ももはな日記 ~南フランスでの子育て~

ボンジュール☆
ますますオテンバ娘に成長。
日本から遠く離れたここ南フランスで子育てをしています♪

つわりという現象

2010年12月19日 | 妊娠初期(1~15週目)
ここ2週間ほど妊娠がわかった頃から、空腹時になると胸がムカムカします。
お腹が空くのが、2時間ごとの間隔で、食欲があるというより…すぐにお腹が空いて、何か食べないと、
胸がムカムカして気持ち悪くなるのです。食べると、スーッと気持ちが落ち着き、何ともなくなります。
吐き気にも似た感じのこの気持ち悪さ…。
日中は、3度の普通の食事にプラス間食をはさみ、その胸の気持ち悪さを回避することができるのですが、
夜中、気持ちが悪くなって目が覚め、ベットから出て、キッチンに行き、ゴソゴソとスープを作って飲んだり、
お蕎麦を温め食べたり、牛乳を温めて飲んだり…と、あらゆる手段で胸の気持ち悪さを抑え、また、ベットに戻る。
カロリーが高いものを夜中に食べるなんて事はできない。
おやつの時間に甘いケーキもいつも食べていると飽きる…。
歯にも悪い。
最近は、実家から送ってもらった「年越しそば」を食べて、
「あぁ~♪やっぱり日本食は最高!」と、遠く離れた日本料理に浸り、つわりを乗り切ろうとしています。

食べたい食べ物も、劇的に変化。

フランスは、チーズが美味しい国で、私は、チーズ好きでしたが、最近…めっきり、食べたくない。
ピザもうんざり…。
マッシュルームも、あんなに好きだったのに、美味しく感じない。

牛乳は好きな方ではなかったので、ここ1年ほど飲んでいなかったものの、
2~3日前から、なぜか?飲みたくなって、お茶代わりに飲むようになりました。
チーズでは摂れなくなったカルシウムを牛乳で補っている。笑

ワインやシャンペンなどのお酒類が好きなのですが、妊娠がわかって、すべて、ストップ。
夫は、夕飯時に一緒にお酒を楽しむ相手を失って、少し、淋しい様子。
そうは言っても、私は飲めないので、仕方なく彼だけが私の分もワインを飲んでます。

つわりは、ひとそれぞれ違ったカタチで現れるもの。

私の母は、3人子どもを授かり、いつも「つわり」は「嘔吐」でした。
私は、長女だったので、母のお腹に弟妹がいた時「嘔吐」をしていて辛そうだった彼女の姿を見て、
「つわり」イコール「嘔吐」だと思っていました。

でも、今回、自分が実際、妊婦になって「つわり」を経験する事になったのですが、
母のように「嘔吐」はなく、「空腹時に気持ちが悪くなる」現象で、それが「つわり」だと判明し、
そうなのかー!と発見できました。



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