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ルビーの森

京都三条と銀座並木通りにある、ミャンマー産無処理で美しいルビー専門店。鉱山から一貫したトレーサビリティーを実現。

モリスルビーのつながりは、人のつながり

2010年01月11日 05時59分58秒 | ルビー
2時間半という中途半端な時差のお陰で

現地の夜遅くの連絡は、日本の早朝に

なってしまいます。


でも、考えてみると

この10年ぐらいで、ミャンマーの同志とも

セネガルのビラヒム君とも。。アメリカの。。

世界中どこでもインターネットや携帯電話で

話せるようになりました。

もの凄い変化ですね。


10年後がどうなっているか楽しみですが、

忘れたくないのは、私たちモリスはルビーが

つくってくれた「人と人のつながり」なの

です。

それ以上でも以下でもないということ。


モリスのルビー王子とルビー姫、

「ちよ」、「きたの」率いる

モリスジュエラー。。

どこかで、お話して見て下さい。

そのエネルギーをお感じいただけると

思います。

写真は、モリスミャンマーのリーダー格

ミヨテ部長とイエッチョー鉱山主任。

よし。。といえば、気合いが入る

2010年01月10日 09時50分20秒 | 今日の出来事
「よし!」

「よっしゃ~」

。。。と頭の中で何回つぶやいている

のか。。数えた事は無いのですが、

私の頭中的口癖です。

中学生の頃から続けているジョギングで、

走り始めるときに「っしゃ~」といって

スタートします。

42という数字を見るたびに「よっしゃ」。

(42は私のラッキーナンバー)

ルビーという文字を見るたびに「おりゃぁ!」

ブログを書き終えたら「よし、完了」。。

私の場合は、「よし」がスイッチになっている

様です。


星が落ちてきたら。。

2010年01月08日 07時51分57秒 | 宝物
ブログ記事のコメントに気付きをいただきました。

「宝石は夜の星が落ちて。。」だったかな?



2200年ぐらい前のバビロニア地方(ユーフラテス川と

チグリス川の間の地方)では、占星術(星占い)が

発達し、そのお陰で今の60進法、いわゆる時計の

概念ができたといわれていますが、その時代に、

星座や星は、人が触る事の出来ない規則正しいモノ

要するに人を越えた力 = 偉大な力 = 自然。

と考えられていたようです。

だから、落ちてきた星は、大切にするわけです。


人間も大自然のもとで生かされているという謙虚

な気持ちだったのですね。


いま科学技術が発達していますが、人間はいったい

何ができるようになったのでしょうか?


地球にもう少しゆっくり回ってくれませんか?

月に、もう少し離れてくれませんか?

火星に、移住したいので海をつくってくれませんか?


といってもまだまだ無理ですね。

宝石は星が落ちてきたモノ。。と大切にして自然に

あやかろう。。とする方が人間らしいのかも知れません。


こうやって、人が増やせない資源を(宝石を含めて)大切

にする。、。という角度で見れば、

例えば、自動車にしても。。



エコカーも良いのですが。。。

1人で自動車に乗ると税金が高くなって

ご近所で3人以上、乗せて通勤すると減税する。。。って

のが本当のエコカー減税じゃないかと。。。

というふうに感じられてきます。


不思議とそういう感覚をいただけるのが宝石だと

感じます。

なぜアンティークは魅力的なのか?

2010年01月07日 06時12分21秒 | 宝物
ジュエリーにもアンティークジュエリーと

いうのがありますが、アンティークの魅力

は何なのでしょうか?

主観的な意見ですが、

最初に持った人の心に響いたかどうか?

ではないでしょうか?

言葉で表現すると。。。

「時代に左右されない価値」

ということになりますが、

残り続ける理由は、最初に持った

人の感性に響き、大切なモノと

して位置づけられたからでは

ないでしょうか?

ジュエリーは、何かの道具というより

人の気持ちに深く関わっている象徴

です。

ジュエラーが頑張って皆さまとお話

させていただくのは、お召しになる方

の心に響くかどうか?

アンティークとして受け継いで頂ける

かどうか?

を目指さないといけないな。。と

思います。


モリスルビーがあるのは。。。

2010年01月06日 09時10分55秒 | 宝物
モリスミャンマーのメンバー

左が、ミヨテ部長。。。

京都三条本店から鉱区を行ったり来たり。

右が、イエッチョー君。

ナヤン鉱山の責任者。。

宝探しチーフです。

ミャンマーの同志がいなければ

モリスルビーは存在しません。

モリスルビーは、日本でお持ちになる方

をハッピーにして。。。

そして、ミャンマーの同志、皆さんを

ハッピーにする使命があるのです。


カット研磨する職人も持つ方のことを感じながら。。。

2010年01月04日 18時43分09秒 | 宝物
モリスルビーの原石は採掘された後、

ヤンゴンにあるMori’s Myanmar co.,ltd.

の事務所へやってきます。

まずは原石の選別です。

担当はベテランMyothet(ミヨテ)部長。

普段は京都三条本店でジュエリーの製造を

統括していますが、ルビーのカット研磨の指示は、

ミヨテ部長が担当していますので、毎月のように

現地ミャンマーと京都を行ったり来たりしています。

写真はカット研磨工房で作業するモリスミャンマー

のカット研磨職人のリーダー格、ゾーミンチョ―君。

毎日、カット研磨作業の様子がファックス

されてきます。物静かな職人さんたちですが、

何か特別な設備も使わずに、経験と勘で、

1mmの小さな原石でも「キラキラ」と仕上げる技術、

そのルビーが持っている良いところを最大限に

引き出してあげる技術には素晴らしいものがあります。

気持ちをこめて、1点1点じっくり磨かれていきます。

彼らの工房の壁には。。。

お客様や、カップルたちの写真が所狭しと飾られて

います。

モリスルビーをご覧いただく時には、

彼らの事を思っていただければ、これほど幸せなことは

ありません。

岐阜県関市のビジュトリーヨシダさん

2010年01月03日 07時51分21秒 | 今日の出来事
昨日は、岐阜県のジュエラー

「ビジュトリーヨシダ」さんにお伺い

しました。

吉田社長は、ジュエラーだの大先輩で、

宝石を見る目は勿論ですが、お客様に

何がお似合いになるかを見抜く「技」が

凄いのです。

。。でも、それはお客様と長い長~い

お付き合いを前提に考え続けられている

からだという事が分かりました。

お正月ということでお客様からの年賀状

それも、ご結婚された方でしたらカップル、

お子さんが誕生された方でしたら家族の

写真が山のように届いていました。

ジュエラーとして尊敬する先輩があれだけ

多くのお客様と長~いお付き合いができる

のは。。。「心から」お客様の幸せを

願ってお仕事されているからだという事が

分かりました。

2日続けて先輩方に教えて。。。貰うばっかり

でした。




素晴らしい一言

2010年01月02日 11時25分23秒 | 宝物
お正月は、群馬県でモリスブライダル特約店

としてお世話になっている

「ハーティーハート イトイ本店」で

仕事はじめでした。

お店のお名前の通りあったかいスタッフの

皆さんと寅年をスタートできました。

そして、今年も糸井社長に素晴らしい一言

をいただきました。

「やっぱり家族を幸せじゃないと、他人様

のこと考えられないでしょ。だいたい家族

は好きで一緒にいるんだから。楽しまなきゃ」

「そうそう、家の中で偉そうにしちゃ

いけないよ。。。偉そうにされて嬉しい人は

いないし。。何でもヘルプミー+ありがとうだよ」

いつもじ~んとくる一言を頂けるのですが、

今年も素晴らしい一言でした。

そりゃそうだ。。。

偉そうにされて嬉しい人はいないですね。。

感謝です。

写真は、イトイ本店の前をテレビでやっていた

駅伝が通過して行きました。

イトイ本店の前で、たたずんでいるのは、

糸井社長。