球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

天から投げる石と地から射る矢

2012-09-26 | たぶん難解な話
今日は、書きたいことが短文で多数ある。

①天から投げる石と地から射る矢
"強力な矢をもって何本と天に放っても、雲の上から真っ直ぐに落とした石にも及ばないだろう。"
某人の格言。兵法的に高いところにいる方が有利という意味ではありません。



②可能性と蓋然性
とある規格書を読んでいたら、"蓋然性"という言葉が結構出てきて、
それの意味を調べる中で"可能性"という言葉を長きに亘って誤解していたことが判明した。
蓋然性(probability):float関数、確率に近い意味。 高い、低いで表現。
可能性(possibility):boolean関数、ある、ないで表現。

ということで、可能性は高いとか低いとかで表現するのは語法的に誤りらしいということ。
知らなかった。過去の記事を見てみると、可能性という言葉は結構使っていたが、
あからさまな誤用は(運良く)見られなかった。
しかし、蓋然性という言葉はその意味のもつ汎用性に比べてえらく影が薄い。
何故だろう。

③CMMI男子の台頭(僕じゃない)
そうそう、先日ISO男子の話をしたと思うんだけど、
こちとら条文や用語の定義などを眺めて日々励んでいたときに
CMMI男子という、いわば黒船が僕の領土に乗り込んできた。
で、お前のレベルは1だだのなんだのとしきりに言ってきてて、
もう付き合いきれない。いきなり出てきて君は一体何者なのかと。
明日戦ってくる。(場合によっては和平協定を結ぶかも)
コメント
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