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球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

考え続け、タングステン

2004-12-18 | 初期の投稿
僕には尊敬すべき人がたくさんいる。
(誰にでも良いところがあるというのを別の言い方をしているのだが)
そのこととタイトルの内容を結びつけて、今日は書いてみよう。

ちなみに、今日から書くテーマによって常体と敬体を使い分けることに決めることにする。
今までは常に敬体だった。
その手始めに、昨日から常体で書いてみている。「今日からじゃないじゃん」とか突っ込んではいけない。
内容が「考えさせ系」なら常体で、「こぼれ話、空想系」なら敬体で書いていこうと思う。

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僕の考え付かないことを言う。
みんな、そうだ。
僕が興味を持たないことからも実に多くの発想が転がっていることを僕に教える。

僕の考え付かないことをする。
みんな、そうだ。
僕が知恵を絞ったつもりであっても、経験や知識、その全てにおいて真実がこぼれていることを僕に教える。

だが…

僕が予想していたことを言う。
みんな、そうだ。
こういう場合、手を抜いているのか、同じことを言い続けているかのどちらかであることを僕に教える。

僕が予想していたことをする。
みんな、そうだ。
よほど自分で治そうとしない限り、人は同じようなことを繰り返すことを僕に教える。

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断っておくと、僕はちっとも勘が鋭いほうではない。
もう少しそういう超常的な力も欲しいくらいだが、とにかくそういうことには鈍いのだ。
そう、予想の材料は、「勘」ではなく、「類推」である。
だから、僕に「勘が鋭い」と言ったことがあるそこの君(と書いて、当たる確率はきわめて低い)は、ちょっと正確ではない。

何が言いたいのかというと、皆いろいろ考えているからこそ色々なことが言えるし、
さっきの勘についての話にすれば
「●●は◆◆って言い回しが好きだな」と考えるから
予想だってするし、その通りになることだってある。


とにかくいろいろなことに思いを巡らせていれば、それを見つけてくれる人は必ずいる。
そんなわけで、どんなにてんぱろうと悩もうと凹もうと、そう簡単には考えることを止めてはいけないと思う。
コメント
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