ももはな日記 ~南フランスでの子育て~

ボンジュール☆
ますますオテンバ娘に成長。
日本から遠く離れたここ南フランスで子育てをしています♪

トイレの練習

2014年08月09日 | 3才~3才半
先月、娘は、満3才になりました☆

トイレ練習も、ピークをむかえ、オムツをやめて、普通のパンツに履き替えたは良いものの、
彼女は、家の至る所で、オシッコをするので、夫も私も途方に暮れる日々が続きました。

どうしたらトイレでオシッコをしてくれるんだろう?

娘が2才になった去年の夏、夫は、「誕生日プレゼントに」と、
オマルと子供用便座と大量の女児用パンツを購入してきました。

その当初は、夫も私も、「幼稚園は来年だから…。」と、
安気に構えていて、オムツもまだまだ使用していて、全然、焦りがなく、
娘は、オマルをオモチャにして遊ぶくらいでした。

しかし、先月、幼稚園に行き、書類に記入し、園内を案内してもらって、
園長先生と面会した時、先生から「オムツは終了してください」と言われ、
夫も私も、愕然としました。

初めて、幼稚園に設置してあるトイレを見学。
試しに、娘は、座ったものの、フランスの公共トイレ同様ここでも「便座」がなく、
彼女のお尻は、便器の中にスッポリ落っこちてしまいました…。

そう、幼稚園でも、どこでも、フランスは、和式トイレではなく、洋式トイレが当たり前。

しかも、「便座」がなく、座る事が困難。
なので、各家庭で、キチンと子供用便座を設置して、トイレ練習をして置く必要があるのです。



この写真は、我が家の子供用便座。
カバとカエルの絵柄がついてる。


私たち夫婦は、現実を突きつけられて、
やっと目覚め、娘が、普通に、彼女自身で、1人でオシッコやウンチができるように、
教え始めました。

親が本気にならない限り、娘は、何をどうしていいのか?全くわかってなかったのです。

しかし、入園は9月の頭に迫り、時間がたりない。

毎日、毎日、「トイレでオシッコ」と言い、
手をひいて、座らせ、「がんばれ~」と言っても、彼女は、「オシッコがでない」と日本語で返事。
挙句の果てには、「オシッコ、トイレで、できないから、幼稚園には行かない」と、彼女なりの結論。

夫も私も、崖っぷちに立たされました。
こんなことなら、もっと、早く、トイレ練習させれば良かった…と、後悔しても遅し。

そんなこんなしていた矢先、
夫が「そうだ!オシッコをオマルでしたら、アイスクリームを食べていいよ。」と、
「犬のトイレ躾術」を考案。
娘にも、それを採用したところ、見事!!彼女は、アイスクリーム食べたさに、
オマルに座り、オシッコをすることができました☆

一度成功したら、もう、次からは、すんなりとできるようになり、
やっとこさ、彼女のトイレ練習も起動に乗りました。



この写真は、トイレ練習用、トレーニングパンツ。
「漏れた」感覚を、ハッキリ実感できるものの、このパンツの中に、オシッコやウンチをしてばかりで、
肝心要のオマルに入れる練習ができず、返って、練習の妨げになりました。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿