ももはな日記 ~南フランスでの子育て~

ボンジュール☆
ますますオテンバ娘に成長。
日本から遠く離れたここ南フランスで子育てをしています♪

フランスでの英語教育~続~

2019年11月06日 | 8才~8才半

昨年、小学2年生から、本格的に始まった学校での「英語」の学習。

今年は、どんなものかな~?と、思いきや、新学期に入ってすぐの保護者会で、
新しく担任になった先生から「私、英語は全くダメで…。」との、謙虚でも何でもない正直な説明があり、
「まぁ、そりゃ、先生に寄っては、不得意な教科と得意教科もあるさぁ~。」と、感じた。

まだ小さいから、文法を教えることも難しく、国語であるフランス語でさえ、
単語を覚えたり、現在形から過去形に変化させる文法の基本を習い始めたばかり。

フランス語は、「動詞の活用」が、英語や日本語よりも多く、複雑。

なので、普通の義務教育を受けて育ったフランス人が、英語を学習すると、
この「動詞の活用」が、少ない印象を受ける。

学校での英語学習は、母国語でないためか?あまり得意としない担任の先生から、
単語などを、少しずつ教わり始めた。

家庭では、夫と私は、基本会話は「英語」
けれど、わざわざ、娘との会話を英語でする事はないので、
しばしば、食卓で、夫や私が、意識して、娘に英語で会話をする場面も。

そうした中、とうとう、娘は「英語クラブに通いたい」と言い始めた。
今まで、ダンスにも、チェスにも、柔道にも、興味は持っても、クラブに通いたい!なんて
一度も言った事なかった彼女が、初めて、「通いたい」と。

確かに、毎週、学校休みの水曜日に、ママが購入した「ドラえもん英語学習」本のCDを
聞かせて、家庭学習で済ますにも、なんだか、物足りなさを感じる。。。

やっぱり、教室に通った方が、コミュニケーションも図れて、楽しい。

早速、ママ友に聞いたら、
今年9月に、隣町からここラ・シオタの港近くに引っ越してきた英語教室を紹介してくれた。

今度、娘と、その教室に出向き、様子を見てこよう…☆と、計画している。



ママが、日本の書店で見つけた「ドラえもん英語学習」の本。
娘も知っている日本のアニメキャラクター。
なんと!今年、フランスの総領事館から取り寄せた日本の道徳の教科書にも、「ドラえもん」が登場☆
見ているだけで、楽しい作りになっていて、CDを聞きながら、発音の練習。



アルファベットの発音練習。
フランス語読みのアルファベットで、英語の文字発音をして覚えているフランス人は多い。

娘も、”H”という文字を、「アッシュ」で、フランス語発音している。
正しく英語で、「エイチ」の発音練習。