森のたより6月号ができました!
今回は7月に開催するほたる観賞会(秋田)関連で
ほたるはなぜ光るのか?と、
森テラスタッフに聞いた蚊対策を載せました。
ほたるの光るしくみをいろいろ調べてみたのですが、
詳しく言うと、
ほたるの体の先に「発光体」という部位があり、
その中にある「ホタルルシフェリン」というタンパク質の一種が
「ルシフェラーゼ」という発光酸素と反応し、
そのタンパク質が酸化されることによって発光する、
というしくみだそうです。。。分かりますかね?
ざっと言うと、ほたるの体内で化学反応が起こることによって光るのです。
そんな難しい化学反応が体内で起きているなんて、
自然のしくみの精巧さにただただ脱帽です。。
そして、蚊対策。
一年の半分近く蚊がいる森のテラスのスタッフに、
それぞれの蚊対策を聞きました。
興味深いのが、
だれも蚊を殺すようなことを言わなかったこと。
蚊って、
人間が生まれる前からこの地球上にいるのですよね。
なんとかうまく共生していきたいものです。