ルビーの森

京都三条と銀座並木通りにある、ミャンマー産無処理で美しいルビー専門店。鉱山から一貫したトレーサビリティーを実現。

モリスのネックレス

2011年01月05日 23時16分42秒 | 宝物

写真は、ご覧の様にまだデザイン画です。

ルビーの周りを飾っているダイヤモンドも

少し小さすぎたり、バランスも少し変更が

必要ですが、こういうネックレスを創りたい

と準備中です。

8~6ctの大きなルビーを筆頭に30個以上の

無処理のルビーをこれだけ集めるのは、

ヨーロッパのロココなどロイヤルファミリー

の権力を使わないと難しかったと思いますし、

現在では、不可能に近いかも知れませんが、

モリスは、やらせて頂きたい。

あと3~4年で完成すると思います。


ミャンマー産のアクアマリンは貴重品かも…

2011年01月05日 17時23分08秒 | 宝物

ミャンマーは宝石をはじめ、様々な宝石が

採れます。

写真は、アクアマリンの原石です。

20ctぐらいのルースになるかも知れません。

少し内包物が多いのですが、ミャンマーの

アクアマリンは加熱処理をしていないので

無処理で美しいアクアマリンということに

なります。

無処理で美しいモノは、基本的にありません

し、ブラジル産の様にたくさん産出しない

ので、ひょっとしたら貴重な宝石かも知れません。

私のコレクションは、もう無くなりました。

また、探すとしましょう。

 


ルビーと火の関係

2011年01月05日 07時34分53秒 | 宝物

キャンプファイアーなどを思い出して

頂きたいのですが、夜に見る炭火の赤

は、何とも言えない、まるで火が生きて

いるかのごとく、そして不思議な安心感

があったと思います。

旧石器時代の50万年前には、人は火を使い

始めたそうです。

火を使うことで寒い冬を耐えて、

夜行性の大きな肉食動物から身を守り、

冷たいお肉などを焼いて料理することが

できたのでしょう。

色はないのですが、赤々と燃えさかる炎

に感謝していた人のおもいは、縄文中期の

火焔土器からも感じられます。

ルビーの色は古くから人々の安心に

影響を与えてきたと思います。