ソーシャライザー（候補犬育てのボランティア）さん募集中！
保護犬からの育成なので、さまざまな家庭構成で育て、もともとの気質を見極める
期間として２～3ヵ月間の社会化委託です。継続できる方にお願いしております。
明日は、ソーシャライザーさんと、パピークラスです。 パピークラスは、関東、関西、東海の3カ所で行われます。社会化は、候補犬に人間社会のルールや出来事を情報処理させるためのプロせスです。 とはいえ、リードを持つ人（ハンドラー）が余裕をもって観察し、成長のプロセスなのか、問題行動なのかを見極めて接しないと、社会化ではなく、ただの管理になってしまいます。
さまざまな社会化によって、元保護犬だった子たちを、補助犬に育て、ほじょ犬にならない子たちにも限りなく、家庭犬として問題行動（怯えや、吠え）を治して、「愛される犬」に育てていきます。
↓写真は、豊洲（銀座から車で10分程度）公園でのパピークラス。希望者さんも参加します
↓ 長野でのパピークラス。Pro-Dog Schoolに参加される愛犬家＆愛犬も一緒に。
ボランティア（JAM甲信）のみなさまの協力で、社会化中。日本聴導犬協会前で。
毎年、国立身体障害者リハビリテーションセンター学院での講師をさせていただいております。
これまでは、2月とか4月でしたが、今回は11月。
日本聴導犬・介助犬訓練士学院生も、今年3月に受講済みです。
さて、 国立身体障害者リハビリテーションセンター学院での講義です。
有馬は、「聴導犬の５つの効用 リスクコミニュケーター」と「ネアンデルタール人はなぜ滅んだか？ 犬と人類との関係」です。
聴導犬ユーザーとして、「全日本聴導犬ユーザーの会」の事務局・村澤さんの講義「聴覚障がいと聴導犬の効用」「聴導犬かると、聴力お手伝いペット犬ヒロ」もすばらしかったです。写真は、「全日本聴導犬ユーザーの会」事務局 村澤さんによる「聴覚障がいと聴導犬の効用」です。
聴導犬と介助犬の訓練だけを学ぶ学院です。
2016年2月2日が入学式となります。面接と筆記試験があります。
ご関心のある方は、お問い合わせを「学院希望」と明記の上、
moto＠hearingdog.or.jpへお送りください。
★年齢は不問、経験も不問です。17歳～中高年の方のライフプランとしても
第8期 日本聴導犬・介助犬訓練士学院生を募集しています
2016年は、国内だけでなく、海外研修も予定しています。
ぜひ、国内外の優れた補助犬訓練を学べます。
入学金、これまでの授業などについては、
http://www.hozyokengakuin.jp/
をご高覧ください。学院生ブログにもご訪問くださいね。
▽Youtubeは、介助犬のいない時と、いる時の様子です。
第５期卒業生で現在スタッフの奥嶋さんが担当。撮影は、第６期生が担当してくれました。
よろしかったら、ご高覧ください。https://www.youtube.com/watch?v=yM6JdP7IXuQ
写真は、介助犬PR犬のでんちゃんが、脱衣を手伝っている様子です。
日本GE様社内でのソーシャライジング中のまるちゃん、11日で協会に戻ってきます。
出会ったたくさんの方々の愛情を受けて、大きく成長しています。
これまでも、個人の方だけでなく、小学校、企業様、団体様などでの社会化をしていただいてきました。
聴導犬となった子は、小学校での社会化で、
しん君、まつ君、もりちゃんがおかげ様で、ユーザーさんのお役にたちました。
まるちゃん、期待大です。がんばれ～。
