ご無沙汰して居りました。番人nです。
11月の「ちゃん」の結婚式以来、
パタっと書いて居りませんでしたね。
(↑今更ですが、御式はこんな感じでした)
*
「秋田森のテラス」は雪とともに冬眠に入り、森番は二人とも東京へ。
ここのところ、いったい何をしていたかと申しますと:
・本業=造園の仕事(庭の手入れ)で、静岡に行きました。
(静岡某邸)
あとは、
・東京森テラの地下物置をギャラリーに改装する工事をしています。
↑
これ、詳しく説明致しますと、
オーナー:山田の以前勤めていた造園会社の先輩:野沢清先生が亡くなられ、
オーナーは「森テラの一部を、野沢先生のギャラリーにしよう」と思い立ったのです。
大量の蔵書と図面と、彼の著作『園学(そのがく)のすすめ』が、森テラに届きました。
もうずいぶん前の話になります。
それから、
地下の物置を”ぜんぶ自分たちで手作りで”改装することになり、
破壊からスタート。
でもそれが、なかなか遅々として進まず、
現在。
冬になり、秋田の森テラも冬眠になり。秋田番人も東京に引き揚げ。
そうしてやっと、
我が社の「若旦那」を筆頭に、我々社員一同=秋田森番=僅か2名も、この工事で動けるようになり、
ついに進展。
、というわけなのです。そんな裏事情です。
よくよく考えると、一人もまともに大工なんてやったことないはずだけれど、
なぜか淡々と・着々と、大工仕事しました。
いまは壁塗り。下塗りを終えたところで、一段落。このあと、珪藻土を塗っていきます。
私は一方で、蔵書の分類+リスト作成。(その合間に森テラ廻りのそうじなども。)
これが見事に一週間以上かかり、
昨日やっと、終ったところです(多分)。フー。
本は、昔から好きな方なので、毎日古本をめくる日々は、
(「アー晴れてるのに、外に出たいな」とか「体動かしたい」ってのはまあ 差し引いても、)
ある意味 大変贅沢な「仕事」でございました。
*
東京森テラの最後のイベントは、
12月28日。「サプライズ結婚パーティー」でした。
祝われる当事者には全く秘密=サプライズ。なんとも楽しそうなパーティーのようでした。
(私はその時、テラスの拭き掃除だったり、2階の”臨時図書館(=蔵書保管部屋)”に篭っていたりして離れていたので、
雰囲気のニュアンスの、薄い漂流だけ、ちょろっとだけ感じる程度でしたが。)
正午、
急に静まり返り、
しばらくして
うわっ!!と
拍手・歓声・音楽・そしてもちろん「えーー!!」っていう、サプライズの喚声が一気に溢れた時は、
「おお、うまくいったのだな」と、遠巻きながら、微笑ましくじんわりしました。
なんか、ハープとピアノが響いていたな。綺麗でした。
その当日の、もっとクロースなリアルな模様は、当日森番の永井さんのブログに描かれて居ります。
ちなみにこれ、実は、さっき読んで、
「! kata-kataさんだったのか。」
と初めて知りまして、
今、
すごく、なんかくやしい。
ていうのも。
結構前に、全然別のルートでkata-kataさんの作品のことを知っていて。
これは絶対好きだ(欲しい)と思っていたので、
「、、、お話したり、してみたかった、、なんてもったいない、、+」
と、
なんとも言えない、ちょっと皮肉な気持ちになったのです。
一期一会は大切にしたいものです。
*
話が飛びましたね。
さて。
そんなこんなで、
2008年、師走も、瀬戸際。
今年は「秋田森のテラス」のオープン含め、盛り沢山な一年でありました。
アクセスの容易でない山奥まで、はるばるいらして下さった皆様、
本当にありがとうございました*
「東京森のテラス」も、毎日毎日たくさんの方々にご愛顧頂き、
おかげさまで賑々しく、楽しい空気に包まれた森になったと思います。
今年一年、
ありがとうございました。
この長々しいブログも、御蔭様で沢山の方に毎日チェックしていただき、
しかも愛されたりしちゃったりして、誠に恐縮でございましたm(__)m
有り難う存じます。
さて来年は。
まず、野沢清先生のギャラリーもオープンしますね。
東京の森テラは、相変わらず、オープニング。お気軽にご利用頂けます。
(来年の営業は1月6日(火)より。ご予約は希望日の三ヶ月前から承ります。)
そして
生後一歳を迎える 秋田の森テラは、、、
、、さて、どういう展開になるのでしょうかね!*(私もさっぱり分かりません:)
ということで
また来年も、何卒よろしくお願い致します。
今日の 東京の森テラに射し込む陽光は、ポカポカです。
今日の 秋田の森テラは、気温が最高3度とかで、ミゾレだとか雨だとか曇だとか雪だとか。
それではまた。
よいお年を。
* * *
秋田の番人長 番人n
11月の「ちゃん」の結婚式以来、
パタっと書いて居りませんでしたね。
(↑今更ですが、御式はこんな感じでした)
*
「秋田森のテラス」は雪とともに冬眠に入り、森番は二人とも東京へ。
ここのところ、いったい何をしていたかと申しますと:
・本業=造園の仕事(庭の手入れ)で、静岡に行きました。
(静岡某邸)
あとは、
・東京森テラの地下物置をギャラリーに改装する工事をしています。
↑
これ、詳しく説明致しますと、
オーナー:山田の以前勤めていた造園会社の先輩:野沢清先生が亡くなられ、
オーナーは「森テラの一部を、野沢先生のギャラリーにしよう」と思い立ったのです。
大量の蔵書と図面と、彼の著作『園学(そのがく)のすすめ』が、森テラに届きました。
もうずいぶん前の話になります。
それから、
地下の物置を”ぜんぶ自分たちで手作りで”改装することになり、
破壊からスタート。
でもそれが、なかなか遅々として進まず、
現在。
冬になり、秋田の森テラも冬眠になり。秋田番人も東京に引き揚げ。
そうしてやっと、
我が社の「若旦那」を筆頭に、我々社員一同=秋田森番=僅か2名も、この工事で動けるようになり、
ついに進展。
、というわけなのです。そんな裏事情です。
よくよく考えると、一人もまともに大工なんてやったことないはずだけれど、
なぜか淡々と・着々と、大工仕事しました。
いまは壁塗り。下塗りを終えたところで、一段落。このあと、珪藻土を塗っていきます。
私は一方で、蔵書の分類+リスト作成。(その合間に森テラ廻りのそうじなども。)
これが見事に一週間以上かかり、
昨日やっと、終ったところです(多分)。フー。
本は、昔から好きな方なので、毎日古本をめくる日々は、
(「アー晴れてるのに、外に出たいな」とか「体動かしたい」ってのはまあ 差し引いても、)
ある意味 大変贅沢な「仕事」でございました。
*
東京森テラの最後のイベントは、
12月28日。「サプライズ結婚パーティー」でした。
祝われる当事者には全く秘密=サプライズ。なんとも楽しそうなパーティーのようでした。
(私はその時、テラスの拭き掃除だったり、2階の”臨時図書館(=蔵書保管部屋)”に篭っていたりして離れていたので、
雰囲気のニュアンスの、薄い漂流だけ、ちょろっとだけ感じる程度でしたが。)
正午、
急に静まり返り、
しばらくして
うわっ!!と
拍手・歓声・音楽・そしてもちろん「えーー!!」っていう、サプライズの喚声が一気に溢れた時は、
「おお、うまくいったのだな」と、遠巻きながら、微笑ましくじんわりしました。
なんか、ハープとピアノが響いていたな。綺麗でした。
その当日の、もっとクロースなリアルな模様は、当日森番の永井さんのブログに描かれて居ります。
ちなみにこれ、実は、さっき読んで、
「! kata-kataさんだったのか。」
と初めて知りまして、
今、
すごく、なんかくやしい。
ていうのも。
結構前に、全然別のルートでkata-kataさんの作品のことを知っていて。
これは絶対好きだ(欲しい)と思っていたので、
「、、、お話したり、してみたかった、、なんてもったいない、、+」
と、
なんとも言えない、ちょっと皮肉な気持ちになったのです。
一期一会は大切にしたいものです。
*
話が飛びましたね。
さて。
そんなこんなで、
2008年、師走も、瀬戸際。
今年は「秋田森のテラス」のオープン含め、盛り沢山な一年でありました。
アクセスの容易でない山奥まで、はるばるいらして下さった皆様、
本当にありがとうございました*
「東京森のテラス」も、毎日毎日たくさんの方々にご愛顧頂き、
おかげさまで賑々しく、楽しい空気に包まれた森になったと思います。
今年一年、
ありがとうございました。
この長々しいブログも、御蔭様で沢山の方に毎日チェックしていただき、
しかも愛されたりしちゃったりして、誠に恐縮でございましたm(__)m
有り難う存じます。
さて来年は。
まず、野沢清先生のギャラリーもオープンしますね。
東京の森テラは、相変わらず、オープニング。お気軽にご利用頂けます。
(来年の営業は1月6日(火)より。ご予約は希望日の三ヶ月前から承ります。)
そして
生後一歳を迎える 秋田の森テラは、、、
、、さて、どういう展開になるのでしょうかね!*(私もさっぱり分かりません:)
ということで
また来年も、何卒よろしくお願い致します。
今日の 東京の森テラに射し込む陽光は、ポカポカです。
今日の 秋田の森テラは、気温が最高3度とかで、ミゾレだとか雨だとか曇だとか雪だとか。
それではまた。
よいお年を。
* * *
秋田の番人長 番人n