球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

便利とは言うけどものぐさを喰い…

2007-11-28 | マジメな話
※見直したら、随分曖昧模糊とした文になっていることに気がつきました。あぁ…

世の中は便利になったということを、
出会ったことのない人が何度となく口にする。

二年くらい前だろうか(正確には憶えていないし、調べる気もない)、
携帯電話なんかなきゃいいのにという記事を書いたことがあった。
今日はまたそれとは別の話だ。

便利さって、確かにすばらしいと思う。
でも、それを享受するためのハードルは高い。
使いこなすためにかかる手数のことを考えると
この世に溢れる"お得"なサービスをくまなく使いこなすのって本当に面倒臭い。
便利さ=楽さ と思いがち。でも、3mm四方程度の字が敷きつめてある
マニュアルとかを読むリスク(ある種の不毛さ)とか、得をするために冒すリスクとか、
便利になった分だけ仕事のスケジュールがきつくなることだって恐らくあるはずだ。



んー、なんていうか、
"今までやったことないことを新しく始める"というのは基本的に面倒なことなんだけれど、
最近は何をしていてもその面倒さが眼前のスクリーンに出てくる、といえばよいのかな。

こんなんだったら、"便利になった"というより
"選択肢が増えた(増えまくった)"といった方が正しいような気がしてしまう。
あまり皆からそういう愚痴を聞いたりすることはないけれど、
俺は面倒でねぇ… 

インフラ整備という名の面倒整備。
(そっち系の仕事をしてる人、すみません)

うちのジサマやバサマ(親のこと)が心配な時期になってきた。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする