球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

雨のステイション

2009-04-13 | オケと音楽
 今日が雨ならば、またこの題名もロマンチックな響きをもってくるけれど、
残念ながら今日は良く晴れていて、晴れの中のロマンを探さなければいけない。
大体こういうものを書く作業というのは一日で三つも四つも書きたいことがあるか
一つも書くネタがないかと決まっていて、書きたいことが一つだけある日なんてまずない。
自分のアンテナの感度がいいか悪いかの問題だから。
ということで、今日はそれこそ晴れやかな感度をもって
アンテナものびのびしていたというわけだ。



前置きが長かった。今日は題名の話をしたかった。
隣駅の発着音が独特でありつつも妙にメロディックだったので
前からこの音楽はなんだろうと思っていたのだけど、
荒井(松任谷)由実の歌だったのだと知って納得。
いや、なんかいい音楽でさ。駅の発着音だけど、
スーパーの中で流れているあのユルさ溢れる音楽とは違う。
そのくせ他の駅の発着音に比べて端折られる確率が非常に高く
(流れている途中でドアが閉まってしまう)勿体ない。

この曲は6月の曲だけど、
発着音にもなっている
 雨のステイション
 会える気がして
 いくつ人影見送っただろう
の部分は、4月で暖かくなった今でも早々と駅のホームの退屈さを埋めにかかる。




コメント
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