森のテラス・番人日記

オープンガーデン

ぐみの酵母で

2009年06月05日 16時54分38秒 | 森のテラス/東京
”ぐみのお酒”と同時進行で
”ぐみの酵母液”を作っています。

そして、“酵母液”から
番人Kさんが、パンをこしらえました。



”ぐみ”と、“水”と“はちみつ”を瓶に漬けこみ、
三日間冷蔵庫でねかせたあと、瓶を取り出します。
ブクブクとあぶくが出始めたら、発酵は始まっています。
発酵が始まって6日目ぐらいが、パンづくりに適した酵母の状態なのだそうです。

ドライイーストのかわりに、天然の”ぐみの酵母液”を使って
このような素朴なパンができるのですからびっくりです。
”酵母液”は、あらゆる植物から作ることができます。
さてつぎは、何の酵母でパンを作りましょうか。

発酵が進むと、”酵母液”は次に”酢”に変身します。
アミノ酸を含んだ、うま味のある“食用酢”になったら
ドレッシングや、いろいろな料理に使えます。

「発酵っておもしろーい。」と
ちょっとハマッてしまってしまったベテラン主婦の番人Kさんと、私です。


                                番人M