森のテラス・番人日記

オープンガーデン

三十日鳥 公演 「お引越し」

2009年05月07日 14時52分38秒 | 森のテラス/東京
”三十日鳥”(ミソヒドリ)さんの「お引越し」が
無事終了しました。

”森のテラス”のシチュエーションを縦横無尽に使ったパフォーマンスの
見どころのシーンがこちら。
高窓からリフトされて宙を飛ぶように
部屋に入ってくる様子です。



途中、お客様が場所を移動(お引越し)し、
舞台がデッキへと変わります。
雨をものともせず、熱演が繰り広げられます。
デッキに積み上げられたのは、小道具のお引越しのダンボールです。



初日の朝早くには、秦野のお客様からお花とタケノコが差し入れられました。



キッチンでは料理班が腕を振るいます。
”ミソヒドリ”の形に切った人参をよそったちらし寿司が作られました。



お吸い物は、桜の塩漬けにミツバと炒りゴマの入ったもの。
なんでも、“森のテラス”の桜も使って漬けたのだとか。
(来年は、うちでもぜひやってみようと思います。)



デザートは”かりん酒のゼリー”です。
”ロータスブルー”の庭で採れたハーブが、
色を添えています。



いただいたタケノコで、まかない料理が作られました。
オーナーが自らタケノコを湯がいて、
”タケノコのお刺身”、“筑前煮”、“若竹煮”に始まり、
最後に”チンジャオロース”になって
大きなタケノコはことごとく、
お客様、出演者、スタッフ、オーナーと森の番人の
おなかの中に消えました。



リハーサルも入れると、長丁場の公演でしたが
おかげさまで、連日大盛況のうちに終えることができました。

多数のご来場ありがとうございました。
そして”三十日鳥”の皆さま、ご苦労様でした。


                            番人 M

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