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信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

我が家の松本弁 「だー(語尾をあげる)」

2023-09-06 | 我が家の松本弁
我が家の松本弁 「だー」   信州弁 長野県 中信 方言
 
「だー(語尾をあげる)」は「のですか」の意。
 
例文
「なに してた だー」=「何をしたのですか」
「ないて いた だー」=「泣いていたのですか」
「あそんで いた だー」=「遊んでいたのですか」
「なに やってる だー」=「何をやっているのですか」
「なんで ないてた だー」=「どうして泣いていたのですか」
「にんじん きらい  だー」=「人参は嫌いなのですか」
「どこ  いって きた だー」=「何処へ行ってきたのですか」
「かいもん に いってた だー」=「買い物に行っていたのですか」
おらー に うそ こいた だー」=「俺に嘘を言ったのですか」
「おれ の こん だました だー」=「俺のことを騙したのですか」
「どこ  あそび に いく だー」=「何処へ遊びに行くのですか」
「おめー の きもち は どう  だー」=「お前の気持ちはどうなのですか」
「この くつ の はきごこち は どう  だー」=「この靴の履き心地はどうですか」
「どして そんな あぶねー とこ  いった だー」=「どうしてそんな危ない所へ行ったのですか」
「わらってる けんど なんか いい こん あった だー」=「笑っているけれども何か良い事があったのですか」
「なんの ようじ で とうきょう まで いってきた だー」=「どんな用事で東京まで行ってきたのですか」
えれー おめかし している が これから どこ  いく だー」=「とてもおしゃれをしていますがこれから何処へ行くのですか」
 
 

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