球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

年に一回の嫌いな報告

2007-11-17 | 日常
別に放っておけばいいんだけど、
僕は毎年何やら選ばれる"流行語大賞"というやつをとても鬱陶しく思う。

理由:マイブームと一致したためしがないし、殆ど流行ってない。

   マスコミがつけたキャッチフレーズ(悪く言えばレッテル)を流行語と呼んでいるだけなんだろうけど。
   あらゆる年齢層の共感を呼ぶ、その年に普及した言葉なんてあるわけないのはわかるけど。
   "姫の虎退治"とか、"ハニカミ王子"とか、年を反映した言葉であるのは認めるけど。
   使っている人など会ったことなし。流行語と呼ばずに"世相語"とかにしておけよ、と思ってしまう。

いつぞやに冬のソナタが流行したときも、
"ヨン様"と呼ばずに"ペ"と呼んでいた人は沢山いるはず。

あえて使う例があるとすれば、大便のことを"デトックス"と表現して、
"おお、ちょっくらデトックスいってくるわ"
といった具合で、ぼかしの幅が広がったなぁと感動するくらいだ。



と、散々文句を言ってはいるものの
ここでいう"流行語"は、物事の抽象化に応用しやすいため
本来の意味が半分程度しか含まれない状態で多用するのはとても楽しいことでもある。

"さあ今日もデトックスです。気分が乗らない?
なんなら、コーラックでもいかが?"
俺はそんなコントだけで生きていける。

…"巨人はロッテより弱い"が流行語にノミネートされたら、
 俺の好きな時代が始まった、と狂喜乱舞するのだけどね。

結論:仕事疲れた
コメント
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