球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

Translate(伝言ゲーム)

2007-11-26 | オケと音楽
…というわけで僕は今フィンランド語の和訳サイトを探しているわけだけど、
さすがに英語やフランス語、ドイツ語のようにはいかない。
(あ、クレルヴォの歌詞を自分で全部和訳したいということですね。)



それでもないわけではないのが今の時代。
それは本当にすばらしいことなのだけれど…
フィンランド←→日本の翻訳に携わる人は、ひょっとしたら古代の人間かもしれない。
そんな画像がある。



↑画質がクソで申し訳ない。

フィンランド語のpuhua(話す)という動詞を和訳したところ、
"弁じる"という訳が出てきた。
("puhua"が日本語で"話す"という意味だと知ったのは、
 Wikipedia中で動詞の活用について述べている単語だったからだ。和訳までつけて。)

先程も書いたけど、僕の目的はあくまでクレルヴォの和訳をすること。
意味は大体でいいが、日本語訳が変わっているとちょっと辛い。
殆どフィンランド語を勉強していない僕が
puhua→話す
puhunen→話せる
の訳になるのがやっとのことでわかる程度なのに、

"わたし、べんじる、へた"
と外国人が言ったら多分面白いだけで理解できないだろう、
なんて思ってしまったり。なんだか距離感があるじゃないか。



まぁ、何が言いたいのかといえば、
勇んでネットの力を手に取ったのはいいけれど"弁じる"で大分やる気がくじけたという話でした。

コメント (3)
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