有馬もとの補助犬訓練士ダイアリー

聴導犬・介助犬国際認定インストラクター(日本聴導犬協会)有馬もとのプライベートブログです。

647 明日は、ボランティアI様のヨットで葉山から。Pro-Dog Club &パピークラス

2009-10-30 20:21:19 | 補助犬&聴導犬&介助犬
 写真は明日以降に載せさせていただきますね。

 ボランティアのI様のヨットで、おととしについて2度目の愛犬のためのクルージングです。犬たちの社会化では、さまざまな場所へ行かせていただいております。
 本部のある宮田はとても良いところですが、歩行者が少ないのです。
みな様、車で移動。結局、協会犬たちが会える人が少ないという訳で、東京や大阪、兵庫などでの社会化をしています。

 明日は、その一環で、I様が特別に、Pro-Dog Clubと協会の子の社会化のためにヨットに乗せてくださいます。葉山ヨットハーバーから沖へ。江ノ島、ゆうじろう岬が見える沖まで、出ます。明日は晴れ。うれしいです。
 とはいえ、私は協会犬8頭とにゃん太君とお留守番です。
 学院生のAさんが、留守担当で助かります。

646 キッチンドッグの南村先生 ワンちゃんの手作りごはん 講座

2009-10-27 10:31:29 | 補助犬&聴導犬&介助犬
 遅くなりましたが、日本聴導犬・介助犬訓練士学院の授業のご紹介です。

 10月に自由が丘キッチンドッグの南村友紀先生にお出ましいただきましたことはお話いたしました。本当はおっと詳しくと考えて、写真を待っている間で、日がたってしまったので、南村先生のブログでご紹介させていただきます。すみません。コンピュータ音痴で、未だに写真が、入れられません。
 南村先生のブログ http://kitchendog.exblog.jp/12020756/  です。

 協会で撮った写真よりも、もっと美しい施設が紹介されておりました。
 うれしいです。青い野菜や紫、赤、茶と、今までタブーと思っていた野菜をふんだんに使った犬の手作りご飯講座でした。
 ピーマンの生なんか、人でも好き嫌いの多い野菜なのに、協会犬の試食では、見る間に完食でした。
 
 なぜ、手作り食を勉強したかと申しますと、食のメラミン問題の前から、犬たちがドッグフードでガンや白血病になる確立が高いという情報が出て、協会でも、厳選したドッグフードのみを購入するようになりました。それでも、Pro-Dog School(愛犬家のしつけ教室)の愛犬家さんやユーザーさんたちから、手作りフードへの関心があがってきました。
 補助犬は規則正しい食事で、できれば、ドッグフード中心とは言っても、ユーザーさんたちが不安を感じながら、ご飯を上げなくてはならないような状況は避けたいですし、協会が正しい知識なしに、むげに「フード中心にしてください」というもの、信頼関係が崩れる原因になります。
 それらの理由から、きちんと栄養学や手作りフードのお勉強をさせていただいた上で、意見を述べ、ご指導をいたしましょう、ということで、お正月のおそばや、誕生日用のケーキなどを購入させていただいているキッチンドッグの南村先生に長野までお出ましいただきました。

 今は、協会でも、ドッグフードが中心ですが、緑黄色野菜を細かく刻んで入れて、がん予防対策として期待しています。

 


645  OCAさんでの歩行訓練&社会化「じゃむちゃん」成長してます

2009-10-26 17:37:23 | 補助犬&聴導犬&介助犬
 毎月、うかがっているOCA(大阪 コミュニケーションアート専門学校)さんでの授業に「社会化」について、学んでいただきました。
 OCAの補助犬クラスの学生さん11名に、じゃむちゃん(ラブ&何かミックス:生後6ヶ月)とじん(フレンチハウンド又はスカンジナビアンハウンド:生後11ヶ月)、ぐらんちゃん(ポメラニアン:5歳)、しろ(コギー&キャバリアミックス:生後6歳)、さくらちゃん(パグ:4,5歳・・櫛ママの愛犬)5頭の社会化をしていただきました。

 社会化は、どの補助犬にとっても大事な基礎学習になります。
 100点満点の犬はいなく、どの子も何かしらの欠点や弱点があります。
 それを見つけて、治していくプロセスと治療が、社会化。人間社会と犬社会の両方に馴れ、親しむための過程です。

 初めは、大阪に馴れているしろ君、さくらちゃん以外はちょっと落ち着かないかなぁと予測していたのですが、意外とすんなり歩き、車にも人ごみも大丈夫でした。特に、まだまだ赤ちゃんのじゃむちゃんが奮闘。これは、これまでに育てていただいたソーシャライザーさんのお力の賜物でしょう。

 じゃむちゃん、初顔合わせのOCAのみなさまにも、平気でご褒美をもらい、人ごみも、わかっているのか、視線がおやつに集中しているせいか、道頓堀のカニの所でじっと座って、周囲を見渡す余裕を持たせて20分間ほど過ごして、帰ってくることができました。じん君も、がんばりました。グランちゃんも2時間弱を小さな身体で良く歩き、座り。良いマナーでしたね。

 犬の社会化では、動き回りより、周囲を見渡せるような余裕を犬に与えることのほうが大事なのです。 いつも馴れている日本聴導犬・介助犬訓練士学院の学院生ではなく、OCAのみなさまの協力で、協会犬が独自に持っている個性がもっと良く観察できました。
 最後は、四ツ橋のおしゃれなカフェに入って、人心地ついて、芦屋の事務所へ。
 
 OCAのみなさま、社会化授業、お疲れ様でした。 
 

644  12月5日 OCAさん共催 ADJ主催 初のイベント 

2009-10-21 15:22:07 | 補助犬&聴導犬&介助犬
 12月5日に OCA(大阪 コミュニケーションケーション専門学校)共催で、
初のADJ(http://www.kyoto-caredog.com/adj/index.htm)主催イベントを行わせていただきます。ADJでは、有意義な勉強会は何回か実施させていただいてきましたが、イベントとなると、加盟団体が、北は東京から南は長崎までなので、なかなか実施できませんでした。

 今回は、ADJ(Assistance Dog Japan)の加盟10団体のうち、関西方面の5団体が協力して、イベントを行わせていただきます。
 
●日程は 12月5日 
●場所は、OCA(四ツ橋)
●参加団体:(アイウエオ順)
   京都アシスタントドッグ育成協会
(特)京都ケアドッグステーション
(福)日本聴導犬協会 関西支部
(特)兵庫介助犬協会
(特)ボランティアドッグ育成センター

詳しくは、近々にインターネットにアップさせていただきます。
いらしてくださいね。




643 もうすぐ、葉山マリーナからヨットで・・

2009-10-19 19:19:38 | 補助犬&聴導犬&介助犬
子犬&Pro-Dog Clubの愛犬家の社会化のために、恒例の葉山マリーナからヨットで湘南をワンちゃんのためのクルージングをいたします。

 今年もボランティアのI様のヨットとご友人のヨットと2隻でのクルージングです。今年は、20人ちょっとの参加。頭数的には14か15頭でしょうか。
 今から、犬のライフ・ジャケットの用意をしたり、とっても楽しみです。

 ちなみに、有馬はお留守番です。楽しんできてねぇ~~。

642  横須賀市の民生委員の方々がご来所くださいました。  

2009-10-19 19:12:21 | 補助犬&聴導犬&介助犬
ステキな写真は、まゆみさん待ちです。

 横須賀市の衣笠第1民協様がご来所くださいました。

 旅行会社のご紹介で、ご来所デモンストレーションの回数が増えています。
ありがたいことです。施設もご高覧いただけますし、施設の「やさしい」「エコロジー」「環境保護」のコンセプトも「一見は百聞にしかず(百聞は一見にしかずでした。ご訂正をいただきました。ありがとうございます)」でしょう?

 なので、とってもうれしいです。募金もたくさん頂戴いたしました。
 心から御礼を申し上げます。

 逗子に広報支部長のI様がいらっしゃいますので、横須賀も近いです。
今後とも、ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。


641 (社)日本フィランソロフィー協会の「まちかどのフィランソロフィー」賞

2009-10-17 17:37:07 | 補助犬&聴導犬&介助犬
 (福)日本聴導犬協会の関西支部長として活躍してくださっている大川様が(社)日本フィランソロフィー協会「まちかどのフィランソロフィー」賞http://www.philanthropy.or.jp/contents/activity/machikado_syuryo.htmlに選ばれました。
 
 感謝と同時に、お祝いを申し上げます。
 授賞式は11月30日日本フィランソロフィー協会様で、行われます。
 
 大川様の面接は、(福)日本聴導犬協会 関西支部として使わせてていただいているお宅で行われました。お宅では、72平米の3階をそのまま事務所にさせていただき、面談やオープンディも、1階のリビングで行わせていただいています。
 (福)日本聴導犬協会が国の所管である「関東信越厚生局長 所管」になれたのも、大川様のお力添えが大きく影響しております。

 おめでとうございます。

640 FIT チャリティ・ランの支援先に選んでいただけました

2009-10-17 17:22:14 | 補助犬&聴導犬&介助犬
 2009年度 FIT チャリティ・ランのご支援先として、選んでいただけることになりました。

 3年ほど前に、ご支援企業でお目にかかったY様のご紹介で、なんとFIT チャリティ・ランでの支援先6団体のうちのひとつに選んでいただくことができました。
FITとは、これはFITのサイトからの引用です。「FIT チャリティ・ラン(英名:Financial Industry in Tokyo For Charity run: http://www.fitforcharity.org/ja/charities/)は、地域に根付いた、社会的に意義ある活動をしているものの、認知度等の問題により十分な活動資金を確保できない団体への寄付を通じて、社会貢献を行います。また、FIT チャリティ・ランは、より多くの人に地域活動団体を支援する機会を提供するとともに、チャリティ・イベントや地域活動団体への参加を呼びかけることによって社会貢献に努めます。

FITチャリティ・ランは、私たちが働き、生活を営む社会の役に立つ活動に業界全体で取り組むことを目的とし、金融サービスおよび関連事業を展開する企業で働く有志が設立し、運営しています。さらに、金融業界が一丸となって社会貢献に取り組んでいる姿勢を示すこと、各企業・グループ内でチームワークを強化すること、業界内のつながりを促進することなども活動の目的に掲げています。

「第1回FIT チャリティ・ラン」は2005年9月4日(日)、皇居において開催されました。金融サービスおよび金融関連の企業で働く社員とその家族、友人ら約1,500人が、ランナーまたはウォーカーあるいはボランティアとしてイベントに参加しました」

 2009年度は11月29日 国立競技場からスタートです。協会の支援者のみなさま、ボランティアさんも歩いたり、走ったりと、協会犬と一緒に、イベントに参加してくださいます。

 太陽が苦手な有馬は、走りません。いえ、走れません・・。

639 JA上伊那 る~らる誌に連載を頂いております

2009-10-10 18:12:40 | とっても私的
 連載をさせていただくのは、4度目。ずーーと昔、愛犬雑誌『WAN』様で「ブルースフォーグル先生」へのインタビュー。『愛犬の友』様で「犬のフォトポエム」させていただいた時期がありました。
 (福)日本聴導犬協会が1996年から始まり、本業の物を書くというのは、なかなか難しく、繊細な感情も擦り切れ気味。以前、やくざっぽい「訓練士」と名乗る方が、協会に怒鳴り込んでこられたときも、警察から「恫喝しているようなテープをとれば」訴えられるとお聞きし、テープを用意。その訓練士の方が、ガーーと怒鳴られたときに、できるだけ口の近くにと思いましたが、つばを飛ばして怒鳴っているので、顔を背けてカセットだけ口のそばにちかづけ、録音成功。警察に持っていけるとうれしくて「ヤッターー」という笑顔で顔を上げましたら、その方は「こいつ気持ち悪い」と、帰ってしまわれました・・。
 神経が太くなったというか、あまり、機微を感じられなくなったというか。
 なんか、悲しい。

 とはいえ、この太い神経と身体で、連載をまた持たせていただけました。
JA上伊那様が発行される『る~らる』に、毎月です。伊那毎日新聞さまでも、3年にわたって書かせていただいておりましたが、残念ながら、新聞社がなくなることになり、断念。そのときの編集長の方のご紹介で、連載再開です。
 聴導犬も介助犬もすばらしい。だから、多くの方々に理解していただきたい。

 連載をさせていただけますこと、ありがたいです。まだ3回目ですが、協会のこと、協会犬のこと、紹介していかせていただきたいと、考えております。

638 芝増上寺(港区民まつり)で、聴導犬・介助犬の普及活動

2009-10-10 18:00:32 | 補助犬&聴導犬&介助犬
写真は:増上寺に行かせていただいてる「あきちゃん」です。長野県初の聴導犬のための認定試験は11月です。ユーザーさんと一緒に、イベントでの訓練を行っております。
 
 黒ポメラニアンのあみちゃんも来ています。聴導犬のもりちゃん、聴導犬のかるちゃんも行ってます。ユーザーさんも何人かいらしています。
 芝増上寺正門から入って、本堂に向かう階段の手前。芝ロータリー様のコーナーの一区画をお借りしています。よろしかったら、いらしてくださいね。