってます。
今日も、愛犬家のしつけ教室に参加してくれました。
↓ 細い橋も平気。先輩のぎんちゃん(中央)の後ろから、さくらこちゃん(右)どんどん迫ってます。
障害物を超える、上を歩く訓練で、細い橋を渡る訓練に参加。
いかがですか? どの子も、飼い主さんとの信頼感が高く、喜んで、橋に載ってました。
1か月ほど前に、避難訓練を伊那の消防署のご指導で行いました。
施設の建物から、点呼(ユーザー1名 スタッフ6名 協会犬25頭) を含め10分ほどかかりました。それでは、遅いのです。5分以内での移動&待機でないと・・火の回りは速いそうです。
施設から自由に、25頭を出して、待機場所であるフリーランに集まれるように訓練を始めました。
朝エクササイズは、日課です。これまでは、施設の訓練ホールの中で、行ってきましたが、体力をつけるためにも、霜が溶けないうちの8時台に、施設から走りださせ、駐車場から犬笛でフリーランに集まるように訓練しています。
協会犬たちは、白い息をハァハァと吐きながら、大興奮です。
現在、施設から出して3分以内でフリーランに協会犬は集められます。
でも、人間の方は? 大丈夫? かな?
協会で聴導犬・介助犬にならなかった犬の新家族になっていただきました東京のO様。画家さんです。
犬の社会化を目的とした’チャリティ 仮装クリスマスパーティ’に、ご参加くださいました。
仮装コンテストの審査員でもあります。上位3位までしか付けられないとのことでしたが、やはり芸術家。こだわりがあり、有馬のビアジョッキ姿は、無位でした・・・。
「とても楽しかった」とおっしゃってくださいましたが、素敵な絵手紙をくださいました。 ステキ過ぎて、協会の家宝になりそうです。
協会犬は、犬ベッドや人ベッド、毛布の敷いてあるクレートもあるのに、人が歩く、床暖房の床にみんなでゴロゴロ。スタッフは、ツイッターみたいに足場を探し探し、歩いてます。今日も平和です。
おかげさまで、OCA(大阪コミュニケーションアート専門学校)さまでの授業は、10年くらいさせていただいております。
残念なのですが、なかなか有馬自身がうかがえないのですが、理事でもあるMAYUMIさんと訓練主任の矢澤さんが主に担当してくださってます。OCAのみなさまとの授業、本当に楽しいです。
(福)日本聴導犬協会が掲げている「動物福祉」と「障がいのある方への自立支援」では、動物愛護センターさまからの協力が欠かせません。それらの活動について、12月5日は淡路支所での研修をさせていただきます。淡路支所からは、「たんたん」と「みちみち」という兄弟犬
の譲渡をいただいております。スタッフのMAYUMIがおうかがいさせていただきますが、教材として、みちみちの様子も見ていただきます。
ちなみに、現在、お力添えをいただいているのは、
① 青森県動物愛護センター ② 仙台市動物管理センター
③ 東京都動物愛護相談センター ④ 長野県動物愛護センター
⑤ 愛知県動物保護管理センター ⑥ 兵庫県動物愛護センター
ARK(大阪)、沖縄動物保護団体(今度お目にかかります)、 シーズー・レスキュー(良い子がいたらご報告をいただけます)、一般市民の方やBaby Booさんなどのブリーダーさんと、広範囲にわたっています。
これも、(福)日本聴導犬協会のご支援者のご高配や、協会ボランティアさん、スタッフの精進のたまものですね。
あらためて「たくさんの方々のご支援があり、すごい広範囲だなぁ」と。
ありがたいですね。
いつもお世話になっている長野県動物愛護センター「ハローアニマル」の所長さんと、以前、聴導犬まつ君のお世話をしてくれたM様のご来訪をいただきました。
毎年、動物愛護フェスティバルのご依頼をいただいております。
日本聴導犬・介助犬訓練士学院の研修にも、うかがわせていただいております。
長野県初の聴導犬かるちゃんは、光栄にも、ハローアニマルからの譲渡犬でした。施設内にはかるちゃんの写真を飾ってくださっています。
かる「私はハローアニマルから来ました。聴導犬のお役目は好き。でも、デモンストレーションは嫌い????。自宅では、ガンガン音を教えていますが、デモンストレーションは「私の仕事ちゃう(違う)」って感じ」だそうです。いつも、デモンストレーション犬を冷たく見ています。そんなところが、憎かわいい。
所長さんとスタッフMさんのご来訪、うれしいことでした。
今後とも、ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
(福)日本聴導犬協会では「捨てられた犬」から「聴導犬」「介助犬」の育成を行っております。
それらの候補犬は、動物保護団体(ARKなど)や動物愛護センター(東京、愛知、兵庫、長野、さいたま市)から譲渡をいただいております。
ちなみに、長野のハローアニマルからは、まつ君、もりちゃん、かるちゃんが聴導犬に。むっちゃんが介助犬になりました。
愛知県からは、こうちゃんが協会のお母さん犬になる予定です。
ARKからは、あいちゃん、こんちゃん、けいちゃん。いこまちゃんが聴導犬に。
東京からは2頭を譲渡いただきましたが、残念ながらまだ補助犬になった子がいません。
みなさまからの協力で、補助犬の育成ができています。どこから来た子かがわかるように、協会内では、ハローアニマルから来た子は「ハロー・まつ君」のように「ハロー」がつきます。愛知からの子は「ラブリー・こうちゃん」と。東京からは「メトロ・ともちゃん」。そして、今回の兵庫県からの子は「ヘイ」をつけることになりました。 今回の2頭さんは、各々「へい・たんちゃん」「へい・みっちゃん」となります。
日本聴導犬・介助犬訓練士学院生が母犬となり、大事に、育ててくれています。
兵庫県動物愛護センター淡路支所を譲渡いただきました