球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

いかに物事を変えずに良くしていくか?

2008-04-24 | マジメな話
恥ずかしながらこの歳になりようやく自分が本質的にいい加減な人間であることがわかったので、
タイトルの内容を考えざるを得なくなった。

物事を変えない…というのは、生物学的に言えば変化を本能的に恐れるヒトの特性を慮ってのことだが、
身も蓋もない言い方をすれば
いかに"変える"などという面倒事をかわして結果を出すかということだ。

今までは"変わらなきゃ"なんていうどこぞのCMみたいなことを多少なりとも考えていたけれど、
本質的にいい加減な僕はやがて(あっさり)飽きて面倒になってしまう。
だから、別にほっとんど変わらなくていいから、よくしたい。



"自分に合ったダイエット"という言葉がある。
・運動は面倒なので基本的に嫌い(体調崩すし)
・脂の乗った食べ物が大好き(ぶり大根に愛を捧ぐ)
・大飯ぐらいではない
健康生活(?)に関する僕は、概ね上記のような人間だ。

■運動はしない。続かないことが初めからわかっているので。
■脂モノを控えもしない。ステーキを食べているときに
 脂身を選択的に食べるのを控えるくらい。
■小食にもしない。

…でも、このままじゃメタボだ、と思ったとする。どうするか。
おそらく施策としては
・22時以降は食事をしない
・菓子のドカ食いを控える
くらいかな。

要は、特に禁止はしてないけど、別にやめても嫌じゃないやつを。

ラクをしたいがために知恵を絞るあたりが微妙にクリエイティブなため
案外こういう怠け者的発想こそが発明の力たりうる予感があって、
無用のプレッシャーから幾分か開放された気持ちだ。





コメント
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