球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

まさに運という概念

2007-11-16 | 技術
あまり公にはしなかったのですが、10/21に基本情報処理技術者試験というものを受験しました。

それで、問題のうち3割くらいは現実に鉛筆を転がすくらいの技を使っていたので
(実際は"どれにしようかな○○(ここに入る文字が可変、思いついた言葉を入れる)の言う通り")
絶対に受かるわけないと思っており自己採点もせず、
日々落ちた自分への言い訳を考えていたくらいなのですが、
どういうわけか合格しました。いや、運ですが。

大学受験では"最後まで諦めずにやればいいことがある"と言える結果が出せなかったので、
ここで言わせてもらうのも乙な話でしょう。



具体的には、多少真面目に勉強した項目が
プログラミング(僕はハード屋なのでアセンブラ)とコンピュータシステムのみです。
あとはネットでちょこっとやったくらい。

たとえ話をするなら、100ページの教科書を30ページだけやって後は流し読みで臨む感じ。
あるいは、FF3で、闇の4戦士の1人だけを助け出して暗闇の雲に臨む感じ(←これは絶対勝てないが)。
あるいは、ベーコンだけでカルボナーラを作れといわれる感じ。



今日は何が言いたいのかよくわかりませんが、
"最後だけでも諦めずにやればなんか運だけでいけることもある"
ことが現実にあったということですね。
別な言い方をすれば、自分の思う完成度と結果が一致しない一つの事例があった、ということ。

後から実力をつけなくてはならないので大変そうではありますが、
最近色々とバイオリズムが低下しているので、今の僕にはそんな幸運がありがたくて仕方がないです。
"いざってときには俺の運も捨てたもんじゃないぜ"
なんて言えたら格好良いね。
コメント
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