森のテラス・番人日記

オープンガーデン

御利用者様主催のイベント告知です

2009年10月25日 11時47分33秒 | 森のテラス/東京
<Anjali Indian Music ITO Koro with family>
シタールプレイヤー伊藤公朗とそのファミリーライブ


open:11:00
start:12:00
Sage Live <カリンバ演奏>

Sageプロフィール:
 1978年生まれ愛知県出身。カリンバに2004年に出会い、
2007年から演奏。
即興を得意とし、またカリンバ作りのワークショップも手がける。
昨年から高尾山トンネルに反対し自然保護活動「高尾リメイクT
シャツ展」で演奏。
また少年期から身延山へ修行に通う。


start:13:00
Anjali Live

Anjaliのプロフィール:

☆伊藤公朗:シタール&スヴァラマンダラ
 1977年ヒマラヤの聖地バドリナートで、ナーダヨギ(音楽修行
僧)D.R.パルワティカル師に
外国人で唯一人弟子入り。5年間の修行僧生活を送りながら、師
とともにインド国内の聖地を巡礼し
シタールとインド古典音楽を学ぶ。
 1982デカン高原の古都ハイデラバードに移り、州立音楽院教授
シタール奏者アトマラームに師事。
現在多方面で演奏をし、インド音楽の深淵さを伝えている。

伊藤公朗URL: http://sitar.cool.ne.jp/

☆伊藤美郷:ヴォーカル
 1974年、ヨーロッパ、北アフリカ、中近東、アジアへ旅に出
る。1年後単身で再びインドへ。
1982年ハイデラバードで公朗と結婚。
 1990年から旅先で出会った大地に生きる人々や、信州の大自然
をテーマに詩を書き始め、公朗作曲の歌をうたう。

伊藤美郷URL: http://sitar.cool.ne.jp/html/misato.html

☆伊藤快:ギター&コーラス
 Anjali Indian Musicオリジナル曲にギターとコーラスで参加。
最近では自作の歌でギター弾き語りライブを行っている。

☆伊藤礼:
 現在シタールを修行中


charge: 前売り¥3,000 当日¥3,500

予約・問い合わせ:
○ 龍源 090-6411-6182 
gaiadrops_ryuugen_1229@softbank.ne.jp

○ Anjali Indian Music 伊藤 090-3585-3388 
anjali@d8.dion.ne.jp

その頃、東京では

2009年10月17日 13時02分42秒 | 森のテラス/東京
秋田で稲刈りが行なわれていたころ、東京では結婚報告パーティーがありました。


以前、東京の森のテラスではご両親の還暦をお祝いしたり、
秋田にも何度も来て下さっている、新郎の塚本さん。
そして、秋田森開き祭で踊って下さった新婦のみゆきさん。

先月、めでたく京都の神社で挙式をし、森のテラスではお披露目のパーティーでした。






素敵な会になるようにと駆けつけたスタッフさん達や
演奏者の面々、パントマイムの方や地唄舞いの方も集まり、朝からそわそわ・わくわく・・・


準備時間は、なにか楽しいことが始まる前にある、特有の空気に包まれていました。







お二人は外から登場
みんなが わーっ とお出迎えします。




お天気にも恵まれ、みんなに祝福されている姿は、本当に幸せそうでした!

けれど、お二人は主役でありながら、一つ一つの出し物を人一倍楽しみ、
その合間合間には常にキッチンへ顔を出して「みんなもいっぱい食べて楽しんでね」とスタッフさんに声をかけ、
そのきめ細やかさに脱帽してしまいました。
なかなか裏方の動きまで把握するのは、難しいことです。

一人一人が、手持ち無沙汰になること無く楽しんでサポートしているのを見て、お二人の力を感じました。
そして私も、皆さんに混ざって楽しくお手伝いさせてもらいました!

最後は、和室を暗くして塚本さん作の映像観賞。
親族の方々や、恩師の方がみんなで笑いながらスクリーンを見ている光景は、
なんだか田舎の大家族がみんなでホームビデオを見ているような温かさがあって、ジーーーンとしてしまいました。



私は次の日も、ついつい余韻に浸りながら、、、




どうぞ お幸せに!


番人S

稲刈りが終了しました

2009年10月16日 09時42分30秒 | 森のテラス/秋田
秋田森のテラスの稲刈りをしました。

10月11日、現地の作業員に加え、東京から吉村さんご一家とそのお友達、
森のテラスのスタッフ、総勢10名で一日がかりでもって
田んぼの80%の稲を刈終えることができました。
(吉村さんのブログはこちら。)

まずは腹ごしらえ。
その日の朝ごはんがこちら。



焼鮭や、地の卵、なめこのおみそ汁など、朝からガッツリいただきます。

なれない農作業も、澄んだ秋晴れの空の下サクサクと、和やかに進みます。



刈った稲をワラで絡げたら、支柱にスパイラル(螺旋状に)ひっかけていきます。

このかけ方を、”はさがけ”というのだそうです。



吉村さんご一家は、大変インターナショナルなご一家です。
ご一緒に行らっしゃった友人の”パスカル”さんはフランス人でいらっしゃいます。
ときおり英語の会話が飛びかうという、農作業とミスマッチの状況でした。



午前中の刈取り状況がこちら。

一日かかって陽の落ちる頃には、稲刈りは100%はならなかったものの"Almost done"(ほとんど完了。)です。



そうして現れたズラリと並んだ"Rice plants monster"(稲のお化け)がこちらです。

この状態で、稲は一ヶ月の間天日干しします。

一ヶ月後には東京の森のテラスに、天日干しの「あきたこまち」が
届きます。
さて、今年のお米の味はどうでしょうか。

11月に催される予定の”焼芋大会”の時には
美味しいお米でおにぎりが作れたらな、と思っています。

どうぞご期待ください!



秋田での過ごし方 -森テラ周辺にて- 

2009年10月12日 15時34分49秒 | 森のテラス/秋田
過ごし方紹介、第2弾です。
今回は、白神山地へ行ってきます。


番人小屋を出発して車を走らせていると、
ジュンサイがびっしりはびこっている溜め池を発見

オーナーのかっ飛ばす車中撮影の為、ブレてます。すみません。


白神山地手前にある、峨瓏峡へ寄り道
「峨瓏の滝」


そして白神山地へ。
ブナ林がずっと続きます。
ブナの実も沢山落ちていました。


そして、なんといっても白神山地には秋田杉の量がとても多いのです。
秋田杉というのは普通の杉に比べ、節が無く目が細かいのが特徴です。

私たちが訪れた時は、頂上付近で道路の補整工事をしていましたが、
来たからには頂上まで行きたいので、作業車に一時的によけてもらい迷惑をかけながらたどり着きました。
最近はもう、ほぼ上まで車で行けるようになっているのだと思います。


車で行ける終点まで行き、外の広大な景色を眺め…
ふと足元を見るとアリがせっせか働いています。
よーく見ると、アリの巣に入ってしまった小石をみんなで外に出す仕事をしていました。
しかも、巣の近くに置くとまた小石が転がってきてしまうので、、、
少し離れた葉っぱの上に小石を置きに行っているのです!

これが、その仕事っぷり



~葉っぱの受け皿~
可愛いすぎでした!
白神山地の頂上に来てまで、地面に這いつくばってアリを見ている姿にオーナーは苦笑いでしたが…


そして、八森の漁港に行ってきました。
”はたはた”が名物なのです。



張り切ってはたはたや貝や金目鯛など沢山調達し、おいしいお夕飯をいただきました。
(ついつい食べることに一直線で、写真を撮るという発想がありませんでした、あぁ…)

本当に心身共に満腹な一日でした。


番人S

秋田での過ごし方 -森テラにて-

2009年10月12日 14時15分26秒 | 森のテラス/秋田
現在秋田では、おとといの10日より稲刈りツアー中です。
その報告はまた後日・・・ 
きっとアップされるでしょう。

ちなみに、私たち森テラ側が告知をした日程でなくても、
予定を合わせて秋田森のテラスに遊びに来ていただけます。

どんなことをして過ごせるかといいますと、

自然の中で一日中ゴロゴロするも良し・山に入ってみるも良し
絵を描いたりピアノ弾いたりご飯作ったり。

そこで今回は、こんな過ごし方もあるんだということで、夏のある一日を
ご紹介します!





夏は森のテラスのすぐ近くにパラソルを立てて売っています。
        お馴染みの「ババヘラ」
噂では、最近若い子がやっている「姉盛り」なるものがあるとか…




そして、森のテラス来場。
前日に仕掛けておいた、魚とり籠をチェックしてみました。



いました!ニョロちゃん!
これは、なんと、ドジョウです。


こうして捕まったニョロたちは、
同じ森テラ敷地内の田んぼに放たれました。
おいきなさい~


その後、
トンボがとまっている姿を眺めたり、色々な植物を見たり。
私は、植物の名前などは全く詳しくありませんが、ビジュアルを見る
と面白いのです。


たとえばコレ
葉っぱが、90度づつ生えてるー!とか

よく見ると、葉っぱの付け根に小さな花があるー!とか


おもしろいおもしろい、と、詳しくないからこその楽しみ方です。


そして食べる楽しみも。


思っていたよりも取れませんでしたが”食べる”ということが加わると
俄然がんばってしまう私たちでした。


ラズベリーを狙うカマキリくんの図



番人S

栗がいっぱい

2009年10月08日 11時34分28秒 | 森のテラス/秋田
秋田森のテラスは今、「栗」が真っ盛りです。



脇に栗の木があるデッキにはこんなふうに、
栗がたくさんイガごと落ちてきます。



森のテラスには何箇所か栗林があるのですが
栗が一番拾い安いのが、デッキのあるこの場所です。



デッキの脇にもこのとうり栗がたくさん。



腰につけたかごは見る見るいっぱいになって
ズシリと重くなるほどの収穫でした。

大量に採れた栗は、東京の森のテラスに持ち帰りました。
一緒に掘れたさつま芋も持ち帰っています。
東京の森のテラスでは、これらの栗と芋で
近々「焼き芋大会」を催す計画です。

日程、内容が決まりましたらお知らせしますのでお待ち下さい。

                                番人M


秋の夜とキャンドルと

2009年10月06日 14時01分42秒 | 森のテラス/秋田
今年の夏、秋田森のテラスの“番人小屋”は日曜大工でもって大改造。
そしてお次は、“蔵”のリフォームが始まっています。

10月に入ると、秋田は夜がめっきり長くなります。
「秋が深まる。」と同時に「冬が近づく。」という感があり、
なんとか雪の降る前に仕上げておかなくてはならない工事が
押せ押せとなって気ばかり焦っています。

秋田の夜にはキャンドルが似合います。

というより、ここ秋田森のテラスは電気を引いていないので
キャンドル無しで催しはできないことになっています。

去る9月5日には「十五夜ライブ&日本酒のコラボレーションin
キャンドルナイト」が催されました。
こちらはその時の様子です。(ちょっとボケていますが。)



灯したキャンドルは全部で60個。
ユラユラとキャンドルの灯りが幻想的でロマンチックです。
一つ一つは小さな明かりですが、こうしてたくさん灯れば
広い蔵をほどよく照らすことができます。

キャンドルワークは今や夜の森のテラスの「名物」となって、
お客様をお迎えするのに無くてはならないものになっています。
(その制作裏事情はこちらをどうぞ。)



外のデッキでは月灯りの下で、蔵の中ではキャンドルの灯の中で
音楽とお酒を楽しむことのできた思い出深い一夜となりました。


夏の大改造 続編

2009年10月04日 12時18分09秒 | 森のテラス/秋田
番人小屋リフォームについて何度が記事を書きましたが、その作業中は
オーナーと番人の計3名が、各自もくもくと、没頭して作業しています。

時にノコギリの順番を待ち、時にドリルを奪い合います。

が、中でも作業効率が一番悪い事は、何がドコにあるのかわからず
うろうろ探し回る事です。

あれ見なかった?
あれどこか知らない?

が、合言葉のようになっていました。

そんな工程を経て作ったのが…



       ↓「見せる収納」工具棚です



うーん便利!
吊れるものは吊って、ビスなど細々したものは大きさ別に透明な瓶に
まとめました。同じ大きさの瓶を集めておくと、何かしら使えますね。
見た目もスッキリします。

さてさて、これで工具たちの帰る場所ができました。
迷子が減りますように。









番人S