お連れさんが小指の足が痛くてどうにもならない。
というので医者に行くことなった。
あれこれ調べて痛風か関節炎かと騒ぎながら
出発するも、すでに閉院10分前。
大急ぎで駐車場に突入したところ、なんとすでにチェーンがかかっていて
入れない。
そして前方をみると、風呂敷包みを下げた先生(結構高齢)が
のんびりと家路につくところであった。
しかし、やっぱりどうにもならない。というので
仕方なく救急病院へと向かう。
結果はばい菌でもはいったかな。ということで
抗生剤を処方される。
でもまだまだ痛い。というわけで、
翌日本人が自力で別の病院へいったところ
今度は関節炎なので温熱療法をしましょう。とのこと。
だんだん雲行きが怪しくなってきたので、
最後にもう一度だけ別の病院へ行ってみたら、
しっかり骨が折れていたそうだ。
まぁ一週間も骨がおれっぱなしだったお連れさんも
のんきなものだが、できれば一軒目で解決したかった。
ちなみにこの三番目のお医者さんは、私も何度かお世話になっていて
無駄にきっぱり断言してくれるので、
患者のほうも おぉそうか じゃぁがんばってなおそうという気に
させてくれる。
はじめにここにいくべしと伝えたのだけれど、
そのときは駐車場がいっぱいで入れなかったらしい。
しかしいつの間に骨折してたんだろう…