”人生はチョコレートの箱、開けてみるまで中身は分からない”と有名なセリフの
映画「フォレスト・ガンプ/一期一会」Forrest Gump(1994年・米)
劇中主人公ガンプが走るシーンで流れたのが”レベル・ルーザー Rebel-Rouser”
今回は、この曲の作者デュアン”トゥワンギー”エディでいってみよう。
低音が震える特徴的なエレキギター演奏の魅力で貴方をノックアウトしちゃうぞ!
Duane Eddy : Have"TWANGY"Guitar Will Travel / $1,000,000 Worth of Twang
初期のアルバム(1958-1962)から32曲収録の御徳用盤。サーフ・ロックや
ベンチャーズより以前のアーリー・ロック時代、ロック・ギタリストの先駆者。
”Movin’❜n❛Groovin"の初ヒットでグワン・グワンいわして"TWANGY"と異名をとり
斬新・独自のギターサウンドが後続ロック・ギタリストへ多大の影響を与えている。
15曲がTOP40入りし、その内3曲がTOP10ヒット(このCD収録あり: Rebel-Rouser、
Forty Miles of Bad Road 、 Because They're Young)とヒット曲も多い。CDには
入っていないがへンリー・マンシーニ作曲のカバー曲Peter Gunもかっこいいぜ。
ブルース・スプリングスティーンがアルバム『明日なき暴走』Born To Run(1975)を
制作のためスタジオ入りしてた頃❞俺は、ボブ・ディランのように詩を書きフィル・
スペクターのようなサウンドを作りデュアン・エディのようなギターを弾きそして
ロイ・オービソンのように歌おうと努力した❞とコメントしたことでも有名です。
なんの管野美穂といっても「フォレスト・ガンプ」劇中の科白じゃないが、
音楽もチョコレートの箱のようですから!聴いてみるまで中身は分からない。
"because music is like a box of chocolates,too!"
・・・と、ここまでつらつらと書きましたが、本日9/20は僕の誕生日なのだ。
秋の夜長、インストゥルメンタル・ロックを聴きながらオン・ザ・ロックで乾杯
アルコールがダメな貴方はTWINIGS社のアールグレイ紅茶でHave a TWANGY!!