毎度遅れてのご報告になりますが10/9,10に秋田 森のテラスでは、だっこく&たんぽ会をしました!
予定を変更して、10/9にたんぽ会、10/10にだっこくをしました。
前日までは天気がおぼつかず、どうなることかと思いましたが、たんぽ会当日にはいいお天気!
清んだ水色の空はすっかり秋です。
さっそくたんぽ会の準備!まずはたんぽに入れる鶏をしめます。
秋田の作業員さんは手慣れた手つきで鶏をさばいていきます。
毎度のことながら、こうして頂く命、大切に頂かなければいけないなと思う瞬間です。
おなかの中から卵が出てきました!こうして毎日たくさんの卵がおなかの中でつくられているんですね。
人間に例えるなら毎日排卵というようなことなのでしょうか、すごい生命力です...。
さて、こちらでは新米たんぽの準備。
森のテラスのお米はだっこく前だったので作業員さんの田んぼでとれた新米を使いました。
炊きたてごはんを手にとって棒に伸ばし、まな板の上で転がしながらきれいに形を整えていきます。
出来上がったたんぽは網で焼いてできあがり。
これをあとで出来上がった汁の中に入れます。
一本で相当なごはんの量ですが、秋田の人はこのたんぽを何本もペロリと食べてしまうのです!
おまけにたんぽ会の締めには、お団子状にしたお米を同じように汁で煮込んだ「だまこ」という料理も食べます。
秋田の人は本当によくお米を食べる!
テラスにたくさん咲いたダリアを食卓にも並べ、自然の実りへの感謝をこめて乾杯!
作業員さんたちがそれぞれに持ってきてくださった山菜料理やおはぎでさらに食卓は豪華に。
今年はなんと民謡の方が来て歌を披露してくださいました!
こぶしが効いて迫力のある歌声にみなさん釘づけ。
お昼に始めて宴会は夜まで続きました...次回はだっこくの様子をお伝えします!