森のテラス・番人日記

オープンガーデン

初めての花/2つのコンサート

2008年08月28日 23時52分56秒 | 森のテラス/秋田
毎日通っている同じ現場ですが

「あれ!?」って想うことが、たまにあります。


つい昨日まで無かったはずの(あるいは全然気づいてなかった)ものが
「そこに在ること」
に、気づいた時。


1年以上ここに居たのに 一度たりとも見かけたことがなかった
花を、

見つけたんです。


その瞬間が、これ。




デッキの足下まわりをキョロキョロ見下ろしてないと見つからなかったであろう、
池のほとりに。ふだんはたしか、水に浸ってるか浸ってないかのギリギリのあたりだったと、思われます。

「あれっ!?」っていう
驚きの気持ちのままに 咄嗟に撮ったら、
こんなでした。

わからないでしょう、どこに何があるか。なんか、遠いですねー。

直に見ている目には、飛び込んで来たかのように見えてるから、
ものすごーく近しく見えているんですけど

写真で撮ると、
案外遠い。そういうことってよくある、よくある。

それではと
デッキを下りて、
至近距離。



詳しい人なら「はーん」と思ったでしょう。

さらにズームアップ。接写!



 サギソウ です。

花がサギに似てるから、サギソウ。
調べたら、7月~9月に、日当りのよい湿地に生えるみたい。
というか、
自生しているのは珍しい、準絶滅危惧植物らしい。(Wikipediaによると)

これ一輪しか見当たらなかったけど、もしかして
どこかに、もっと、隠れて居るんでしょうか。
どっちにしても、珍しいのは確か。


ほんとに初めて見たので
「、、あれっ!?」
って、
ほんとに声に出してしまいました。



どしゃぶりの雨の日、それから
カッと晴れた日があって、
その次の日。

こういうサプライズが、よくある、気がします。



雨と太陽のタッグ。
よくよく思えば、
幾億年前からミラクルを産んで来た 最強のタッグ。


 * * * * *

いよいよ8月も 哀しいかな 終りに近づき

9月になったら

コンサートが2つも!
しんみりしている場合じゃありません。

改めてお知らせです。

 *

9/11(木):ジャズトリオ・コンサート

 出演: 三上クニ・WE THREE TRIO

 時間: 18:00 オープン
     18:30 スタート

 料金: 3,000円
    (小中学生無料)

    デューク・エリントン楽団のピアニスト、三上クニ率いる
    「WE THREE TRIO」
    エリントン楽団、ライオネル・ハンプトン楽団、
    キャブ・キャロウェイ楽団等、
    トップクラスのビッグバンドで演奏している、
    NY在住ピアニスト・三上クニ率いる「WE THREE TRIO」が
    遂に登場。
    CDは「Girshwin Collection」と「Mostly Ellington」の2枚が
    ありますが、
    三上クニの生演奏を日本で楽しめるのは年2回だけ。
    エリントンを知り尽くした三上クニならではのアレンジで、
    エリントンやガーシュインの名曲を楽しんでください。
    NYの香りたっぷり、静かに熱くスゥイングする大人のジャズです。


 + + + +

9/14(日):ピアノソロ・コンサート

 出演: 重松壮一郎
 
 時間: 16:00 オープン
     16:30 スタート

 料金: 大人   2,000円
     小中学生 1,000円


    生きとし生けるものすべてにささげる音を紡ぐ、旅のピアニスト。
    昨年9月のプレオープンワークショップ:「種まきコンサート」
    今年5月の「森びらき祭」第2、第3日でも
    自然に溶け込むような素晴らしい演奏をして、好評を博しました。


ともに お問い合せ等は
秋田 森のテラス>> tel: 0186-72-5920
          mail:akita-moritera@coral.plala.or.jp

まで。遠慮なく、どんどんどうぞ。

  *


とっても地道に、ですが、チラシをあちこちにばらまいています。
ほとんど地元ですけども。

北秋田市ならば、森テラから車で4分の、観光案内所「四季美館」などで。

秋田市ならば、フリオ・カフェさんでゲットできます!
もはや残部“極”僅少の “オープニング記念・素敵パンフレット”も、若干数置かせて頂いております
ので、
ぜひお早めに。いっそ駆けつけて!

そうでなくても、素敵で美味しいカフェなんです。
先日行ったときの写真。


白玉黒蜜なんちゃらパフェ、です。とっても贅沢な、セレブレ~テな感じでした、、、。名前のメモリーがすっ飛んじゃってるのは美味しさのせいです*

なので、
お近くの方は是非、足を運んでみて下さい。秋田駅からも近い。
おなかを空かせた状態で行くと、なお善いかと。


 *

ということで 締めは 文脈となんら関係ない

今日の夕飯:森テラの畑(無農薬!)で収穫した「森テラとうもろこし」と共に。



「今まさにおなかを空かせた、よりにもよってとうもろこしがマニアックに大好き」という方にはとてつもなく堪え難い映像をお送りしてしまいました。

美味しかったです。



 ***

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空のモデル

2008年08月26日 23時48分51秒 | 森のテラス/秋田
今日はこんな



空でした。

今日のモデル:秋田番人A氏は、とっても写真映えします。
良い被写体なので、ちょこちょこ撮らせてもらっています。
体格の良い、イケなメンなのです。身内自慢ですごめんなさい。

人が入っている写真の方がやっぱり、見てても・撮ってても、楽しいものですよね。


調子に乗って、
「ちょっとこっち立ってみて!」
「もうちょっと、ちょっとこっち寄って!」などなどと要求。




モデルさんは、とても協力的に付き合ってくれています。

断固 顔は背けたままですが。




結局

最初に「ハッ!今!」と思って咄嗟に撮った最初の写真が

一番良いなあと思いました。なんだかんだやらせといて。

なんであんな、一面空色に撮れたんでしょう。もちろん無加工なんです。


こういう画だったら最高!というイメージがあったりするけれど、
それに合わせて あれやこれや、意図や 思惑を絡めると、
あざとさ とか わざとらしさ とか
滲み出てしまうものなんでしょうか、やっぱり。


ちなみに 昨日は

こんな空。



今日よりも少し淡い水色。朝の色。

でもこの空は、
一瞬の出来事。

この後、たちまち曇りになって
夜を待たず また雨が降り出したのでした。

つまり
今日は久しぶりに
スカッと晴れ渡る空色を 見ることができたのです。

雲の模様がもう、秋の空めいています。



**


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秋田の秋のはじめの秋雨

2008年08月24日 20時30分36秒 | 森のテラス/秋田
ライブが終り、お盆を過ぎたら

突然

秋になってしまいました。
“残暑”というものも すっ飛ばしてしまったよう。

先立って紅葉を始めてしまったモミジも発見。



それはちょっとまだ、早いんじゃないか。

そんな呟きも 虚しく。
半袖じゃ居られない寒い朝が 始まってしまいました。



このところ、雨が続いています。


こちらの雨の降り方は極端。降るとなったらガンガン、どしゃどしゃ降る豪雨。
ということが多く。去年はそれで、阿仁川が氾濫してしまった。稲刈り直前だから、ちょうど今頃でした。

降らぬとなったら、
雨など知らぬという体で、どこまでもスカッと、カラッと晴れ渡る。
炎天下の灼熱具合は、東北のここでも、どこでも、やはり変わりません。
暑いもんは暑い。

でも、
涼しい。

カラッとしてるのです。

じくじくと煮え切らないような、
じとじとした湿気がぐっしょりべとつく感じが、全然ありません。

いつもカラッと乾いていて
時に
ドカンと来るのです。


そんな
雨降りの日も
どこか、スコンと抜けるものがあって、
逃げられない重たさ、、そういうものがあまり無い感じが、します。

雨のあとの夕焼けなんて、特に、そう。



空が広いからだろうか。

さっきまでのモノクロなんて 嘘のように
色彩が輝いて、ばあぁぁ、、!っと、弾けるのです。





いつもの道すがらに
ノウゼンカズラの木が 一本あります。

パッと目に飛び込んで来る 鮮やかなオレンジ色。

というか、
紅も ピンクも 黄色も それぞれが淡く混じっている、
不思議な透明感のある、オレンジ色で、

好きな風情の色の、花なのです。



この写真は、いつも通りすがるその一本の木じゃなくて、
たまたまどこかで撮れた、別のノウゼンカズラ。

夏のあいだ ずっと
こぼれんばかりに たわわに咲いていました。

その一本立ちのノウゼンカズラは、ぐるりとカーブする坂道の下りたところに、
唐突にぽつん、と立っているので
ぱっと目に飛び込んで来るのです。

いつか

いつか車を停めて、写真に収めよう
いつか散歩がてらに、写真に収めよう
いつか、
収めよう。

と思っているうちに

一晩じゅう鉄を叩くほどの大雨が降り続いて

次の朝。
すべてを地面に蹴散らしてしまっていました。



ノウゼンカズラの花の色は

夕焼けの色に似ている 

ちょっと そんな気がしました。






たんぼライブの余韻をもったいながっていたら
ちょっと間が空いてしまいました。すみません。
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いつも、ありがとうございます。


「ちゃんのたんぼライブ」レポート

2008年08月20日 23時59分59秒 | 森のテラス/秋田
8月16日。
佐々木彩子さん(通称:ちゃん)の、コンサートが開催されました。
相方のベースは増岡裕之さん。

題して、
「たんぼライブ」。

ピアノは「くら」の ど真ん中。

花も生けて







(生け花・会場設営はLOTUS BLUE:永井美奈子さんです。彼女のブログでも当日の設営の模様が、別の角度からご覧頂けます。)

いよいよ、ということで


狼煙も上がりました。





それでは、
待ちに待たせたレポートをお届け致します。
大長編になってしまいましたので、トイレ休憩を挟むなり、ちょこちょこ中座するなり、
何度も足繁く見てくれるなりして、
なんとかかんとか、読んで頂けたらと思います。




18時。



外は 未だ青く。
「くら」の中は、既に暗く。

ロウソクが灯されていきます。

キャンドルというより、「ロウソク」です。お盆ということもあってたくさん出回っていた、
いわゆる例の、白い棒ロウソクです。

陰気くさくなるかと思いきや

灯された炎は、それ自体に力があるもの。
台座がよもや仏壇に据えられるべきロウソクだなんて、全く気になりません。

ピアノの上には、



一極集中びっしりロウソク。オーナーによる、大胆な設営です。


ワインを一口、注いで。






18時半。
宵の迫る前の、空の青の、厚みが増してくる時間に。

「えー初めまして!」で
早速、柱に吊り下げていたミニ鉦の釘がはずれちゃって、
「どなたかかなづちを、貸して下さいかなづちを、どなたか」と請いつつ
体よく現れたかなづちで本人自ら釘を柱にガンガン打ち付けながらの
「わたくし佐々木彩子、みんなからは『ちゃん』と呼ばれて居ります」と、自己紹介。

そんな愉しい雰囲気にかぶさってするすると鳴り始めたピアノの音は
何かのドラマが始まったことを予感させる旋律。


「藍の唄」。

期せずして、私:番人長が初めて聴いた彼女の歌が、
このコンサートの始めの一曲だったのでした。


「飛び立つよ」ということばが繰り返される、歌。

初めて聴いた時はなぜ
「哀しい歌だな」と思ったのでしょう。

この時鳴っていた歌は、全く哀しいわけではない、
旅立つ人へ送る、はなむけの歌でした。


生で鳴らされる歌、生で聴く音は、その時、その場所、その瞬間の心持ち、などなど、、諸々の条件によって、
全く異なる響きや意味合いをもって、心に届くものなんですよね。

不思議なものですが、
いや、
むしろ不思議じゃないのか

たとえ同じ歌だとしても、
その時、その場所、その瞬間の鳴らし手の心、聴き手の心のあり方次第で
全然違うものとして響くというのは、
ナマ物だったらなおさら、当たり前のことなのでしょう。

音は、生き物。

改めてそう、想いました。




ライブは、熱く、



優しく、

劇しく、



哀しく、




愉しく、

時に立ち上がり、



時に跳ねながら
鍵盤の上を、たった10本とは思えない指たちが、凄絶に踊り狂うのです。


それより なにより

マイク無しで、劇しいピアノを上回る威力で解き放たれる「歌声」は、
熱く、強かでした。

シャウトとかなんかではない、時にはささやきのように漏れている、はずなのに、
ひとつぶ・ひとつぶが、はっきりとかたまりになって、からだにぶつかって、
内蔵に食らいついて離れません。


彼女の歌う声は、そんな声でした。

彼女の放つ音もまた、そんな音でした。





何曲も終わらないうちに

戸のすき間から窺い見える外の世界は、一気に闇の色に落ちて行きます。

「くら」の中は、
ロウソクの灯の懸命な橙も時に頼りないほど じわじわと暗くなる。なのに
弾け飛び・溢れ流れる音や声は、たくさんの彩を飛び交わせるように明滅しているようでした。

くるくると廻るように、だけど
ゆっくりと漂うように、

更けゆく夜の速さに そっくり寄り添うように



音は流れてゆきました。




どんな歌が歌われたのかと、いうと。

作曲者の成田為三氏が現地:米内沢出身という縁で、米内沢駅、もしくは毎日正午にサイレンで流れる、
「浜辺の歌」。焚き付けられるままお客さんも大合唱。
“波”を表現するかのような鍵盤奔りは、荘厳の域でした。

「コーヒールンバ」では、手拍子が乱れ飛び。

現地のお客さまは間違いなく初めて聴いであろう彼女のオリジナルの歌でも、
拍手は素敵に烈しく打ち鳴らされ、
時には歓声も上がったのでした。




終盤。

「秋田の夏」という、出来立ての歌が届けられました。


お盆休みで大混雑の、蒸ッし蒸しの東京を抜け出して、
涼しすぎる秋田で、一週間。

時に 駆けめぐり、
時に ごろごろ。

カンカン照りも
ザンザン降りも

海に沈む夕陽も
漂う草の香りも
涼しすぎる風も
温い乳頭温泉も
濡れた夜の森も
湖の青の階調も

淡い朝靄も
流星群も
温泉も
沢も
滝も


これでもか!と、自然は容赦ないフルコースで彼女に降りかかり
どんと来い!と、彼女は襲いかかる恵みの猛威を一気に吸収して

溢れすぎる想いに 何度となく揺さぶられながら

その生活で吸収したすべてを
真っ正面から、真っ直ぐにぶつけて、

彼女は
「ありがとう」をいっぱいに込めた
真っ直ぐな歌を紡ぎました。

愉快な歌詞と、確かな旋律。

そこには抱えきれないほどのすべてをぶち込んだ
一杯の気持ちが込められていて

そんな歌を
こんな場所で産んでくれて

嬉しかったです。

こちらこそ
ありがとう。です。




ロウソクも溶けて

最後の曲が終わった後の



本当の、最後の曲。ほとんどのお客さんは帰られてしまったけれど
鳴り続けていた壮麗な音。


その時溢れていた涙が、「喜」「怒」「哀」「楽」のどれによるものだったのか
あるいは、そのすべての爆発だったのか

私には、窺い知ることが出来ませんでした。


ほっといても溢れていくばかりのものを残らず溜め込んで
ひとつに束ねて、
一気に解き放つ。

そんな離れ業を成し遂げた「ちゃん」、そして相方の「まっすー」に、
言うべき言葉はやっぱり「ご苦労様」とか「お疲れ様」なんてものじゃなくって
ただただ、やっぱり、

「ありがとう」

だなと、思いました。


森のテラスにまたひとつ、素敵な歌を、魂を吹き込んでくれて、



どうもありがとう。


折しも かぶってしまった阿仁の花火大会を蹴って
見/聞き届けて下さったお客さまも、
どうもありがとうございました!



そして
こんなに長く拙いレポートにお付き合い下さって、ほんとうに、
どうもありがとうございます!お疲れ様でございます恐縮千万でございます。

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今日の癒しもの

2008年08月18日 21時42分51秒 | 森のテラス/秋田
8月16日。

土曜、夜。

佐々木彩子さんの「たんぼライブ」。



熱く、無事に(この場合「無事に」っていうのもなんか違う気がするけれど)
事故無く 素敵に、開催されました。

ライブレポートは、
目下、
鋭意、作成中です;;ちょっと待っててね。




ライブが終わり
日常に戻った、秋田森のテラス。そんな
今日。出逢えた「癒し」の風景たち。




クリ。いつのまにやら、イガ坊主が出来ていました。


デッキに落ちてた、イガ坊主1号。



こいつのおかげで、気づいたのです。
そうか、そういう季節か、と。

デッキの一部はこれから、
クリのイガ坊主だらけの地雷原になります。


もうじき、そういう季節です。




そしてこれ。

初めて見ました。



写真小さくて、わかるでしょうか?

ひこうきぐもの影が、空に映っているのです。

淡い曇り空のキャンバスに、ひこうきぐもと並行して、まっすぐな影が。



初めて見たと思います。



この影はじわじわ横に動いて、次第にひこうきぐもに重なってゆき、

消えて

またずれて 現れて、

つと 消えて行きました。





180度の大空の存在を、
というか、
大空の”圧力”を、
いっぺんに 体感することが出来る、この場所。

だけど、
いっぺんに 写真に収めることは、出来ない。


この風景も、



そう。

視界いっぱい、それよりも遠大に広がる、
一面グリーン!
な、

田んぼの風景。

みどりの海です。

少しずつ、
キミドリ色に、黄色みが混じり始めました。

穂が、
少しずつ、黄色に近づいているのです。


実りの時へ。

収穫の時へ向かって。


土手から見下ろす一面田んぼの世界。
ヒヨドリソウの淡い白桃色と、




ミソハギの濃い桃色を 越して見る、

キミドリ。

その上には、
山。

その上には、
雲。

その上には、
空。

上へ、
上へ。

横へ、
横へ。

振り仰げば仰ぐほど、
どこまでも広がる風景。

この、土手から見はるかす田んぼヴューは、言っちゃ何ですが、


最高です。







緑陰。
まっすぐにのびる、強く白く光るライン。


どう見ても、
気持ち良さそうな風が吹いてそうでしょ?


吹いてるんです。


何度も出逢っているものでも、この風景のすがすがしさには、

はっ とします。

こちらは涼し過ぎて寒いくらいですが

残暑中見舞い申し上げます。





真昼の月?



まるで月のような、太陽の、水の影です。



曇り空の白日は、色々な“事件”が起こります。

白昼夢のような、
不思議な風景。





そして、、、

お待たせしました!!癒しと言えば!

今日も、出逢えちゃった、




プギューちゃんです。
全国のプギューファンの皆様喜んで下さい。どうもこんにちは。(<プギューに代わってご挨拶。)

(プギューとの出逢いについてはこちら>>「ウサギふんじゃった」の回

(プギューとの再会についてはこちら>>前回の日記


三度目の出逢い。
今日は、フキの影に隠れてたよ。



嗚呼、
かわいーー!


今日はあまりに硬直しているので、あれ、生きてるのかな?と不安になって撫で始めたら

ピクッと微動だにして
たちまち逃げてしまいました。残念。
また会えるかなー。




というわけで

次回こそは、「田んぼライブ」のレポート(の予定)です。



ピアノの上で、ロウソクが燃えていた。の図。




今日もありがとうございました。いつも恐縮ですが、
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ついに本日です!/前日の模様です

2008年08月16日 06時29分49秒 | 森のテラス/秋田
いよいよ本日、夜。「たんぼライブ」です!

開場  18:00

開演  18:30

(終演 20:15頃 予定)

場所  秋田森のテラス内「くら」

料金  2,000円(ドリンク込み)
(当日会場でお支払い下さい。)

出演  佐々木彩子(通称:ちゃん) (ピアノと歌)
    増岡裕之 (ベースとコーラス)
    
    熱い、ジャズです。


 *

ろくに宣伝もしていない中、おなじみ秋田市のフリオ・カフェさん
ブログで宣伝して下さって(涙)

こちらよりもとっても上手な宣伝、、、ふつうに「へえ、、行ってみたい。」と思ってしまいました。他人事のように。
ありがとう;そしてフリオカフェファンの皆様、フリオさんに騙されたと思って、ぜひ駆けつけて下さい!
きっと、もったいないくらい贅沢な一夜になるはず。です。




そんなこんなで、早いもので本番前日の様子を、ちらっと。

玄関や受付も、マイナーチェンジ。





ちょっとキレイにしました。

あとは会場の整備と、



リハーサル。



佐々木彩子さんにとってリハーサルとは、ただ曲を練習する、のではなく、
現場の空気を吸収する、という行為。なんですって。

ここ「秋田森のテラス」でライブをやるからには、
「秋田森のテラス」という場所を、からだにしっかり入れて、
ライブで、音で、昇華したい。

さらっと来てさらっと去るのではなく、
しばらく滞在して、現地にちゃんと入り込んで、やりたい。

そういう「現場主義」な彼女は、積極的に
森や、この土地を、廻っていました。

お化けキノコだらけの森の中も、ぐるぐる。



いろんな”森のめぐみ”を見つけたみたいです。

沢も。
すぐ近くの「四十八滝」にも。
地元のスーパーにも。

秋田森のテラスは とっても広い(26haあります)もんだから
なかなか 全体を把握しきれなくて、苦労したようです。

でも、
昨日。夕暮れ過ぎまで過ごして、
どうやら “入った”みたい。


森で出来た歌が、きっと聴けるでしょう。



さて、



どんなコンサートになるでしょうか、、、!




ところで
ふんじゃった仔ウサギと再会しました。



かわいい。。


「プギュー」と命名。


終戦記念日の昼下がり。無の境地に至るほどの、ほっこりした瞬間でした。




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本日 残念ながらライブに足を運べない方も、
レポートいたしますので、(おそらく拙いですが、)ちらっと楽しみにお待ち下さい。



森の地図・谷の地図

2008年08月14日 09時00分23秒 | 森のテラス/秋田
遅ればせながら
「森の地図」と「谷の地図」看板ができました。

それぞれ、デッキの途切れるところに立っています。

デッキのおわりは、森のいりぐち。





「森の地図」は、
スギ林からの山への入り方。





入ってすぐのところに、「森のテラス」があります。


(これは五月の雨のときの写真。今はもっとシダのみどりに埋もれてます。)



「谷の地図」は、
元棚田だった谷間からの、山への入り方。





入ってすぐのところに、「谷のテラス」があります。





森の中の遊歩道も、整備し直しました。

これでやっと、安心して山をぐるっと、廻れるようになりました。

60分で、ナラとかモミジの雑木林~山頂~ナラの広場~スギの森を廻れるコースです。





沢も歩くことが出来ます。



この沢は、「ミズゴケの谷」につながっています。
ふっかふかで、踏むのが申し訳ないくらい。



お時間があれば、ぜひ散策してみてください。




今日は大雨。折しもお盆ということで、森のテラスは臨時閉園しております。
恐れ入ります。

8月16日土曜は、あいにく雨かもしれませんが、
「たんぼライブ」は決行致します!ぜひいらして下さいねー!
熱いピアノと歌とベースと。
素敵なシャンパーニュ付きで、2000円です。




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ウサギふんじゃった

2008年08月14日 00時28分11秒 | 森のテラス/秋田
仔ウサギを踏んじゃいました。

花畑の雑草の茂みに隠れていたのです。

最初、3、4羽で、ぴたりとかたまってたみたい。

足のうらに

「ぐにゅ。」

って感触。それと同時に

「プギューーー!」って音が。

あわてて足下を見たら
茶色っぽい丸い物体、そのうち“2個”が、もそもそーーっと、すべるように向こうの茂みへ移動。

「げっ、ネズミ!?」

と、一瞬ぞわーっ!、でも、その場にうずくまったままじっとしていた残りの“1個”を
よくよくみると、

ウサギのこどもだったのです。
耳がまだ短くて、からだも手のひらサイズ。

これ!



ぎゃーーー!
ちょーきゃわいい!でも一瞬「ネズミ!?」と思ったのも、お分かり頂けるでしょう。

踏んでおきながら、萌え上がってしまいました。


でも「ぐにゅっ。」て。まともに踏んじゃったみたいから、骨とか折れたりしてないかなと不安になって、
手のひらに載せて、頭とか撫でつつ、観察。

超びくびく・ぶるぶる、
震えちゃってるんだけど、

怪我とかは、どうやら無さそう、、、




やわらかくて、心底怯えた、ちいさなからだ。

踏まれたショックで、すぐさま逃げられなかったのか、、、



ふるえたまま逃げようともしなかったので、頭を撫でたりしつつ
様子を見てたんだけど、

しばらくしたら、もそもそ、アスチルベの茂みの中へ。
自分で歩いて行って、隠れました。ぜんぜん隠れられてないけど。
とりあえず歩けるみたいだから、一安心。


それがこの写真。



プギャーー!
超きゃわゆい!そして、超ごめん!


プギーーー!とか、ギュピーーー!とか、

いや、やっぱり「プギューーー!」かな、

空気でふくらんでる、ぎゅっと押すと小さな穴から空気が出る原理で「ブピー!」って鳴る、
カエルとかの音が鳴るゴム製のおもちゃ、

あんな感じの“鳴き声”でした。


無事に生き延びてね。と祈りつつ

花畑の花の手入れ作業を続行。






とその数分後

「ぐにゅ。。」

「プギューーー!!」

なんと
また踏んじゃったのです!

今度のは、さっさと逃げた方の、一羽。すぐそばの茂みに隠れてじっとしていたのです。

ぷぎゃー!ごめんねー!大丈夫? 

と手をさしのべると

今度のやつはなんと、「プギー!プギー!」って鳴き喚きながら、
踏んだ長靴目がけて体当たりしてくるのです。
手を差し伸べたら、そっちにも「プギュ!プギュ!」って、ぶつかろうとしてくる。

、、仕返し?怒っているんでしょう。攻撃です!こっちの仔は、なんて威勢の良いこと。

「プギーーー!!」って突っかかって来るのをひょいとすくいあげ、
無傷っぽいことを確認。そんな最中にも「プギ!プギ!プギュ!プギュ!」と、必死にもがく仔ウサギちゃん。

プギュ。プギュ。
ああ、絶望的なまでに超きゃわいい。


威勢の良いやつはあまり撫でたりしてる間もなく、あんまりいやそうなので
ぱっと逃がしました。ささっと逃げて行きました。


人生で初めて仔ウサギを踏んじゃったけども
まさか2回も連続とは。





そのあと
カエルを踏んじゃいました。池の上のデッキで。

またも「ぐにゅ。」と。

まともに踏んじゃったはずなんですが、これまたどうやら無傷で、ぴょんぴょんと池に逃げて行きました。


とにかく、みんな存命で、良かった。

その後しばらくしてから花畑のさっきのとこに戻ってみたけど
もう会えなかった。遠くに逃げたのか、、。ちょっと残念。






というわけで
今日はそんなハプニングもあった日でした。皆さんも、花畑の雑草の蔭などには気をつけてくださいね。
ウサギ愛護団体の方、もし居りましたら、「これは不慮の事故です!」ということを、どうぞご理解頂きたいと存じます。


というわけで
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演者さんおなり

2008年08月13日 06時53分43秒 | 森のテラス/秋田
8/16(土)「たんぼライブ」

*詳細はこちら

演者の佐々木彩子さん、増岡裕之さんご一行が現地入り致しました。



夏休みを兼ねての、ショートステイです。

森テラ内の森やデッキを散策したり、ピアノ弾いたり、
ごろごろ昼寝したり(これがいちばん素敵な過ごし方!)
近くの「四十八滝」に行ったり。
昨日からは、男鹿半島や海に遠出したり。
と、

都心よりも断然軽やかな空気の中、涼しくてのんびりな秋田の夏時間を堪能しつつ
新しい曲作りに勤しむそうです。

そしてその新曲は、

「たんぼライブ」の時にお披露目!(の予定!)、とのこと。

いったい
どんなステージになるのでしょうか。。楽しみです。


お盆の最中ですが、予定の合いそうな方、お近くの方はぜひ
いそいそと、お越し下さい。

佐々木彩子さん、通称「ちゃん」のHPは、こちら。



16日、土曜の夜。

「真夏の森のライブ・2008」第一弾、

まもなくです。





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毎度毎度、ありがとうございます。


9/14【重松さんピアノコンサート】

2008年08月11日 19時51分55秒 | 秋田:イベント・ワークショップ情報
昨年9月、【種まきコンサート】。
今年5月、【森びらき祭】。

二つのコンサートで好評を博しました、あの方のコンサート、
この夏も開催致します!


「真夏の森のライブ 2008」第3弾:

9月14日(日)

「重松壮一郎・ピアノコンサート」

出演 :重松壮一郎

HP>>重松さんのHP

時間 :16:00開場
    16:30開演 (2時間ほど)

料金 :大人   2,000円
    小中学生 1,000円

場所 :秋田森のテラス内「くら」


重松さんの音色は、あまりにも森のテラスにぴったり!
というよりも、自然にぴったり!なのです。

夏と秋のはざまの、夕暮れのひとときに。
ぜひ。




おとどけられもの

2008年08月09日 00時28分57秒 | 森のテラス/秋田
「くら」の前の休耕田が
ミソハギ(禊萩)の花畑になっています。



昨年より増えています。自然に誕生した花畑。
天然の自然の力は偉大なり。

カヤだけ選って刈り取ったら、

まさしく、一面ピンク色の花畑に。
がらりと、きれいな風景がととのいました。

よく見ると、ヒヨドリ草の淡い桃色がかった白い色もちらほら。




5月の【森びらき祭】記念ペンダントでもお世話になった
アトリエ・キキさんが、

ケータイ首掛けストラップを作ってくれました。



こちら、番人ケータイ用。

「森テラのスタッフみんなが付けられるオシャレなのがあったらいいなあ」と思って、
こちらから発注したものです。

こつこつ作ってくれて、
届いたものは、想像以上に手間のかかっている素敵な作品たちでした。
色々な古裂や皮を、丹念に編み上げた、ひとのぬくもりを感じるストラップ。というより、ネックレス。
「好きなのを選んでください」と、5点も送ってくれました。
全てもちろん手作りで一点モノ、完全オリジナルでございます。

仕事用=番人ケータイには、やはりテーマカラーということで、緑基調のものを。


私:番人長、自分用には、この、



赤基調の暖色系のものを選びました。
赤基調といっても、青も橙も黄色も黄緑も茶も、色んな色が入っています。
いずれもが暖かい、優しい色です。

他2人のスタッフもそれぞれ、ぱぱっと選んで、

5-4=1

一個余りました。


余ったのは

ピンク。


秋田森テラのスタッフは男だけ。なので、
しょうがないといっちゃ、しょうがないのか。

「お気に召さなければ送り返してね」とのことですが
ああ、それも勿体ない。どうしようか。

アトリエキキさん、有り難うございます。

お忘れ物の折り畳み傘、もうすぐお送りいたします!





今日嬉しかったことが、もうひとつ。

炎天下(といっても30度以下)の仕事からぐったりして帰って来ると、
この前遊びに来てくれたお客様から、
ふらりと、お届けものが。


素敵な手ぬぐいでございました。



透ける黒地に白抜きで抽象的に描かれた、ホタルと夏草。モダーンです。
もう一個は、青碧地に、白い菱形紋。南の海のような、素敵な色。

うっすら透けるのが素敵。だから、光に透かして、重ねて撮ってみました。



手ぬぐいは大好きで、毎日頭に巻いています。
夏の暑い時は、手ぬぐいを冷たい水で濡らして巻くようにしています。

乾いたら、また濡らして。


というわけで、またコレクシヨンが増えました。
でも、使うの、まだ勿体ない。。
しばらくお部屋に飾ってひらひらさせて、うっとり眺めていたいと思います。

有り難うございます。


贈り物っていうのは、
掛け値無しに、誠に嬉しいものです。
どんなに疲れてても、そんなサプライズがあろうもんなら、
たちまち
ほっこり・
にっこり、してしまいますね。


しかし、
自分は最近、頂くばっかりです。

お手紙や贈り物を頂いてばかりで、
お返しどころか、まともに一言の返事すら出来ていない。ごめんなさい。
忙しさにかまけて、なんて、言い訳の一つにもなりませんね。

ありがとうございます。心からにっこり、嬉しがっております。
いつかにっこりしてもらえる、恩返しを。



ダリアも張り裂けんばかりに、にっこり。満開です。




気合い入れ直して、毎日ブログ頑張って書こう!と張り切ったものの、
ぼやぼやしてたら日付変わっちゃいました;

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いつもいつも、どうもありがとうございます。


白がぽつんと

2008年08月07日 23時54分12秒 | 森のテラス/秋田
今日も「森の入口」から、


こんにちは。

いまこの辺りは、
ユリの花のような、
高貴な香りが、匂い立っております。

その正体は



リョウブの香りです。
深緑のきりっとした葉の中に、房上の白が、ぽつり。

匂いはふんわり立ちこめています。
時折の風に漂流して、
あたりは少し、優しい大気になるような。


ザ・情熱!


っていう感じの、勢い溢れる強かな色彩。
(こちらは「ユリのような」ではなく、正真正銘の、ユリです。)

その強さもまた夏っぽいと思うけど、

夏の山蔭にぽつりと咲く白い花には
えも言われぬ、奥ゆかしい涼やかさがあります。


そして
こんな花も発見。



カラスウリです。

個人的に、すごく好きなんです。
ここには無いのかなーと寂しく思っていたけど、
ついに見つかりました。

本来は、夕方過ぎて、夏の夜。突如、ふわっとひらくのです。
その白い花びらからは、何故か、か細くてふわふわの毛が。もしゃもしゃ~って。

夜の闇に浮かび上がるその繊細な純白は、
闇の濃い黒をさらに強めるように すっと灯っていて
とても凛として、でも妖艶で、
美しいのです。
しかも、もしゃもしゃ。

可愛らしい上に、奥ゆかしいのです。




今日、
永らくスタッフAが格闘していた「田んぼの草取り」が



ついに完了しました。
もう一週間以上、、何日間だったのでしょうか、とても永い闘いでした。。
来る日も来る日も、緑に鋭く茂るイネの中に埋もれて、


(最近ずーっと見られた光景:緑の中に、白がぽつんと。)


葉っぱが目に刺さって腫れたり、花粉に鼻水が止まらなかったりして
「かわいそうに」「ぜったい終わらないよ」
と、おばあちゃんにも同情されながら。

最後は、他のスタッフ二名も加勢して、一気に終わらせました。
ご苦労様でした。

頑張って手植えした、田んぼ二反分。


ほんとはこの時期、田んぼに入ったりするひとは居ません。
でも、雑草は取り除いた方が良い。でも手間もかかる。ということで、世間一般では、除草剤を撒きます。
「いもち病」という病気を防ぐためにも、それ用の農薬は撒かざるを得ません。

農薬というともう、なにか罪深いことのように眉をひそめられるけれど
過疎化、高齢化、人手不足、、、使わざるを得ない事情もあるのです。

なるべく農薬類を使わないようにというのは、とても手間のかかることです。

お米。買って、炊いて、ぱくっと食べてしまえばたちまちおしまいですが、
それを作るっていうのは、
時間も手間もかかる、
大変なことなのです。
良いものを、と思えばなおさら、手塩にかけて面倒を見なければ。


無事、収穫出来ますように。


あとは水を張って、
ふっくら実が成るように、願うばかり。



今日も一日お疲れ様でした。

すっかり様に成っている麦わら帽子(200円)。





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虫の息

2008年08月06日 21時02分43秒 | 森のテラス/秋田
今年初



トンボが指に止まった。

翡翠色のトンボ。


トンボは
ひとたび止まると
じっと、静止。
ほんとに文字通り、静かに停止していました。

生き物だから
息をしているはず、だけど
作りものみたいに あまりにじっとしているので
ほんとに呼吸をしているのかよくわからないほど。

ピタッと、止まっていました。


自分の指先に触れているのも、
とても細い、小さな、線のような足の先っぽ。

とても細い、小さな、感触。


よくよく、よーく見ると

頭のあたり、口の辺りとか、
小刻みに動いてたりする。すごく小さい部位。すごく小さい動き。

なんか、
そういうおもちゃみたい。

ロボットっぽい。というか。
虫の、キトキトした動き。


へんなのー。


ぶっちゃけさせていただきますと、虫の類にあんまり興味が無い私。
珍しく、興味津々になり、よくよく、よーく眺めていたら、

ある瞬間 不意に

パッ!と

飛び去りました。

そのとき、いったい何を思ったか。
ほとんど機械的に。
まったく、何事も無かったように。


飛び立たれた後の指先には

少しだけ、
糸の先っぽに触れた後のような、細い小さな感触。

すぐに消えてしまいそうな、小さな感触が、
少しだけ、残っていました。




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地道にこつこつと。




9/11【JAZZライブ】

2008年08月04日 21時35分43秒 | 秋田:イベント・ワークショップ情報
「真夏の森のライブ 2008」第2弾:

9月11日(木)

「三上クニ・We Three Trio コンサート」

出演: WE THREE TRIO
     三上クニ:ピアノ
     高梨道生:ベース
     吉岡大輔:ドラムス

HP>>WE THREE TRIO official web site

時間 :18:00開場
    18:30開演 (2時間ほど)

料金 :3000円

場所 :秋田森のテラス内「くら」
 


デューク・エリントン楽団のピアニスト
New York在住30年 三上クニ率いる
最強のジャズ・ピアノ・トリオ。


ホンモノのジャズ、まさかの登場です。是非、この絶好の機会に。




8/16【たんぼライブ】

2008年08月04日 21時11分27秒 | 秋田:イベント・ワークショップ情報
「真夏の森のライブ2008」第一弾:

8月16日(土)

「たんぼライブ」

出演:  佐々木彩子 (うたとピアノ)
       +
     増岡裕之  (ベースとコーラス)

時間:  18:00開場
     18:30開演
    (2時間くらいの予定です)

料金:  2000円(ドリンク込)

場所:  秋田森のテラス内「くら」(80人収容可)

駐車場: 40台
     国道105号線沿い、「木材チップ工場」の積層丸太の向かいが入口です。
     北秋田市観光案内所「四季美館」(阿仁前田)より、米内沢方面へ車で3、4分。


佐々木彩子さん(通称:ちゃん)のホームページは
こちら>>http://homepage3.nifty.com/~hdk/chan/

とっても詳しいプロフィール見れます。音源の試聴も出来ます。
「渋さ知ラズ」「大豆鼓ファーム」というキーワードに、ピンと来たら。

真夏の夜に、いかがでしょうか。


お問い合せは:
秋田森のテラス
0186-72-5920
akita-moritera@coral.plala.or.jp
まで。