球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

過去の遺産、黒歴史、影が濃ければ光も強い

2005-01-12 | 初期の投稿
今日は一日研究室にいたようなものなので、そこに僅かながら関連する、
タイトルの内容について話をしてみたいと思います。

あなたは中学、高校時代の卒業アルバムの写真を他の人に堂々と見せることができるでしょうか?
できる人もまあいるかもしれませんが、殆どの人はそれを嫌がると思います。
(僕は、外見上の変化がそれほどないので見せることにそれほど抵抗はありません。文集は嫌です。
 今に比べて、あまりにも無難なことしか書いてなくて、そのくせ貧相で、読んでいてつまらないからですが…)

上の()に書いたように、文集とかだとなおさらですよね。
当時の自分(たとえ今からみたらそれが恥ずかしくても)を誇れるというのはなかなか難しいことのようです。
別に、そのときそのときの自分のやっていることを否定することなんてないと思うんですけどね。
やっぱり、成長の過程というのは恥ずかしいものなのでしょう。
あるいは、みんなナルシストなんでしょうか。

この歳になるとそういうどうでもいいことが気になって守りに入る自分がいます。
何も表現しなければ傷つけられることも、ないと。
恥ずかしければその過程をほかの人にわからないようにすればいいという考え方です。

ですが、この文章にしても、今していることにしても、
結果的には今できることのベストをぶつけている。
人は、自分が思っている以上のものにはなれないなんて定説があったのを思い出します。

今できることのベストをぶつけていって、
(できれば他人と比較して落ち込むような非生産的なことはしたくない)
30歳にはかっこいいオヤジになるという目標があります。
でも、「かっこいい」人になる過程はちっともかっこよくありません。
前にも同じようなことを書いたような気がしますが。

できることなら、他人の茶々入れなど気にせず、ちょっとくらい痛くても恥ずかしくてもいいから
熱くて静かな情熱を持って生きていきたいものです。


ちなみに今日の日記は酒が入りながら書いていますが、
後日見たら死にたくなるでしょうか?
いや、うらやんでくれる人の方が多い …といいな。
今24歳。設計途中ですよ。
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