ももはな日記 ~南フランスでの子育て~

ボンジュール☆
ますますオテンバ娘に成長。
日本から遠く離れたここ南フランスで子育てをしています♪

日本語教師に復帰

2012年12月12日 | 1才~1才半
以前から、何度もこのブログでお伝えしているとおり、私の本業は「画家」。

ラ・シオタに住むようになって、1年ほど経った頃、夫と私、友人夫妻と4人で、
日本文化紹介を目的としたサークルを結成。
そのサークルの中で、日本語教室の先生を担当することになりました。

新学期の9月から始め、ようやく起動に乗った頃、妊娠が発覚。

お腹が見る見る間に大きくなっていくので、辞めることもできたものの、
周りの日本人友人に教室までの送迎をしてもらい、
手伝ってもらいながら、「ひらがな」や「カタカナ」を紹介。
そして、折り紙や着物の着付け、お茶などの文化も時折、紹介。

日本語教師とヒトクチに言っても、
小学生に国語を教えるのとは、ちょっと違う。

日本語を母国語としない中学生や高校生、そして大人に教えるというものなので、
「正しい日本語を自分が今まで使ってきたか?どうか」が問われている感じがします。

国際的視野感覚も必要で、歴史的背景なども説明して、日本を紹介。

あくまで、協会(サークル)で、ビジネス目的で教室を開いているのではないので、
日本が好きな人たちで、ワイワイ集って、楽しい一時を過ごす。といった雰囲気♪


一昨年は、出産の1ヶ月前まで教室に通い、そのあと、日本人友人にバトンタッチ☆
出産がちょうど夏休み期間だったので、そのまま、2011年9月から2012年の6月まで、
産休に入りました。

そして、今年9月。
再び、日本語教師として復帰。

新しい生徒たちに囲まれ、フランス語を忘れないためにも、楽しく授業を開いています。




この季節になると、アーモンドとバニラ、蜂蜜を入れ練りあわしたパイを食べます♪
中に、サントンという陶器で出来たフィギアが入ってるよ☆
娘も、王冠をつけて食べました。




11月、まだそんなに寒くない時を見計らって、ビーチまでお弁当を持って散歩に行きました。






ラ・シオタもクリスマスのイルミネーションで一色☆
パパ・ノエル(サンタさん)や雪だるまと一緒に記念撮影♪