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人生いつでも向かい風

65歳の貧脚ジジイは、コロナ禍であろうとも、向かい風であろうとも、今日も多摩サイをロードバイクで走るぞう!

ん〜、やっぱりロードバイクって高すぎるよね?

2023-03-18 | 多摩サイライド
ロードバイクの値段(小売価格)はどんどん上がっていきます。
100万円以上は当たり前、の時代になってきています。

ちょっと待ってください。
100万円と言えば、オートバイとか軽自動車が買える値段です。

このPINARELLOは最高峰のレースバイクといえ、市販されるモデルで160万円。おかしくないか?と、私は思います。

こちらはホンダのオートバイ、CB1300。ホンダのフラッグシップモデルです。4気筒で1,300cc。ちょっとした小型自動車のエンジン。それと同じ価格?


軽自動車です。スズキの人気車ハスラーでも2WDなら160万円しません。

相対的に考えてもおかしい。
どんな理由、例えば
・ロードバイクは自動生産(オートメーション)ではなく、基本手作業で作っている
・ウクライナ侵攻で材料不足や部品代が上がっている
・伴い、世界中の物価が高騰している
・売れる台数の桁が違う
などあるのでしょうが、それでも・・・・

最も高いロードバイクで比べるからいかんのか?

ミドルクラスと言われるロードバイクでは、RIDLEYのFenix SL Discというモデルが完成車で363,000円です。コンポはシマノの105です。このモデルがミドルクラスなのかどうか定かではありませんが、ホビーライダーにとっては性能的に何ら不足のないモデルです。
メーカーのキャッチフレーズは「石畳で鍛えられたエンデュランスレーサー」です。


この価格では、ホンダの世界的名車スーパーカブの110ccバージョン、さらに「プロ」仕様が買えます。


まあまあ、所詮趣味なんだからいいんじゃないの?
確かにそうなんではありますが・・・
イマイチ腑に落ちないところがあります。

このままではロードバイクは特定の金持ちの遊びになってしまい、新たに始める人のハードルが高くならないか?
やや心配です。


【追伸】
CYCLE MODE TOKYO 2023の出展ブランドが公開されてまーす。こちらは楽しみ。

www.cyclemode.net


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