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信州松本からの投稿

松本市生物多様性シンポジウム

2016-02-27 | 松本の話題・情報

今日、Mウイングで行われた「松本市生物多様性シンポジウム」に参加をしてきました。
参加者は私が予想していたよりも多く、200~250人程だったのではないかと思います。


基調講演は、環境省自然環境局長奥主喜美氏による「生物多様性保全への国の取組み」でした。


特別授業は、九州大学熱帯農学研究センター小松貴氏による「信州大の裏山、その光と闇」でした。
里山辺藤井谷ヘの魅力・熱い想いを語ってくれました。


パネルディスカッションは、「ふるさとの「宝」を次世代へつなぐために、私たちにできること」と題して行われました。
時間がちょっと足りずで、消化不良気味の進行となりましたが、興味深い意見をパネラーからお聞きする事ができました。
パネラー4人、コーディネーター1人、コメンテーター1人、合計6人が壇上にあがりましたが、長野県内出身者は一人だけでした。          
松本市出身者は、回りに「ふるさとの 宝」が有り過ぎて「ふるさとの 宝」を「ふるさとの 宝」として認識が出来ていないのかもしれません。
松本市の生物多様性地域戦略は2050年まで続くようで、息の長い取り組みになります。
身の回りに溢れる「ふるさとの 宝」を「ふるさとの 宝」として認識できるような活動(教育)が必要なのだと思います。



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