この店はどうかな?
日頃、食事に立ち寄ったお店や建物のことを書き込みます。浦和、志木、県内、都内、そして最近は福島県がエリアです。
 



久しぶりに自転車に乗ったときのこと。
見沼用水沿いを走っているときに、
ふと、気がついて立ち寄ってみた。
「栄屋」さん



気になるのは、焼きだんご。
それと、塩あんびん餅。

入ってみると、

焼きだんごが見当たりません。
ぬ~ っと登場したご主人に聞くと、
「すぐ焼きますよ。」意外と愛想がいい。
2本お願いする。

店内のいすに腰掛けて出来上がるのを待ちます。

「塩あんびん」なんか気になるよなあ。


だんご60円×2本+お茶80円=200円
塩あんびんも注文します。





ご主人が、塩あんびんは砂糖をかけて食べると美味しいんだよ、
と言って砂糖を一掴み持って、私の塩あんびんにかけてくれました。
まあ、美味しくなったかな・・・

塩あんびんって知らない方もいると思いますが、
塩味の大福、ですね。
実は私も初めてなんですが・・・
まさか、砂糖をかけて食べるなんて思いませんでした。

こういう塩のものは、いわゆる日持ちがしない。
夏場は×、朝作ったものはその日に売り切るものなんです。
で、この店に入って塩あんびんが結構な数、作られていたので
地元で買う方が多いんだろうなあと想像していました。

朴訥なご主人は、なんと80才だそうで、
元気にがんばっていていい感じのお店でした。


「栄屋」:加須市外田ヶ谷598



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


« 友人がお店を... から~いタイ... »
 
コメント
 
 
 
懐かしい (田舎うどん)
2011-11-16 09:44:03
子どもの頃は
いつも塩あんびんでした
硬くなると火鉢で焼いて
そんで砂糖を付けて食べてました
おばぁちゃんの実家が加須の樋遣川だったので
そそ”いがまんじゅう”も・・・
あの頃は、好きじゃなかったけど
おじさんになると懐かしいです
 
 
 
田舎うどんさんへ (モッチー)
2011-11-16 19:03:30
へ~そうなんですか、加須に縁があるとは、
田舎うどんさんの名前の由来だったりして(笑)
砂糖が貴重だったときに、砂糖の代わりに塩を使ったと聞きましたが、
その製法だけが残ったのか、
砂糖をつけて食べるというところが面白いですね。
そういわれれば、いがまんじゅうも
ちょっと変わってますよね。
 
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。